書籍・雑誌

2022年10月30日 (日)

鯛中鯛(たいのたい)…季刊「銀花」1989 第80号 から…「丸に鯛の字」の家紋

神保町ブックフェスティバルに行って、季刊「銀花」1989 第80号を手に取ってペラペラめくっていたら…
鯛中鯛」が出てきた~!ので買いました😃
季刊「銀花」1989 第80号「鯛中鯛」Book221029e2
鯛中鯛(たいのたい) 大西彬

この記事の中で「へ~!」っと面白かったのが、「丸に鯛の字」という家紋があるんですって!
「丸に~の字」という家紋は丸の中にその文字が描かれているのが普通なのですが、「丸に鯛の字」という家紋は「鯛」の字ではなく「鯛の鯛」の図が描かれているんだって! その家紋は…
丸に鯛の字(まるにたいのじ)|家紋ずかん ←こちら、家紋の解説サイトかと思ったら「家紋のはんこ」屋さんなんですね。
丸に鯛の鯛|家紋のいろは ←こちらのサイトでは「丸に鯛の鯛」という名前になってます。
あ、👆このサイトでは「家紋名刺メーカー」を公開しています。
私も「丸に鯛の鯛」紋で「あうるの森」名刺を作ってみました~😊
Owlswoodstainotai
あ、鯛の鯛の目が単純な円ではなくて、リアルな鯛の鯛の穴の形をしてますよ!

「丸に鯛の字」または「丸に鯛の鯛」の家紋を見ていて思った… こういう家紋もアリなら、私も「マイ家紋」をデザインしてみようかな😃
あ!「マイ家紋」を描く講座があった。
コンパスで描こう!~新生活に「マイ家紋」はいかが?~|シブヤ大学
そうそう、家紋は定規とコンパスだけで描くんですよね。「デザインあ」で見たことある。
デザインあ 《森罗万象》 (By NHK)|YouTube

え~「鯛の鯛」に戻りまして…
銀花の「鯛中鯛」の記事の著者 大西彬さんは「鯛のタイ」という本を出しているんですね。

『鯛のタイ』(大西彬)の感想(2レビュー) - ブクログ 👈この本を読んでみたくなりました😊

「肉派」か「魚派」かと言えば、私はキッパリ「魚派」です🐟
美味しい魚を求めて居酒屋に行き、煮魚や焼き魚を食べるときの楽しみの一つが「鯛の鯛」探し。これまでにいくつもの「鯛の鯛」をお持ち帰りしているのですが、それが何という魚の「鯛の鯛」だったのか? 分らなくなってしまったもの多数💧 だから「鯛の鯛」ハンドブックがあったらいいな~と思っていたの😅



※関連記事
2010/06/02 キンメダイを食べに銚子まで~ そして『鯛の鯛』ゲット!
Kyuroku100602g

※2017/07/29に撮影していた「〇の〇」
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これ何だろ~? と思っていたのですが、銀花「鯛中鯛」の画像を見て分りました!
鰤の鰤(ブリ)ですね🐟

2022年10月29日 (土)

貝殻の蒔絵…受け入れられた異才 小川破笠…東京国立博物館 創立130周年記念特別展「江戸蒔絵」より

神保町ブックフェスティバルに行って、「江戸蒔絵」という本をペラペラめくっていたら…
貝殻の蒔絵があった~‼
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貝尽意匠料紙箱 小川破笠(おがわ はりつ)作 サントリー美術館
👆
これ楽し~😃 アオイガイ、ウニ殻(バフンウニ?)、タカラガイ(オミナエシダカラ?)、アワビ、サザエ、ハマグリ、アサリ、クボガイ … 色々描かれていて楽しい。

同じ意匠で一回り小さい「硯箱」もある。
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そして、この貝尽蒔絵料紙箱と硯箱の前のページには…
フクロウさんもいた~😃
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柏木菟意匠料紙箱 小川破笠作 出光美術館

私の好きな貝殻とフクロウの「蒔絵」というのは、ちょっとレアかも? コレクションに加えとこ! と思い、200ページの大判で重い(1.1kg)本を買ってしまった😅
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東京国立博物館 創立130周年記念特別展「江戸蒔絵」 2002年

