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2022年7月 5日 (火)

サルスベリの木肌がツルツルなのは「脱皮」したから~

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武蔵野公園を散歩していたら、樹皮が剥れてツルツルの木肌がむき出しになった木があった。
この木はサルスベリ
街路樹で見かけるサルスベリよりだいぶ大木なんですけど。
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「サルスベリ」のプレートがありました!

このサルスベリ、樹皮が「破れたボロ布」状態💧
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ボロボロ過ぎて、今にも剥がれ落ちてきそう😱
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そして、剥がれ落ちていた樹皮が👇こんなに大きい!
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どのくらいの長さか計ってみたら…
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約260cm!
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👇ボロ布「一反木綿」のようなサルスベリの樹皮の内側
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※布「一反」って、長さ11.4m。そんなに長かったんだ。

ところで、このように樹木の樹皮が剥がれ落ちてたのを以前にも見てる。
2021/07/27 モミジバスズカケノキの樹皮がベリベリと剥がれ落ちてた~@野川公園
Momijibasuzukakenoki210727b

この記事を書いていて「プラタナスの脱皮」という表現を見つけ、
「木の脱皮」👈いい表現ですね😊🌳
だから、今回見たのは「サルスベリの脱皮」😃



「サルスベリ 脱皮」で🔍すると…
『サルスベリの幹がツルツルなのは、成長するにつれて古い樹皮が剥がれ落ち、新しい滑らかな表皮が露出するからです。この樹皮の剥離は、樹木が肥大成長する際に、外側の組織が内側の成長に追いつけずに裂けて脱落することで起こります。』とのことで、前半の分りやすい説明は tenki.jp より、後半のちょっと専門的な説明は サルスベリ、ヒメシャラの木肌について|日本植物生理学会からの要約です。
で、植物🔍していると日本植物生理学会の「みんなのひろば」は植物についての理解を深めるのに大変役に立つサイトなので、植物Q&A『サルスベリ、ヒメシャラの木肌について』読んでみました。
『…樹木は形成層の活動によって内側に木部、外側に篩部を形成して肥大成長を続けます。…外樹皮は通常何層もの古いコルク組織と生きていない古い篩部とから構成されています。幹の肥大成長とともに、外樹皮には亀裂が入りやがて脱落していきます。』ということなのですが、
「篩部」ってなに?
「師管」と「導管」なら理科で学びましたが、
「篩部」は「師管」のある部分みたいですけど~🔍

👉篩部|Wikipedia
『篩部(師部、しぶ)とは、維管束植物(シダ植物や種子植物)の維管束を構成する2つの複合組織のうちの1つであり(もう1つは木部)』
『篩部の主な機能は光合成産物など有機物の輸送』
学校の理科では、根から吸い上げた水を運ぶ「道管」、葉で光合成で作られた養分を運ぶ「師管」と習いましたが、
「篩部」の「篩」は「師」に竹かんむりがついてますよ。なんで?

名前の由来より…
「篩部」の名は、篩管の隔壁(篩板)に多数の篩孔がある様子を篩(ふるい)に見立て、名付けられた。
251008s
しかし「篩」が当用漢字ではなかったことから、1956年に文部省が編纂した『学術用語集 植物学編』で代用として「師部」の表記が用いられた。
中等教育ではこれに準じ「師管」のような表記が用いられる。
ただし、「師」には「ふるい」の意味はないことから、「師」の書き換えはすべきでないという批判もあり、ほとんどの専門書・教科書では元の表記である「」が用いられる。
…そうだったんだ~🌿
篩部 (しぶ)覚えました😊🌿

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