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2025年10月17日 (金)

紋別 貝殻拾いの旅…漂着物学会 北海道・オホーツク紋別大会(前日)

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第24回 漂着物学会 北海道・オホーツク紋別大会が2025/10/18(土)に開催されました。
大会前日に紋別入りし、まずは⛩厳島神社にお参りし
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「旅の安全と、いいもの拾えますように🙏」とお願いし😊
ホタテの御朱印を頂こうと思っていたんですが、社務所は開いておらずホタテの御朱印がいただけませんでした。残念💧
厳島神社の御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、水の神様です。
神社の屋根を見上げると…
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千木の先端にカラスがとまってた😂
ところで、千木の先端の削り方は、地面に対して垂直に削られた「外削ぎ(そとそぎ)」(男神)、水平に削られた「内削ぎ(うちそぎ)」(女神)という説があるのですが、紋別厳島神社の祭神は市杵島姫命(女神)で、千木は外削ぎ(件の説によりますと男神)です。これは「例外もある」というやつ?と思ったら… 千木・鰹木|Wikipedia によりますと『研究者の三浦正幸によると、全くの俗説である』あらら💧『実際は祭神に関わらず、千木の形は「外削ぎ」が圧倒的に多く、木材の木口が上を向いていると導管から雨が浸みこんで腐りやすい(つまり、内削ぎだと千木が腐りやすい)からだと三浦は推測している』なるほど~😃

今回の大会への参加が危ぶまれた私は「貝殻拾いの旅」への万全の準備ができず、紋別のレンタカーを予約しようとしたら空きがありませんでした💧 しかたないので、紋別内での移動はレンタサイクルで🚲
厳島神社にお参りしたあとは、紋別観光のシンボルカニの爪(オブジェ)」を目指します🚲

途中、道端にホタテの貝殻が落ちてました~
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さすがホタテの町 紋別😃

カニの爪(オブジェ)の手前にあったベルが並んだオブジェ🔔🔔
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このオブジェは何?
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(すばる) 流氷が来る街、紋別の厳しい自然環境のなかで暮らす人々が豊かで輝く21世紀を目指すシンボルとして、高さ21mのモニュメントをここに設置しました。』平成3年(1991年)…20世紀に作られたから「21世紀を目指す」だったんですね。輝いてるか?21世紀✨
デザイナー:染谷昭司

昴モニュメントのところに🚲をとめて、海岸へ
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堤防の先の海上に建っているのは「氷海展望塔オホーツクタワー」です。
砂浜と小石の海岸。彼方にカニの爪が見えます。
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そして、浜を歩いて行くと、そこに打ち上げられていたものは…

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ホッキガイ(北寄貝)の殻
北海道の浜ですね~😃
さらに…
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ホッキガイ!
さらに…
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ホッキガイばっかりだ~😱
でも、ホッキガイの貝殻の隙間にホッキガイ以外の貝殻 あった‼

エゾタマキガイタマキガイ/ベンケイガイ科
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合弁です😊
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見つけたときは、この貝なんだろね(ベンケイガイに似てるけど)?状態だったのですが、このあと立ち寄った流氷科学センターに、漂着物学会の大会に合わせて、漂着物の展示があり…
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…「エゾタマキ」ガイだと分りました。※貝の和名は「~カイ/ガイ」と最後に「貝」が付く場合と付かない場合があります。
で、最後に「カイ」付けるかどうかは、その人のその貝に対する親密度/慣れによるものじゃないかな~と思います。
ハマグリ、アサリ、シジミ、サザエ…などに「カイ」をつけたら変だよね💧
「エゾタマキガイ」は私にとってはNew!なので、いきなり「エゾタマキ」と言えない😅
でも、地元の人にとっては「エゾタマキ」なんでしょうね。
あ~貝の和名の最後の「~カイ」は、人の名前を呼ぶときの「~さん」みたいなものかな?
親密になると「さん」付けしなくなるみたいな😊🐚

