【ツワブキ】に【ニホンミツバチ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜
三戸浜で晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察シリーズ④
① ハマボウフウ
② ネコノシタ
③ コマツヨイグサ に続いて…
▼ツワブキ(キク科)
ところで、ツワブキは海浜植物でしょうか?
三戸浜の初声漁港の裏、エビカの浜に行く手前の、波しぶきもかかる岩場に生えていたので…
ツワブキ|Wikipedia『海岸近くの岩場などに生え』ているのですが、海浜植物|Wikipedia には『海岸の、主に砂浜に生育する種子植物のこと』とあるけど、海岸近くの岩場も「海浜(かいひん)」だよね。「主に砂浜」だけど「岩場」もアリだよね?
ツワブキを撮ってたら、ハチが来た!
このハチは何でしょう?
Googleレンズで🔍すると、ニホンミツバチでした。
ところで、ニホンミツバチとセイヨウミツバチって、どう違うの?
「セイヨウミツバチ ニホンミツバチ 違い」で🔍すると…
『体色:セイヨウミツバチはオレンジ色、ニホンミツバチは黒っぽい色をしています』
あ~!以前、トウモロコシ畑で花粉団子をつけていた黄色いハチがセイヨウミツバチなのね🐝
🔍していて、面白い記事を見つけました。
👉最近のミツバチの厳しい健康事情|ECOZZERIA
『明治時代に入ってセイヨウミツバチとその飼育技術が導入され、ニホンミツバチは一時絶滅の危機に…
ところがこの20年ほどの間に、このニホンミツバチが全国的に急増』ということで、それはなぜ?と読んでいたら…
都市環境はミツバチにとってオアシスか? 👈ここからが重要!と思ったので引用させていただきます。
『近年、都市環境でミツバチを飼うことが世界的に注目されています。
どうして都会でこんなに沢山の蜜が採れるのか?
本来であれば、花の蜜や花粉は、ミツバチ以外のチョウやアブ、ハナムグリなど、多種多様な昆虫たちも共有して利用する資源なのです。そうした多様な昆虫たちが暮らせなくなってしまった都会で、誰も利用する者がいない蜜・花粉資源を、ミツバチが「独り占め」する結果として、たくさんの蜜が採れる、という現実も知っておくべきでしょう。』ん~🤔 そうなんだ!
この記事を書いたのは…佐々木 正己(ささき まさみ)さん。『玉川大学農学部で40年ほどミツバチの行動と生態を研究』あ~ 玉川大学といえばミツバチですね🐝🐝
※関連記事
2020/06/18 トウモロコシの花と ミツバチと 花粉団子
2017/02/04 ツワブキの綿毛…新宿御苑
※ツワブキ|Wikipedia を読んでいたら…
『果実には褐色の冠毛があり、タンポポの種子のように風を受けて散布する』👈これは普通に見ていてわかりますが、
『種子は光発芽性なので覆土せず』👉光発芽種子|Wikipedia 『光の照射を発芽の条件とする植物の種子のこと』へ~ タネが綿毛になって飛んでった先で土に埋まることは、あまりないでしょうからね🌿
タンポポも光発芽種子
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