この本「はじめに」によりますと、蒔絵には平安の昔から、時代と共に編み出された三つの基本的な技法があるそうです。
平安時代研出蒔絵(とぎだしまきえ) 漆で文様を描いてから金銀粉を蒔き付け、一度塗り込めてから研ぎ出す。
鎌倉時代高蒔絵(たかまきえ) 墨粉などで漆を練ったもので文様の一部を盛り上げ、そこに金粉を蒔き付けてから磨く。
安土桃山時代平蒔絵(ひらまきえ) 漆で文様を描き、蒔き付けた金銀粉を磨いて仕上げる。蒔絵の中では比較的平易な手法。この時期、城などの建築装飾、家具調度を飾る高台寺蒔絵、ヨーロッパに輸出された南蛮漆器… 特需ともいえるこの時期の大量生産を支えたのが平蒔絵
これら三つの技法が溶けあって再構成され、そのゆきついたところが「江戸蒔絵」だそうです。
江戸蒔絵の解説では…
一、究極の技を求めて 伝統様式の蒔絵師たち が語られるのですが、
二、受け入れられた異才 小川破笠と笠翁細工 が語られます。

小川破笠(おがわ はりつ)と笠翁(りつおう)細工については、こちらをどうぞ…
小川破笠 - Wikipedia
江戸時代の蒔絵と笠翁細工|京都国立博物館

江戸蒔絵をペラペラめくって、私の目にとまった貝殻とフクロウの蒔絵はどちらも小川破笠作です。
小川破笠は「受け入れられた異才」だったのですね。
『破笠の作品は、伝統様式の蒔絵を見慣れた目には、まことに奇異なものに映る。』と記されていますが、今の私たちの目には破笠の作品の方が楽しいよね😊

蒔絵は将軍家や大名、裕福な商人からの注文で作られ、蒔絵師は一介の職人という立場だったので、蒔絵には落款や銘があるものはほとんどないそうです。そんな中で、この常識の垣をいともたやすく乗り越えてしまったのが、小川破笠だそうです。
先ほどの貝尽意匠料紙箱の一番目立つアオイガイの横に…
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「笠翁」の銘が入っています。笠翁は小川破笠の号の一つで、小川破笠の漆芸作品は「笠翁細工」と呼ばれているようです。



神保町ブックフェスティバル なかなか楽しかったです。
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人いっぱい! 久々に人混みの中に身を置いた。
すずらん通り」には出版社のワゴンが並び、古本ではない新書が50%OFFとかで売られているので、ついつい買ってしまうと…
数冊の本でもとっても重いので、買い過ぎないように注意しましょう😅

私がこの日買った本は~

フィールド図鑑 貝類
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フィールド図鑑 海岸動物
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天空のアリ植物 見上げる森には不思議がいっぱい
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私、森口満=ゲッチョ先生ファンなので😊

ウニ学
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季刊「銀花」1989 第80号
Book221029e
これを買ったのは、ペラペラめくっていたら…
「鯛中鯛」が出てきた~!から😅
この「鯛中鯛」の記事が面白かったのですが長くなりましたので、続きは次の記事で…
2022/10/30 鯛中鯛(たいのたい)…季刊「銀花」1989 第80号 から…「丸に鯛の字」の家紋

2021年8月 7日 (土)

講談社の動く図鑑MOVEmini『水の中の生きもの』に「あうるの森」のウニ殻

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水の中の生きもの (講談社の動く図鑑MOVE mini) の中に「あうるの森」のウニ殻の画像が載ってます~😊
今年の5月に講談社MOVE編集部より… 今夏に刊行予定の図鑑『MOVE mini 水の中の生きもの』に ブログ「あうるの森」のお写真をご提供いただきたく… と依頼がありまして、
その本↓が発売されてます。

「あうるの森」のウニ殻の画像が載ってるのは174ページ
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小さな画像ですけどね💧 ブログの画像は大きいですよ😃
そして、奥付の【写真協力】の中に ブログ[あうるの森] も載ってます。
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その他の協力者さんたちのリストを見つつ、こういう人たちと並んで「あうるの森」が『水の中の生きもの』という児童向けの図鑑に微力ながら協力できたことが嬉しいです😊

さて、この本の帯に『いつでもどこでも楽しめる! デジタル図鑑つき!』とあります。どゆこと?
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↑ こんなふうに、スマホで見ることができるんです!

