南知多・内海海岸で海浜植物【コウボウシバ】観察
南知多・内海海岸で海浜植物【ハマボウフウ】観察をしていたとき、ハマボウフウと一緒に生えていたのが…
この麦みたいな植物は~「コウボウムギ」かな?と思ったけど、
以前、幣(にぎ)の松原で見たコウボウムギとはだいぶ違う。
では何? Googleレンズで🔍したら…「コウボウシバ」でした。
ん~🤔
「コウボウムギ」より
「コウボウシバ」の方が「麦」ぽく見えるんですが~?
それに「芝」ぽくないよ💧
これくらい引いて見渡せば「芝」?
「海浜植物【コウボウシバ】観察」というタイトルなのに、ハマボウフウの観察がメインで(バスの時間が迫っていたので)コウボウシバの観察/撮影はあまりしていません💧
なので、コウボウシバの説明は以下をご覧ください。
👉松江の花図鑑
👉mirusiru.jp
あ~!(ハマボウフウの「あ~!」に引き続き…)😱
「以前、幣の松原で見たコウボウムギとはだいぶ違う。」と思ったんですが、コウボウシバ|mirusiru.jp を読んでいて自分の勘違いに気づきました💧
『茎の頂上に雄花序が一個ないし二個程度付き、それより下段で雌花序が二個程度咲く。』へ~面白い😊🌿
『姿が紛らわしいコウボウムギは雌雄異株(しゆういしゅ)なので、一つの株から出てくるのは一個の雄花序または一個の雌花序である。』ということで、コウボウムギ|mirusiru.jp を見ると…
私が幣の松原で見たコウボウムギは、雄花だったのです! 「麦」のような実がなるのは雌花の方です。
コウボウシバとコウボウムギ、かなり見た目が違うじゃん。と思ってましたが、コウボウシバの雌花/実と、コウボウムギの雄花を比べたら、そりゃ違うよね😅
コウボウムギ|Wikipedia は『海浜植物のひとつ。』と記されているのに、
コウボウシバ|Wikipedia 『海岸性で砂浜に生える。』と記され「海浜植物」という表記がされていません💧
海浜植物推しとしては釈然としない…と書いて、「海浜植物 推し」で🔍したら…
👉海浜植物マステ、無事入手しました!|𝕏
へ~!海浜植物マステなんてあるんだ~😃 大阪市立自然史博物館さん、ちょいちょいイイもの出してきますね😊🌿🐚
ポチりたい方は👉「自然史のイラストレーション〜描いて伝える・描いて楽しむ〜」マスキングテープ
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