トチの実笛作り2022
【とちの実笛】の作り方がブログの人気記事ランキングに入ってきて、「あ~そんな時期だね~」と思ったので、拾ってきたトチの実を1つだけ…
ドリルで穴を開け、彫刻刀で中身を掘り、金属製の耳かきでホジホジし、トチの実笛を作りました~😊
トチの実笛は毎年作ってますが、年に1回のことなので毎年「あれ? どうやったっけ? 道具はどこにしまったっけ?」となりますが😅 今年もそこをクリア!
2013年に書いた ※来年とちの実笛を作る自分への備忘録(作り方のノウハウ)を読み直して、今年もよくできました
↑ホジホジしてかき出した中身の断片が大きいでしょ!
ここがトチの実笛作りにおける「いい仕事」の目安です。
最初のころは ↓ こんな感じでした😅
拾いたて(落ちたばかり)のとちの実は、つるつるテカテカです。
でも一週間もすると、とちの実が乾燥してシワシワになってしまいます。
赤ちゃんがおばあさんになってしまった~って感じですね😅
せっかく拾ったとちの実の「コロッと丸い」感じを保存しておくには、とちの実の中身をホジホジしてトチの実笛にすると「コロッと丸い」感じを保てます😊
ホジホジした直後はまだ黒いトチの実ですが…
乾燥すると茶色になります。
穴から内側を見ると…
中身がキレイにかき出されています(^^)v
トチの実の中には↓このような年輪の様な模様が出るものがあります。
トチの実は春に花が咲いて夏に実りますから、この年輪のような模様は「年輪」じゃなくて「日輪」なのだろうと思うんですけど。
トチの実笛にすると、この模様を保存しておくことができます。
※今年は科学イベントで忙しくて1個しか作ってないから、この(レアもの)日輪模様には当たってません😅
※関連記事
2008/9/20 【とちの実笛】の作り方
2013/10/05 とちの実笛を作りました~
2014/10/04 今年も「とちの実笛」を作りました~♪
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