講談社の動く図鑑MOVE は…

約22×26cmとかなり大判です。だから画像は大きくて分りやすいのですが、持ち歩くのには向いてませんね😅

恐竜の図鑑はあまり持ち歩かないと思いますが、『水の中の生きもの』のような図鑑は野外観察に持ち歩くという使い方をする人もいるでしょうね。図鑑を持ち歩きたい人には『講談社の動く図鑑MOVE mini』です。そして、それがスマホでも見られる!と、荷物が増えず便利ですね🙂
でも、スマホの画面では表示面積がさらに狭くなってしまいますが、そこはほら、指2本で自由に拡大できます(^^)v
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あ、↑このページに『アリストテレスのちょうちんってなに?』という Q&A がありますね。
「アリストテレスの提灯」は、とっても面白いウニの器官の一つだから、こちらの記事もどうぞ😊



※関連記事
2020/04/25 ウニ殻コレクション【ムラサキウニ】
Uni09murasaki

2020/04/28 ウニ殻コレクション【アリストテレスのランタン】
Uni12lantern

2020/04/28 ウニ殻コレクション【まとめ】
Unilamp10a

※ブログ「あうるの森」の画像が載ってる本
2021/04/16 子どもと一緒に覚えたい『木の実の名前』に「あうるの森」の「松ぼっくり」画像
2020/01/23 子どもと一緒に覚えたい『貝殻の名前』に「あうるの森」の「砂茶碗」画像
2017/03/24 『うみのかくれんぼ』…カモメガイ
2016/03/23 『木と日本人③花や葉、実と種』にちょっこっと「あうるの森」

2021年4月17日 (土)

ゲッチョ先生の博物館『ぼくは貝の夢をみる』

Bokukaiyume
ぼくは貝の夢をみる―ゲッチョ先生の博物館 貝殻編

盛口満(もりぐちみつる)著 アリス館
この本では、小学生時代のゲッチョ先生の貝との出会いから始まり、中学、高校、大学、「自由の森学園」での教師時代、沖縄に移り住み「珊瑚舎スコーレ」までを、「貝の旅、ぼくの旅」として語られる。いつものように面白い本でした。って、私はゲッチョ先生ファンだから😅 第三者の感想として、amazonのカスタマーレビューアカンサスさんのレビューをご覧ください。
小6の息子に勧められていっきに読みました。
この本をすすめてくれた息子の感性にも、母として頼もしく感じました。』という、とっても良い本です😊

貝殻拾いにハマっている私には、この本を読んで「ん、ん、そうだよね~」「え~!そうなんだ~」と色々楽しかったので、その中からトッピックをいくつか…

▼P.014 貝との出会い
この「いっぱい」という言葉がなんとなくぼくをひきつけた。貝殻拾いも、海へ行ったときにいろんな貝殻がいっぱい散らばっているということへの、おどろきとうれしさがはじまりだった気がしてる。
私も2013年に富津岬に貝殻拾いに行って、ビギナーズラックで貝殻「いっぱい」拾えたので、それがはじまり😃
あるとき、父親がぼくにいってくれたことがある。
「生物は地球上にいっぱいいるから、見ていても一生あきないぞ」
お父さんの素敵な一言ですね。
私も貝殻拾い一生あきそうにありません😁

▼P.016
ぼくが拾った貝を、メモといっしょにとっておきはじめたのは、1972年、10歳のときからだ。
私が拾った貝殻をブログに書き始めたのは2013年、〇〇歳のときからだ。←年齢はないしょです💧

▼P.020 空色の貝
そのサクラガイが、運がよければ袋いっぱいも拾える。
でも、ぼくにとってのいっぱいは量ではなくて、いろんな種類、ということなのだ。
そうそう、最初は量が「いっぱい」が楽しかったんですが、だんだんと、これまで拾ったことのない新しい種類⇒いろんな種類の貝殻を拾いたくなります。

▼P.023
たてやま貝ひろいマップ
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ゲッチョ先生が貝を拾っていた海岸… 北条海岸、沖の島、大賀、波佐間平砂浦布良 …やっぱ、千葉・館山だとその辺の海岸になるのですね。

