瀬切れした野川で拾った【カワニナ】観察で、「蜷(ニナ)」と「螺(ニシ)」の違いを知る

瀬切れした野川で貝殻拾い【マシジミ】と【カワニナ】の【カワニナ】観察編です。
𝕏 #カワニナ 🔍すると、意外と多くの画像/動画が出てきます。
そして、東武動物公園【公式】リュウくん からは「カワニナ」クイズが出てました。カワニナを食べる生き物… 知ってます🙋
カワニナ|Wikipedia には…
『ゲンジボタルやヘイケボタルといったホタルの水生幼虫の餌としても知られている。』
『落ち葉などが積もるような流れが緩い区域に多く、流れが速い渓流には少ない。』
『繁殖期は春と秋で、雌は卵ではなく微小な仔貝を300 - 400匹ほど産み落とす。』
『肺吸虫、横川吸虫等の第一中間宿主となることが報告されている。貝から人体に直接感染はしないが、予防対策上注意が必要である。』👈あら、そうだったの💧 よ~く手洗いしておかなくちゃね!
▼カワニナ Semisulcospira libertina (A.Gould, 1859) 
大きさはWikipediaによりますと
『成貝は殻長30ミリメートル・殻径12ミリメートルほど』そのくらいですね。
『螺層(巻き)がよく残った個体では10階を超えるが、通常は殻頂が浸食によって失われ、下の3-4階だけが残る。』👈そうそう、みな殻頂が浸食によって失われていました。
その理由は、昨日の【マシジミ】観察より復習~
貝殻の炭酸カルシウムは淡水では溶けやすい?
『貝殻の炭酸カルシウムは酸性の淡水環境下では溶けやすいという性質があります。
海水は弱アルカリ性であるため、炭酸カルシウムの貝殻は比較的安定して維持されます。一方、淡水環境は中性~酸性に傾くことが多いため、海水に比べると貝殻が溶けてしまう環境にあります。』
貝殻の殻皮は海産の貝より淡水産の貝の方が厚い?
『一般的に、海産の貝よりも淡水産の貝の方が、貝殻の表面を覆う殻皮が厚い傾向にあります。』
それでも殻頂の殻皮が剥れてしまうのは~
『そこが貝殻の中で最も古く、長い期間、物理的・化学的な摩擦や浸食にさらされている場所だから』
「カワニナ」という名前の由来は、川にいる蜷(にな/巻き貝)だと思うのですが、
蛤 蜆 蚫 鮑 鯏 …貝の漢字…虫偏の貝と、魚偏の貝があるのはなぜ? という記事を書いたとき(2017年)
『⇒「螺」で検索… にし【螺】海産の巻貝の一種。アカニシ・ナガニシ等の総称。
あ~!「~ニシ」っていう名前の貝がよくあるね~と思っていましたが、漢字は「螺」だったのですか!
螺旋(らせん)の「螺」だし、
田螺(たにし)は田んぼにいる巻貝ですね。』と理解していたので、
川にいる巻貝なら、川螺(カワニシ)じゃないの?🤔
貝の名前の由来・語源なら市場魚貝類図鑑です!
👉カワニナ|市場魚貝類図鑑
『由来・語源 『目八譜』より。川にいる蜷(にな/巻き貝)という意味。単に「にな」という地域も多い。タニシが湖(止水)や流れの穏やかな水路、田にいるのに対して、流れのある河川に生息するから。また蜷は丸みのある巻き貝ではなく細長い形の巻き貝のことでもある。』👈あ~!「蜷」は細長い巻貝なんだ!
川にいる蜷(にな)カワニナ👈細長い
田にいる螺(にし)タニシ👈まるっこい
「蜷」と「螺」の違い
「蜷(にな)」と「螺(にし・つぶ)」は、どちらも巻貝を表す漢字ですが、指し示す貝の範囲や性質に違いがあります。
最大の違いは、
「蜷」は細長い小さな淡水・汽水貝を指すことが多いのに対し、
「螺」は渦巻き状の巻貝全般(特に海産)を指す広義の言葉である点です。
▽カワニナ(川蜷)は細長い😃
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