御前崎 貝殻拾いの旅…猛暑の尾高海岸

貝殻拾いを初めてもうずいぶん経つんですけど、未だに行ってなかった「聖地」? 御前崎に行ってきました~😃
「御前崎 貝殻拾い/ビーチコーミング」で🔍 または「#御前崎 貝殻 ビーチコーミング」で𝕏🔍すると…
「灯台下」と「尾高海岸」に貝殻の打ち上げが多いみたいです。
そこで、私たちも尾高海岸へ~
浜岡砂丘では石しか拾えなかったので、今度は貝殻を期待して…
11:50
▼おだか駐車場着
Googleマップのストリートビューを見ると🈵満車状態(2023年5月撮影)だったのですが、2025/08/21(木)は他の車は駐車していませんでした。まぁ、平日の猛暑日に来る もの好きは私たちくらいなのかな😅
▼いざ!猛暑の尾高海岸へ~
▼尾高海岸の東側(彼方に御前崎)と西側(彼方に浜岡原発)

▼尾高海岸の洗濯岩
「洗濯岩」で画像検索すると、宮崎県青島の「鬼の洗濯板(洗濯岩)」の画像が多数出てきますが、尾高海岸のこれも「洗濯板(洗濯岩)」ですよね😃
ここの洗濯岩は安房白浜で見た洗濯岩と状態が似てる~
さて、尾高海岸で拾った貝殻は…
▼カズラガイ(トウカムリ科)

遠州灘では定番の貝殻ですね😅
▼ビワガイ(ビワガイ科)

ビワガイの縦横に交叉した布目状の肋が好き😊
▼モクハチミノガイ(ミノガイ科)
久しぶりに拾った~😃(以前ブログに載せていたのは 2015年 千葉・館山)
▼カバザクラ(ニッコウガイ科)と、それより小さいカズラガイの幼貝
尾高海岸は洗濯岩だけじゃなくて砂浜も広がってますから、カバザクラも生息しているんですね~
(2016年 遠州灘・新居海岸でもカバザクラを拾ってた)
カズラガイは比較的大きな巻貝ですが、カバザクラより小さい殻のときもあるんだね。卵→幼生→稚貝→幼貝→成貝と成長してくるんだから、小さな殻のときがあるのは当然なんですが、それを拾うと「そうなんだ~」と思ってしまう😊
砂岩泥岩に穿孔する…
▼ニオガイ(ニオガイ科)
👉「ニオガイ(鳰貝)」の名前について復習
▼カモメガイ(ニオガイ科)
海岸にゴロゴロしている穴ぼこブツブツの砂岩泥岩を持ち上げて落とすと簡単に割れ…
…カモメガイがいっぱいだ~😃
▼コモンダカラ(タカラガイ科)

このコモンダカラ、殻口の歯の凸凹が側面にまであるんです! レアもの?😅
▼コウイカの甲(コウイカ科)
長さ26cm
科学教室で「コウイカの甲は貝殻の名残なんだよ~」と説明しているコウイカの甲の標本がだいぶボロくなってきたので、リニューアルするために、拾ってきました🦑
▼またカズラガイ(完品)

割れたカズラガイの殻はいくつもあったんですが、完品は少ない😅
▼アカウニ(オオバフンウニ科)
「御前崎 ウニ殻」で画像検索しても1件しか出てこなかったので、ウニ殻はレアものかも?
13:00 あまりの暑さに💦 熱中症にならぬよう、一旦駐車場に戻って車のエアコンで一涼み🎐
これまで西側を歩いてきたので、休憩後は東側へ~
▼イワガキの殻がゴロゴロ
白いのがイワガキの殻です。
そのイワガキの殻がゴロゴロする中に、ときたま…
▼カズラガイとビワガイ
14:00 彼方の御前崎灯台がちょっと近くになったような~
そろそろ戻って、次のポイント「灯台下」に行きましょう😊
「灯台下」に行く前に、登りました😅
👉御前崎 貝殻拾いの旅…御前崎灯台に登る
そして「灯台下」
👉御前崎 貝殻拾いの旅…御前崎灯台下
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