▼P.029
タコブネは不思議な貝だ。
でも、ぼくにとって、タコブネの代名詞はただひとつ、「めずらしい貝」というものだった。

ん、「めずらしい貝」=レアもの拾うと嬉しくなります😊
ブログに「レアもの」と書いてる回数…約 352 件😅

▼P.030
「なぜルリガイやタコブネはめずらしいんだろう?」
そんなことは、考えもしないことだった。
ん、私も「レアもの拾って嬉しい~」だけで、「なぜ?」なんて考えたこともない。
でも、ゲッチョ先生は「なぜ?」を考えたんですよね。←この視点を見習わなくちゃ。

▼P.032 ぼくの貝殻拾い
捨てられたカニの中でも、コブシガニというカニの仲間がぼくの目をひいた。
私もコブシガニ好き~😃
でも、ブログにコブシガニの記事書いてなかった💧
コブシガニの画像を引っ張り出してきた。
Kobusigani200321b
その中に私が最初に拾ったコブシガニがあったんですけど…
Kobusigani200321gBokukaiyumekobusigani
ゲッチョ先生が拾ったコブシガニの絵とそっくりだ~😃😃
やっぱ、このクリっと丸い甲羅だけで、コブシガニ好きになっちゃいますよね😊

▼P.040
ぼくも貝殻拾いをはじめたころは、タカラガイがそんなにピカピカだとは知らなかった。最初は何でもかんでもタカラガイの形にひかれて喜んで拾っていたのだ。そのうち「おかしいぞ」と思うようになった。ぼくの拾ったタカラガイが図鑑に出ていなかったからだ。
ん、私も最初はタカラガイならなんでもかんでも拾ってましたね😅
でも『海辺で拾える貝ハンドブック』でタカラガイの摩耗を知ってからは、擦れたタカラガイはあんまり拾わなくなりました。

▼P.054
ぼくの愛用していた『原色日本貝類図鑑』をさっそく引いてみる。それによるとこの貝の名前はアジロダカラ。そしてびっくりしたことには、この貝の分布(生息場所)は「奄美大島以南」と書かれている。
大人向けのこんなりっぱな図鑑が、まちがっていることってあるんだろうか。ぼくは悩んだ。
あるある!「~以南」で悩むこと…約 45 件
そして、アジロダカラ、私も布良で拾いました

▼P.115 幼い貝の旅
ぼくの拾ったショッコウラは、旅をしてきた貝だったのだ。
「貝も旅をするんだ」
それは小さいころから貝拾いに親しんでいたはずなのに、とても新鮮なおどろきだった。
ルリガイやアオイガイも潮にのって流れる。しかしそれは彼らが浮遊生活をしているから、ある意味あたりまえだ。ところが、海底をはう貝のショッコウラも、その生涯の一時期、海に身をまかせ旅に出るのだ。
私もここが一番の驚きでした。
私のブログの中で『植物は自分が根を張った場所から動くことができません。でも種になると、いろんな形になって遠く離れた場所に移動しようとします。』と書いているんですが、貝も幼生のときは旅をするんですか~!

しばらくしてノダから電話がかかってきた。
「海の貝はな、親になったらそう動かないだろ。だからな、幼生時代は浮遊するのが大半なんや」
ノダの答えにおどろく。そうすると、ほとんどの貝が旅をするっていうこと?
「浮遊する期間は非常にバラバラ。短いのは数分から数日。長いものだと数か月というのもある」
ん~ 生物は知れば知るほど面白いですね🙂

▼P.139 貝の旅、ぼくの旅
ある日ぼくは、沖縄でもさらに南にある八重山諸島の西表島に、友達の結婚祝いにでかけた。そしてせっかくきたんだから、と浜辺をぶらついてみた。
しばらく浜をぶらつくうちに、気になるものが目にとまった。
直径1センチの、ひらたく巻いた白い貝殻だ。
ぼくはこれを見て、たった一人浜で大喜びをしていた。
子どものころ、『原色世界貝類図鑑』で見なれていた貝だった。
これは貝といっても正しくはイカの甲。それもトグロコウイカという変わったイカの甲だった。
実は私、このトグロコウイカのために、この本を買って読んだのでした。
2020年、石垣島 貝殻拾いの旅に行って拾ったレアもの初物の貝殻のイチオシが【トグロコウイカ】の殻で、それをツイートしたら漂着物学会誌に論文投稿することをすすめられ、論文投稿しました。 で、論文には引用文献が必要なので、トグロコウイカに関する文献をしらべてみると、ゲッチョ先生の博物館『ぼくは貝の夢をみる』が出てくる。図書館で借りてもよかったのですが、市の図書館にはおいてなくて、隣の市の図書館までいくのも(夏だったから)大変なので、ゲッチョ先生の本だし、買っちゃお🙂

