ツヤのあるキノコ【レイシ(霊芝)/マンネンタケ】ニョキニョキ@武蔵野公園
武蔵野公園にお散歩に行って「カシワのドングリ落ちてないかな~?」とカシワの木の下に行ったのですが、今年も実ってなかった💧
その代わりに👇このキノコを見つけたんですが…
この変な形のキノコは何?
柄は笠の中心ではなく端についていて、笠は45度ぐらいにお辞儀してる😅
Googleレンズで🔍したら…
「マンネンタケ」と出てきた。
「マンネンタケ」で🔍すると…
霊芝
…え?「れいしば」? ではなくて😅
⇒霊芝|Wikipedia
『霊芝(レイシ、Ganoderma lucidum (Leyss. ex. Fr.) Karst)はマンネンタケ科の一年生のキノコで、形態は系統により様々に変化する。肉質はコルク質様で表面はニスがかけられた様な光沢がある。別名万年茸(マンネンタケ)、霊芝草(れいしそう)。薬用植物。 』だそうです。
レイシ/マンネンタケの大きさは(そこに生えていた中間的なサイズのもので)7cmほど。
幼いうちは白いけど
大きくなると、茶色く、分厚くなってました。
笠の裏は白くて、遠目に見るとツルっとしているのですが…
よ~く観ると小さな孔がポツポツ…ポツポツ…あります。
この孔を「管孔」というんでしたよね。※「かんこう」で変換しても「管孔」が候補に出てこなかった💧 そんなにマイナー?
霊芝|Wikipedia には面白いこと書かれてました。
『後漢時代(25-220)にまとめられた『神農本草経』に命を養う延命の霊薬として記載されて以来、中国ではさまざまな目的で薬用に用いられてきた。』
『古代中国では霊芝の効能が特に誇大に信じられ、発見者はこれを採取して皇帝に献上することが義務付けられていた。』え~‼ 皇帝…はいないから、だれに献上しましょうか?😅
『また、官吏などへの賄賂としても使われてきたという。』ほぉ、その手があったのか! 今では通用しないね💧
『今日では栽培法が確立されており』珍しくもないキノコなのね。
👆こんなに🍄ニョキニョキ🍄生えていたのに、活用方法がないじゃん💧
ところで、レイシ(霊芝)の別名 マンネンタケ(万年茸)の由来は何?
『霊芝は乾燥させると原型を保ったまま長期保存ができることから“万年茸(マンネンタケ)”とい名がつきました。』
そうか! ならば、小さめのを一つ採ってきて、乾燥させて「標本」にしましょうか🍄
今年 レイシ(霊芝)/マンネンタケ がニョキニョキ生えていたところに
去年は ノボリリュウタケ がニョキニョキ生えていました。
2023/10/30 変な形のキノコは【ノボリリュウタケ】という名前だった @武蔵野公園
« 黒に赤橙色の[×]模様が鮮やかな【ヒメジュウジナガカメムシ】@野川公園自然観察園 | トップページ | 【アベリア/ハナツクバネウツギ】の花にハチドリみたいな蛾【ホウジャク】 »
「きのこ」カテゴリの記事
- 【ハナオチバタケ】淡紅藤(うすべにふじ)色のランプシェードみたいなキノコ@野川公園自然観察園(2024.10.07)
- 木の根元に生えた大きな謎の物体は? きのこ??(2024.10.10)
- ツヤのあるキノコ【レイシ(霊芝)/マンネンタケ】ニョキニョキ@武蔵野公園(2024.09.25)
- 【カワラタケ】屋根瓦が重なり合ったように群生するキノコ @昭和記念公園(2023.11.10)
- 変な形のキノコは【ノボリリュウタケ】という名前だった @武蔵野公園(2023.10.30)
« 黒に赤橙色の[×]模様が鮮やかな【ヒメジュウジナガカメムシ】@野川公園自然観察園 | トップページ | 【アベリア/ハナツクバネウツギ】の花にハチドリみたいな蛾【ホウジャク】 »
コメント