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2024年11月28日 (木)

【コマツヨイグサ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察シリーズ③
ハマボウフウ
ネコノシタ に続いて…

コマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属)
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今回の植物観察では、高菜・大根・人参の葉に朝露がつき、ハマボウフウの葉にも朝露がついていたんですが、コマツヨイグサの花にも朝露がついてる!
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浜辺の黄色い花-コマツヨイグサ|みんなの趣味の園芸より『浜辺の黄色い花と言えばコマツヨイグサというほど日本中しかもほぼ一年中咲いている花』だそうですが、
コマツヨイグサ|Wikipedia によりますと『鳥取砂丘を緑化し、また在来種と競合し、在来種の数を大きく減らし、生態系を崩すことから外来生物法により要注意外来生物に指定されている』そうです💧
あ、コマツヨイグサはアメリカ原産の帰化植物です。
マツヨイグサ属|Wikipedia によりますと『原産地では種により海辺や平野から高山に至るまで幅広く分布するが、パイオニア植なので、自然状態では平地では河原、砂浜や砂漠、山ではガレ場や、山火事の跡などの荒地や痩せ地に、人為的にかく乱された環境下では鉄道路線沿いや路肩、耕作放棄された畑や休耕田のような場所に生え、他の植物が成長してくると姿を消す。』そうです。
ふ~ん、植物の生育に厳しい環境である裸地に最初に侵入する「パイオニア植物」なんですね。🌿

「鳥取砂丘 緑化 コマツヨイグサ」で🔍すると…『砂丘の草原化が深刻な問題になりました』ん~🤔砂丘が草原化したら、温暖化で問題となっているCO₂を吸収してくれるんでしょ。そんなに問題? この問題は「観光資源が無くなる」という人間側から見た問題なのね?💧

コマツヨイグサ(小待宵草)|松江の花図鑑を見ながらもう少し観察…
👇4個の萼片はそり返る。
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👇花はしぼむと赤くなる。
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👇花が落ちたあとに若い果実
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円柱状で、やや反って、ニューって伸びるんですね~
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※関連記事
2023/07/28 夏のビーチコーミングで海浜植物観察@三戸浜  👈マツヨイグサ(待宵草)も マツヨイグサ(待宵草)も、同属(アカバナ科マツヨイグサ属)のマツヨイグサより花が小さいから、その名になったようです。

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