※ゲッチョ先生はトグロコウイカを見つけたとき『たった一人浜で大喜びをしていた』そうですが、長年ビーチコーミングしている人のトグロコウイカを見つけたときの感動は相当大きいようですね。例えば⇒トグロコウイカが降りてきた! : Beachcomber's Logbook では『さすがに雄叫びも出ず、黙って両手をあわせていました。(笑)
私も石垣島でトグロコウイカを見つけたときは「やったー!」とは思いましたが、それを見つけた本当の意味が分かったのは、その後 トグロコウイカを調べて、じわじわと「すごいレアもの拾ったんだ!」と分ってきました😅



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2017/10/21 『生き物屋図鑑』みんなスゴイ!そして変(^o^)
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2021年4月16日 (金)

子どもと一緒に覚えたい『木の実の名前』に「あうるの森」の「松ぼっくり」画像

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子どもと一緒に覚えたい 木の実の名前 (momo book)

小南陽亮 監修 加古川利彦

この本の「マツの仲間」のページの中に、あうるの森の松ぼっくりの画像が使われています。
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『松ぼっくりと呼ばれているものは、タネを入れておくただの容器だ。枝についたままの松ぼっくりは雨の日は閉じて種を守り、晴れた日にカサを開き、中に入っているタネを飛ばす。』というお話にあわせて、松ぼっくりが閉じたときと開いたときの画像を使わせてくださいということで… はい、どうぞ😊

この本では33種の木の実が紹介されており、それぞれ4ページ
Nameofthenutsp2021
1ページ目に木の実がなっているときの絵(ボタニカルアート)、2ページ目から4ページ目まで、基本データと、画像と、お話。
一般的に木の実の図鑑は、写真とデータが主ですが、この本は『子どもと一緒に覚えたい』シリーズなので、お話を読むのが面白い。子どもと一緒でなく、大人が一人で読んでも楽しめます。私みたいな木の実好きが読むと、「ん、そう!そう!」と相槌を打ちつつ、「へ~ そうだったんだ!」というトピックが色々出てくる。

それと、この本の『はじめに』の中の↓この一文…
子どもは大人より地面に近い目線にあるせいなのか
地面に同化した小さな木の実を見つけ出す天才です。
何かいいものを見つけたと、拾っては、ポケットへ。
どうかその時、
「汚いから捨てなさい」と言わないで下さい。
それは自然への扉を開く鍵です。』←ん、そうだよね~😊

この本に載っている33種の木の実の内、どれだけブログに書いてるかな?
あうるの森に記事があるものはリンクを張っておきますね。

コナラ
カシの仲間
クヌギ
マツの仲間
イチョウ
オニグルミ
イロハモミジ
イヌマキ
キイチゴの仲間
アケビ
クスノキ
ウメ
イチイ
ヤナギの仲間
フジ
ゴンズイ
サンショウ
マタタビ
クリ
サクラの仲間
ヒノキ
ツバキの仲間
ムラサキシキブ
トチノキ
テイカカズラ
ヤマボウシ
ヤマモモ
サカキ
ハゼノキ
エゴノキ
ハンノキ
センリョウ
モチノキ

※17/33種(約50%)写真撮ってるけど、まだブログに載せてないのけっこうある💧



※関連記事
2011/10/10 松ぼっくりは湿気があると閉じるんですね〜
2020/01/23 子どもと一緒に覚えたい『貝殻の名前』に「あうるの森」の「砂茶碗」画像
2021/02/16 変で、愉快で、美しい『世界のふしぎな 木の実図鑑』と私の木の実コレクション

2020年4月15日 (水)

