【ゼニゴケ】ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばし、ヘビケラがうねる腐海の森
2022/05/18 城ヶ島に貝殻拾いに行ったけど貝殻あんまり拾えないから三戸浜へ🚶♀️…
その途中の道端で【ゼニゴケ】王蟲が棲む腐海の森~ とか「ナウシカごっこ」してたら、ゼニゴケをの雌器托の下に何かついてるのに気づいた。
その時はそれを🔍しなかったのですが、その2週間後 2022/06/07 また三戸浜へ貝殻拾いに行きまして、その道の途中で…
▼ゼニゴケの雌器托の下に黄色い花が咲いてる!?
ゼニゴケは種子植物じゃないから花は咲かないですよね。
ゼニゴケはコケ植物だから「胞子」で増えるんですよね。
では「ゼニゴケ 胞子」で検索すると…
⇒コケ植物のふえ方-中学|NHK for School この動画すご~い!
5分ほどお時間ありましたら👆是非ご覧ください。
そして、雌器托の下の黄色いものは「胞子のう」(胞子嚢)なんですね。
でも、他のページでは「胞子体」となってるけど、胞子嚢と胞子体ってどういう関係?
⇒植物の生活環と世代交代について|みんなのひろば|日本植物生理学会 によりますと
『胞子体は先端の胞子嚢(胞子の入っている袋)、柄、茎葉体とのつなぎ目(あし)を併せたものです。』とのこと。
▼ゼニゴケの胞子体/胞子嚢をアップで…
▼さらにアップで!
では、このへんで「ナウシカごっこ」😅
そして、ゼニゴケの「腐海」を探索していると…
▼ヘビケラ 発見!
皆さんも「ヘビケラ」を探してみてくださいね😃
ゼニゴケの森(腐海)の中では「ヘビケラ」ですけど、ゼニゴケの森の外では「ムカデ」と呼ばれているようです😅
はぁ、ゼニゴケの森で「ナウシカごっこ」を2回に渡りやっちゃいましたね💧
1回目 2022/05/18 【ゼニゴケ】王蟲が棲む腐海の森
▼1回目に撮っていたゼニゴケの雌器托の下側の胞子体
8年前にもやってたりして💧
2014/11/03 ヒマラヤスギの雄花が午後の花粉を飛ばしている~
「ナウシカごっこ」で検索すると…
こちらのページが面白い😅 ⇒[mixi]ナウシカごっこ【みんなの黒歴史】
※三戸浜に貝殻拾いに行ったのに植物観察になってる記事
2022/03/17 春の貝殻拾いに行ったら…植物観察になってしまった~@三戸浜
2022/03/28 春の道端の植物【フラサバソウ】観察に三戸浜まで~
2022/03/29 春の道端の植物観察に三戸浜まで~
2022/05/18 【ゼニゴケ】王蟲が棲む腐海の森
2022/06/07 海浜植物【ハマボウフウ】と【ハマヒルガオ】の実 @三戸浜
2022/06/08 初夏【ノビル】の花茎が伸びる~ 花が咲く@三戸浜への道端で
※参考リンク
⇒ゼニゴケの雄器托・雌器托と胞子体|そよ風のなかで Part2
あ~そうだ、私 雌器托(しきたく)はいっぱい写真撮ってますけど、雄器托(ゆうきたく)はまだ見てないような💧
「ゼニゴケ 雄器托」で画像検索しても、雌器托の画像の方が多いですね💧
ところで、
ゼニゴケ - Wikipedia では『ゼニゴケ植物門 Marchantiophyta』となっているのですが、
コケ植物 - Wikipedia は『コケ植物門 Bryophyta』となっていて、「門」が一致しないのですけど💧
⇒コケ植物の新しい分類体系(新しい植物分類学II「コケ植物」の要約)|広島大学 [嶋村正樹] [植物分類生態学研究室]
👆とっても長いページなので、あとで時間のあるときに読みましょう。(忘れてなければ)
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