初夏の貝殻拾い＠黒崎の鼻～三戸浜（三浦半島）

GW中はビーチコーマーさんたちの𝕏のポストを見て、いいな～私も海に行きた～い🤤と思っていたんですが、GWは人いっぱいだから💧 GW明けに貝殻拾いに行ってきました～😃
どこに行こうか？ 鎌倉は『続・続・最後から二番目の恋』効果で、平日でも人が多いだろうし💧 ここは、定番の三戸浜ですかね😊
いつもは、まず三戸浜に行き、左側の初声漁港の方へ歩き、折り返して黒崎の鼻の方へ。そして潮が引いていれば黒崎の鼻へ。帰りは畑の中の（だらだらと長い）一本道を（トボトボと）歩く。👈これがとっても疲れるので、今回は先に黒崎の鼻に行くことにしました。

▼三崎口～黒崎の鼻に向かう畑の中の一本道

道の先に海が見えます！
両側の畑の作物は、収穫も終わりに近づいたキャベツ、花が終わって実が成長中のカボチャ、苗から蔓を伸ばし始めたスイカ。でした。
そして…
▼ヒバリさえずる畑の上空🐦

この時期（春～夏）に、この道を歩くと、ヒバリのさえずりがよく聞こえます。ほんとによく鳴いているんですが、見上げてもヒバリの姿は（私の目では）見えません😅
ヒバリのさえずりを聞いてみるなら、こちらがお薦め
👉ヒバリのさえずり｜NHK for School

▼黒崎の鼻へ下る山道

彼方に見えるのは、お隣の和田長浜。その台地の上にソレイユの丘があります。

▼黒崎の鼻の海岸

（9:30）誰もいない海♪

では、そこで拾った貝殻/ウニ殻を、海で撮影した分だけ順に載せておきます。

▼「赤い靴」ではなくて、ヒラスカシガイ（スカシガイ科）

これを見つけると、クツ(靴)みっけ！ え～っと「クツ」じゃなくて、何だっけ？ と「ヒラスカシガイ」という標準和名が出てくるまで、ちょっと間が開くことに😅　そう言えば「コッペパン」は何だったっけ？・・・「ヤナギシボリダカラ」あ～出てきた。ヨカッタ💧ニックネームでばかり呼んでいると標準和名を忘れますね😅
でも、ニックネームの方がすぐに思い浮かぶんですよね。
ヒラスカシガイの殻の色は灰白色～赤と変異に富むので、赤いの見たら「赤い靴」

▼ウラウズガイの蓋
最初に見つけた１個なので、濡れた✨状態を撮りましたが、ちょっと欠けてたね💧

▼ウラウズガイ（サザエ／リュウテン科）

ウラウズガイが中身入り（蓋付き）で打ち上がってました。
黒崎の鼻/三戸浜ではウラウズガイの蓋がたくさん拾えます。蓋がたくさんあるってことは、それと同じ数の貝殻も打ち上げられているのでしょうが、殻の方はたいてい割れてます。だから割れていないウラウズガイの貝殻はレアもの？

▼タワシウニ（ナガウニ科）

棘も（半分ほど）残ってます。
タワシウニの棘は赤いんだ！

▽もう一つ拾ったタワシウニ殻

これは棘無し、緑色、頂上系も残ってる良品😊

▼スガイ（サザエ／リュウテン科）

水の中にいて、動かない。ヤドカリさんがお住まいにはなっておらず、まだ現役？ ならば腹足で岩にくっついていると思うんですが、蓋を閉じてた。スガイの蓋を観察して、元に戻しておきました🐚

※ウラウズガイもスガイもサザエ／リュウテン科＝リュウテンサザエ科です。
サザエの仲間なので、サザエの蓋のように蓋が分厚く膨らんでます。
タマガイ科の蓋は薄っぺらです。👉ツメタガイ／オオネズミガイの蓋2つでハート型？

▼コシダカウニ（サンショウウニ科）

▼アカウニ（オオバフンウニ科）

殻は大きく破損してましたけど、棘を標本にしようかな。

▼キイロダカラ（タカラガイ科）

薄っすら黄色が残っていて、キイロダカラとしては良品😊

▼ハナビラダカラ（タカラガイ科）

花びらクッキリ残ってる😊

▼クロダカラ（タカラガイ科）

また、
▼コシダカウニ（サンショウウニ科）

見つけたときは「あ！茶色のバフンウニ？ なんてことないよね😅 コシダカウニだよね」
コシダカウニの殻は色んな模様があって、こういう模様のコシダカウニも以前拾ってた。

▼クロヅケガイ（ニシキウズ／ニシキウズガイ科）

▼ガラスの銀化？

光が当たると赤系玉虫色に輝きます✨

さて、この日の貝殻拾いのタッパーの中は…

なかなかのバリエーション😃
そして、この日一番の「へんなもの」は中央の
▼青いクモヒトデ

このクモヒトデは何でしょうね？
Googleレンズで🔍した中で一番似てたのが…👉キタクシノハクモヒトデ｜登別マリンパークニクス

（12:00）初夏の空を見上げて（トンビがいないか警戒しつつ）ランチタイム～😋

（14:00）初夏の三戸浜～

三戸浜の水面(みなも)はとっても穏やかでした。

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※ウラウズガイの蓋探し～

👆この中にウラウズガイの蓋が何個あるか？ 探してみよう～😃
👇ウラウズガイの蓋があるところに〇印