【あなたが知らないウニの世界】…ウニの「美」を愛でる本

池袋ジュンク堂の『ウニ・博物学本フェア』(2019年12月)では『ウニハンドブック』がズラ~っと並んでいたのですが、もう一つズラ~っと並んでいたのが…
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『あなたが知らないウニの世界』アシュリー・ミスケリー著、発行所:ウサギノネドコです。
『ウニハンドブック』は既に近くの書店で入手していて、『あなたが知らないウニの世界』は漂着物学会柏崎大会に参加(2019年10月)した頃から気にはなっていたのですが~
ウニハンドブック』1,800円(税別)
あなたが知らないウニの世界』5,980円(税別)←なかなか買う!ってならないよね~
日本近海産貝類図鑑』ほどじゃありませんけど(^^;
でも『ウニ・博物学本フェア』に行って、手に取って中を見たら…
うわぁ~!美しい~w(*゚o゚*)w
ん~ これは、買います!(^o^)

この本の最初の感動ポイントは、表紙とカバーです。
最初の画像はカバーがかかった状態。
カバーだけだと↓
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↓カバーを外した表紙
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…というように、
カバーには棘のあるウニの画像、
表紙には棘のないウニ殻の画像となっていて、
カバーに切り欠きがあることで、ウニの棘と殻が一緒に見られるという素敵な構成になってるんです。

さらに!
表紙にはエンボス加工が施され、ウニの棘が生えている棘疣(とげいぼ)の部分が盛り上がっています。指先で触ると凸凸が分かります(^o^)
さらに!!
棘疣の乳頭部には箔押し加工が施され、見る角度によってキラキラ光るんです(*゚o゚*)
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大きな棘…主棘(しゅきょく)の主疣の乳頭部だけではなく、
小さな棘…副棘(ふくきょく)の副疣の乳頭部にもエンボス加工と箔押し加工がされてます。

▽裏表紙
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ところで、表紙と裏表紙のウニは何ていうウニなんでしょう?
表紙は棘の形から「パイプウニ」だと思うのですが、裏表紙のウニは?
本の中から、表紙と裏表紙のウニのページ…

パイプウニ「鉛筆が刺さったようなウニ」
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Microcyphus rousseaui アバタウニ属の一種「万華鏡のような模様のウニ」
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この本では、それぞれのウニに…
「鉛筆が刺さったようなウニ」
「万華鏡のような模様のウニ」
「雪の結晶のようなウニ」
「レース状の屋根を持つウニ」
…といった、楽しい素敵なタイトルが添えられています。
では私が大好きなコメツブウニは?

コメツブウニ「石ころほどの小さなウニ」
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コメツブウニはもう1ページあって…
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うわぁ~! このうにょうにょ~と生えてるのは棘じゃなくて「管足」ですね。すご~い!
『この小さなウニの半透明の管足が完全に伸びている状態を見られることは稀です。』とのこと。
ところで、
「石ころほどの小さなウニ」じゃなくて、
「米粒ほどの小さなウニ」にしなかったの?
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あ、この本の著者はアシュリー・ミスケリーさんで、オーストラリアの人だから「米粒」というイメージはなかったのか~


※今おうちにいるみなさん、
『あなたが知らないウニの世界』でウニ殻の「美」を愛でるの、おすすめですよ(=^ェ^=)

あ、この本の監訳:田中颯 で『ウニハンドブック』の「たなっちょ」さんだったのですね。



※関連記事
2020/04/12 『ウニハンドブック』…池袋ジュンク堂で『ウニ・博物学本フェア』(2019年12月)
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2015/08/01 自然の造形美展2にウニ殻の美を鑑賞しに行ってきました~
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※ところで「乳頭部 ウニ」で検索しても、それらしい解説をしたページが出てこないのですが(^^;
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ウニの部位名については『ウニハンドブック』をご覧ください。

2020年4月12日 (日)

『ウニハンドブック』…池袋ジュンク堂で『ウニ・博物学本フェア』(2019年12月)

貝殻拾いをしていて、拾った貝殻の名前が分かると貝殻拾いが楽しくなる(^_^)
貝殻拾いに携帯して、海辺で「この貝なに?」ってときにもサッと取り出せるのが『海辺で拾える貝ハンドブック』です。
貝殻拾いしてるとウニ殻も拾うことがある。で「このウニ殻なに?」ってときにサッと取り出せるハンドブックがなかった。
でも去年↓この本が発売されました!
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ウニハンドブック』田中 颯・大作晃一・幸塚久典 著 2019/10/25発売