エゾタマガイタマガイ科
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拾ったときは ツメタガイ?と思ったんですけど、何か違うので🔍
これが似てる👉エゾタマガイ|北海道日高東部の貝コレクション
ツメタガイに似てるけど何か違う…北海道で拾ったから…「蝦夷タマガイ」ってことで😅

砂浜の端の消波ブロックのところまで来ました。
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相変わらずホッキガイの貝殻ばかりです。
振り返ると~
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『昴』モニュメントと『カニの爪』オブジェが彼方に見えます。
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さて、戻りましょうか。と、戻るときに来たときに気づかなかった貝殻を見つけられるのがビーチコーミングの楽しみですね😃

エゾチヂミボラアッキガイ科
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この貝なに?
Googleレンズで🔍したけど1枚目の画像では、ん~🤔
2枚目の画像で🔍して👉Nucella freycinetii|Wikipedia(英語版)
この学名“Nucella freycinetii”をBISMaLで🔍したら…
「エゾチジミボラ」と記載されてましたが、「蝦夷縮法螺」なので
「エゾチヂミボラ」です。

なぜか「蝦夷(エゾ)~」3連続ですが、次は…

アカザラガイイタヤガイ科
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真っ赤‼ 今度は蝦夷(エゾ)が付きませんが、これも北の貝です。
アカザラガイはBISMaLの分類ツリーでは…
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アズマニシキの亜種です。
岩手県野田村・十府ヶ浦海岸アズマニシキ/アカザラガイを拾ったときは、亜種の同定なんて私の手に余るし、赤くなかったのでアズマニシキということにしときましたが💧 今度のは真っ赤だから「アカザラガイ」ですよね!?😅

16:00 曇り空でだいぶ寒くなってきました。
浜からあがるとき、コンクリートの隙間に生えていた
シロバナマンネングサSedum album セダム・アルバム)?
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この多肉っぽい植物は何? Googleレンズで🔍したら『画像に写っているのは、多肉植物の一種であるセダム(Sedum)です。セダムはマンネングサ属に分類され、ベンケイソウ科の植物です。…セダム・アルバム(Sedum album)などの品種である可能性があります。』とのことで、“Sedum album”を🔍したら「シロバナマンネングサ」と出てきました。
GKZ植物事典によりますと『沿岸地での岩場や岩の割れ目に自生する全体的に多肉質な野草である。』ということで、これも海浜植物でしょうかね~?(海辺で見かけた植物はなんでも「海浜植物」にしたがる私😅🌿)
「シロバナマンネングサ 耐寒性」で🔍すると『耐寒性が高く、冬の寒さにも強い植物です』とのことで、北海道・紋別でも生きていけるね🌿😊

カニの爪(オブジェ)に至る道沿いに実っていた
ハマナスの実
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ハマナスの実は『食用にでき、甘酸っぱい味がしますが、果肉は少なく、種が多いため、生食よりもジャムや果実酒、ピュレなどに加工して利用するのが一般的です。ビタミンCが豊富で、化粧品成分としても利用される』そうです。

カニの爪(オブジェ)に至る前に、もう一つあったオブジェ
四角い波
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この作品の解説プレート
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『オホーツク海を思う時、その思いを受け止め、そして通過させるための門として、この彫刻を作りました。』
制作者:渡辺行夫

