【タケニグサ】の花に【クマバチ】ブンブン@野川公園
久々に野川公園にお散歩に行ったら…
このタケニグサ、草丈が高いね~!
2メートルは軽く超えてる。
タケニグサは茎の先端から 蕾、花、果実と順に成長し、全体的に円錐形で、こういうのを「円錐花序」と言うんですね。
で、この部分が「花茎」で『花茎(かけい)とは、植物において、葉をほとんどつけずに花だけを付ける茎のこと』。葉は花茎より下の茎についているんですね。
タケニグサの花茎をもっとよく見ようと近づいたら…
ブンブンブン🐝ハチが飛ぶ🎶
このハチは「マルハナバチ」かな?と撮ってるときは思ったんですが、ブログに載せるためにGoogleレンズで🔍したら…
「クマバチ」と出てきた😅
マルハナバチとクマバチの違いって何?
『どちらもハナバチの仲間で、見た目が似ているため混同されやすいですが、いくつかの違いがあります。マルハナバチは全身が毛深く、特に腹部がモフモフしているのが特徴です。一方、クマバチは胸部が黄色く、腹部は黒色で、お腹の毛はマルハナバチほど多くありません。』
あ~ 腹部がモフモフしてなくて、胸部が黄色だからクマバチなんですね🐝
クマバチもマルハナバチもおとなしいハチなので(ハチとしては大型で、ブンブン飛んでますが)静かに見守っていれば大丈夫です🐝😊
あ、クマバチ観察ではなく、タケニグサ観察してたんでしたね。
タケニグサの花茎を上から撮っていくと…
▼蕾
▼花
タケニグサ|松江の花図鑑 によりますと
『花には花弁はなく多数の雄しべと雌しべ1個がある。萼は開花時に落ちる。』そうです。
▼若い果実
ところで「タケニグサ」(竹似草)という名前ですが…
👇竹に似てる? 似てないよね~💧
「タケニグサ 和名の由来」で🔍すると…
『タケニグサの和名の由来には諸説ありますが、最も有力なのは、茎が中空で竹に似ていることから「竹似草(タケニグサ)」と名付けられたという説です。』
ん~🤔 植物観察するとき一般の人は茎を切って見たりしないから、もう少し外見からイメージできる和名を付けてほしかったな💧
タケニグサ|Wikipedia によりますと
『日本名は、果実の様子が、平たく薄い竹の葉のような形状で、竹に似ている様子から、竹似草』と、諸説ある中の別の説が記されています。
※ところで、Wikipediaの「タケニグサ」の記載が異様に長い!(2万字以上ある)誰がこんなの読むっていうの💧
『この記事には複数の問題があります』と先頭に出てきますが、その通りだと思います😅
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