ウニハンドフックは発売前からビーチコーマーさんツイートをいくつも見かけ、皆さん待ちに待った本が出る~!って感じ。私も発売日にゲット(^^)v

でね、Twitterで、池袋ジュンク堂で『ウニ・博物学本フェア』をやっていると知り、行ってきました~(2019年12月)
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▼ウニ・博物学本フェアのコーナー
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これ、ウニハンドブック(文一総合出版)刊行記念のフェアなので、ウニハンドブックがズラーーっと並んでいました。
そして、注目は手前のガラスケースです。

▼ウニ殻をさわってみよう~!
Junkudo1912c
ウニ殻が割れてしまわないように、中に石膏が詰められていました。
さわれるのは普通に拾えるウニ殻。
ガラスケースの中には珍しいウニ殻の数々が展示されていました。

パイプウニ
Junkudo1912eJunkudo1912e2
パイプウニの風鈴って涼しげな音がしますよね~

ノコギリウニ
Junkudo1912fJunkudo1912f2
どこが「ノコギリ」なの?
棘がノコギリ状なんですね。
「ノコギリウニ」の画像検索結果

マダラウニ
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マダラウニの殻は斑(まだら)模様で楽しいね。
あ、生体では棘の色もまだらで、かわいい~(=^ェ^=)
「マダラウニ」の画像検索結果

イイジマフクロウニ
Junkudo1912hJunkudo1912h2
フクロウニの殻は袋状で軟らかいので中身出すと潰れちゃうんですね。中は身が詰まってたのかな? それとも水膨れ状態?
環境省_串本海域公園_イイジマフクロウニによりますと…『直径10 cmを越える大型のウニです。この仲間の特長は殻を作る板同士の連結部が広く、そこが可動なため、殻が柔らかい袋状であることです。』
それと…『この仲間も比較的深い海底に住んでいますが、イイジマフクロウニは水深20 m から見られ、ダイビング深度で出現するほぼ唯一のフクロウニの仲間です。』…ということは、フクロウニの殻が打ち上げられることはほとんど無いよね~ と思ったら… 拾ってる人いた~!
フクロウニ | hiroimono
え!イイジマフクロウニに寄生するカニがいるんですか!
宇宙怪獣ゼブラ !? | hiroimono
あれ? このゼブラガニの画像 まえに見たことある~
と思ったら、↓この記事でした。
2019/05/01 『日本の貝 629種』を手に取ったら「あとがき」を是非読んでください

フタツアナスカシカシパン
Junkudo1912i3

スカシカシパン
Junkudo1912j
検索してて見つけたスカシカシパンが砂に潜る動画が面白い~
カシパンはエビを食べました|新江ノ島水族館公式チャンネル

スカシカシパンの穴は何のためにあるの?
私はスカシカシパンが砂に潜るとき、腹側の砂を背側に送るため? とか思ってたんですが、垂直に潜るんじゃなくて、ほぼ水平やや斜めに潜るのか~ こういう潜り方をするなら穴の有無は関係なさそうです。
で、0:35~「砂の中でどんな食事をしているの?」の 1:00あたり、繊毛のようなスカシカシパンの棘が細かく動いて食べ物を口に運んでいるところに注目!
スカシカシパンは『砂に潜って砂の中の混濁物を食べている』とのことですが、ちまちま食べてて、この大きな殻ができるのが不思議~ と思ってたんです。
スカシカシパンの細かな棘は体中に生えてます。だから砂の中の混濁物を口に運ぶのは腹側の棘だけじゃなくて、背側の棘も使ってる。で、背側の混濁物を口まで運ぶには、殻の縁をぐるっと回ってじゃ遠いよね。そこに穴があると近道になって便利! だからスカシカシパンの殻には穴が開いてるんじゃない?
えのすいさん、スカシカシパンの背側に餌を置いて、それが穴を通って運ばれるところを動画に撮ってくれないかな~

あ~ この記事のタイトル『ウニハンドブック』だったのに、ウニハンドブックの内容についての話じゃなくなってしまってますね(^^;
まぁそれは『ウニハンドブック』を購入してご覧ください。

ウニ殻ファン必携の一冊ですから(^o^)
タイトルに …池袋ジュンク堂で『ウニ・博物学本フェア』と書き加えました(^o^;