そして、やっと、
カニの爪(オブジェ)
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その説明プレート
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『カニの爪オブジェ(昭和58年制作)
 高さ12m・直径6m・重さ7t(土台部含む)
1982年(昭和57年)「紋別流氷アートフェスティバル」が開催され、
約15年間、冬季は海上で展示されていましたが、
フェスティバル終了後は紋別のシンボルとしてここに展示しています。』
あれ?🤔
1982年(昭和57年)「紋別流氷アートフェスティバル」が開催され、(昭和58年制作)じゃ1年ズレてるよ!?
紋別観光案内所のカニの爪(オブジェ)では
『昭和58年(1983年)に行われた「流氷アートフェスティバル」というプロジェクトで彫刻家の長崎歳氏、紋別商工会議所の桑原久雄氏、そして紋別市民によって共同制作されました。』です。
紋別市ふるさと納税総合サイトでは『昭和58年(1983年)から開催された「流氷アートフェスティバル」に使用するオブジェとして、昭和59年(1983年)に彫刻家の長崎歳氏、紋別商工会議所の桑原久雄氏、そして紋別市民によって共同制作されました。』となってますが、
昭和58年(1983年)から…
昭和59年(1983年)に…👈これ間違ってます。1983年は昭和58年です。
そして「流氷アートフェスティバル」が最初に開催された年は昭和58年(1983年)のようです。
すると、カニの爪オブジェのところにある説明プレートの
『1982年(昭和57年)「紋別流氷アートフェスティバル」が開催され』👈これ間違ってるんじゃない?💧💧🦀
ん~ ブログ書いていたらカニの爪オブジェの説明にある「紋別流氷アートフェスティバル」の開催年の間違いを見つけることになるとは思いませんでしたよ💧

👆ちょっと(とっても)気になるので、紋別市役所に電話して聞いてみた😅 その結果…
「流氷アートフェスティバル」が最初に開催されたのは 1982年(昭和57年)。その翌年(昭和58年)にカニの爪オブジェが制作された。
だから、カニの爪オブジェのところにある説明パネルは正しい。
紋別市ふるさと納税総合サイトの記載がちょっと違っていて
『昭和58年(1983年)から開催… 昭和59年(1983年)に…制作』ではなくて、
『昭和57年(1982年)から開催… 昭和58年(1983年)に…制作』ということのようです。


3つのオブジェ…
』デザイナー:染谷昭司
四角い波』制作者:渡辺行夫
カニの爪』共同制作ですがデザインしたのはたぶん彫刻家:長崎歳👈こちらに🔗張ってなかったので🔍したら、おもしろいの出てきました😃
村上隆さんから、紋別の「カニの爪」の作者、長崎歳さんが与論島在住ということをご教示いただいた|北海道美術ネット別館
𝕏 takashi murakami 写真は、与論島に住み暮らす、長崎歳85歳、長崎ケイコ84歳、夫妻の… 👈村上隆さんのポストです。



この浜で拾った貝殻の全体は👇(翌日朝、洗って並べたとこ)
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※ 第19回 柏崎大会(2019)に「初」参加して、全国のビーチコーミングを趣味/研究する人達のと交流の楽しさを知り、来年も…と思っていたのにコロナ禍で😢 2022年 鹿児島・徳之島大会は遠すぎて参加せず💧 しかし、参加した人のツイートをみてると「あ~どんなに遠くても参加するんだった!」と後悔し、2023年 岩手・大槌/釜石大会、2024年 島根・隠岐島大会には(遠くても)参加しました😃
そして、2025年は北海道・オホーツク紋別大会です。すっごく遠い!
けど、今回は遠いことより、私の入院が最大の不安😨 で紋別行きが危ぶまれたけど、紋別に✈飛ぶ1週間前に退院できました😊🎉

※漂着物学会 大会関連記事
2019/10/19 漂着物学会 柏崎大会に「初」参加して… 楽しかった~
2020年 コロナ禍で延期
2021年 創立20周年記念大会 コロナ禍でオンライン(参加せず💧)
2022年 鹿児島・徳之島大会(遠すぎて参加せず💧)
2023年 岩手・大槌/釜石大会
2023/11/17 雨の秋田・男鹿【脇本海岸】で貝殻拾い…ナミマガシワ、カバザクラ、アリソガイ、タテスジホオズキガイ…そしてキジ(雉) 
2024年 島根・隠岐島大会(遠くても参加しよう!と改心した😅)ブログ書いてない💧

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