黒地にオレンジ色の紋のカメムシ【ナガメ(菜亀)】つながったまま…なぜ?

春の野川を散歩していたら、派手な色のカメムシを見つけた!
あ~ この黒地にオレンジ色の鮮やかなカメムシは、前にも見たことある。ブログにも載せた!
え~っと、何だっけ? ブログで復習😅
2021/07/01 黒地に赤い紋のカメムシ【ナガメ】
あ~そうそう、「ナガメ」でした。
「菜の花で見つかるカメムシ」だから漢字で「菜亀(ながめ)」
でも、このときの記事のタイトルが「黒地に赤」だ🤔
「赤」じゃなくて「オレンジ色」だよね😅
ほら👇「黒地にオレンジ色」のナガメが…
あっちもこっちも繋がって(交尾して)春ですね~💕
それを撮ろうとしている私が「おじゃま虫」なのは分ってるんですけど、自然を探求するために「おじゃま」しま~す。とカメラを近づけると、ナガメたちは繋がったまま、葉や茎の向こう側に移動していくんですが…

この状態で捕食者に襲われると簡単に食べられちゃうよね💧
草食動物は交尾中に捕食者に襲われないようにわずか数秒~10秒程度で交尾を終えるのに
「ナガメは交尾したままの状態で動き回るが、なぜ長時間つながったままでいるの? 一瞬で終わらないの?」とGoogle先生に聞いてみた。
ナガメ(菜亀)が交尾したまま長時間つながっているのには、主に「受精の確実性を高める」という生存戦略上の理由があります。
一瞬で終わらせず、数時間から時には数日も合体し続ける主な理由は以下の通りです。
- 他のオスをブロックするため(ガード行動):昆虫の世界では、最後に交尾したオスの精子が優先的に受精に使われることがよくあります。長時間つながり続けることで、メスが他のオスと交尾するのを物理的に防いでいます。
- 確実に精子を送り込むため:カメムシの仲間は、複雑な構造の生殖器を通して精子を送り込むのに時間がかかる場合があり、確実に次世代に自分の遺伝子を残すための「念押し」の意味もあります。
あの状態で歩き回っているのは、オスとメスのどちらかが移動しようとして、もう一方がそれに引きずられている(あるいは同調している)状態です。
ふ~ん。生物は知れば知るほど奥深い。
※関連記事
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