▼『ウニ・博物学本フェア』の一角に並んでいた本…
Junkudo1912k
私の好きな本がいっぱいだ~(^o^)
この中で私が持ってる本と、その本に関連するブログ記事を並べておきますね。

2013/07/10 ツノゴマ…悪魔の爪
2013/07/17 タカラガイの摩耗
2016/10/15 「ときめく貝の世界へようこそ」三番瀬ブックカフェにて寺本沙也加さんのお話

それともう一つ注目の情報…
ウニハンドブック担当編集者おすすめ!
近くの博物系イベント・施設・お店map
Junkudo1912m
これは要チェック情報なので、書き出してリンクを張っておきますね。

ウサギノネドコ 東京店(谷中)
とにかくおしゃれ!
ウニや種子の樹脂キューブがとっても素敵。
※ウサギノネドコの本店?は京都なので、行きたいけど簡単には行けなかったのですが、それが東京にもお店ができた~!と知って一度谷中に行ったんですが… この辺なんだけど、どこだろ? とさんざん迷った挙句、定休日だったというオチ(≧σ≦)
※ウサギノネドコ関連記事
2015/08/01 自然の造形美展2にウニ殻の美を鑑賞しに行ってきました~
2020/03/27 博物マステ【ウニ】【放散虫】を見つけた~池袋ジュンク堂|ウサギノネドコ

うみねこ博物堂(神奈川県東林間)
ときめきまくりな雑貨がたくさん。
ガラス瓶や博物画、昆虫標本など目移りまちがいなし。
博物関連イベントでは何度か見てるけど、お店には行ったことなし。

博物クリスマス(神保町)
博物ふぇすてぃばる!」のクリスマス版。
作家さんの楽しいグッズがいっぱい。
※関連記事
2019/02/27 博物ふぇすてぃばる!のイメージ博物が「どんぐり」なので、出展したい!
2019/07/21 博物ふぇすてぃばる!6『あうるの森』初出展してきました~

ナチュラルヒストリエ(池袋)
池袋ジュンクから歩いて5分!
鉱物や化石、標本好きにはたまらない世界観。
※ん、ここの「世界観」はとっても素敵でしたよ。
ところで「池袋ジュンクから歩いて5分!」という表現は、担当さん「三省堂」は出せなかったのね(^^?

インターメディアテク(東京駅)
KITTE内にあるレトロモダンな空間。
東京大学の骨格標本や、古い什器も見所。
※ん、「レトロモダンな空間」は凄い! あ~私のコレクションをこんな棚に飾れたら素敵だな~
入場無料の博物館ですので、みなさまも是非一度! おすすめです(^_^)

ダーウィンルーム(下北沢)
標本や古書、観察道具などいろいろ。
ルーペがおすすめ。喫茶もあります。
※まだ行ったことない。

目黒寄生虫館(目黒)
寄生虫が見たいならここ!
解説が充実しておりとっても楽しい。
※行ったことあったかな?

国立科学博物館(上野)
絶対一日で見終わらない。
ミュージアムショップの「世界の鯨」ポスターおすすめです。
※関連記事
2018/09/22 科博・企画展・講演会『標本づくりの技(ワザ)を語る』

あわしまマリンパーク(静岡県沼津市)
ウニの標本のみならず、生きウニとふれあえるコーナーがあるそうです。行きたいです。
※私、行ったことある~ カエルを見に(^o^; まだブログを始める前だったのでログがない。

まだ行ってないところは、そのうち(落ち着いたら)行きたいな~

2020年1月23日 (木)

子どもと一緒に覚えたい『貝殻の名前』に「あうるの森」の「砂茶碗」画像

ザ!鉄腕!DASH!! に「あうるの森」の「砂茶碗」が登場~!で思い出しました。
↓この本にも「あうるの森」の「砂茶碗」の画像が載ってるんです。
Kaigaranonamae
子どもと一緒に覚えたい 貝殻の名前 (子どもと一緒に覚えたいシリーズ)
東海大学海洋学部・海洋科学博物館 監修
加古川利彦 絵

「ツメタガイ」のページに「あうるの森」の砂茶碗の画像が載ってます。
Kaigaranonamae046

それともう一つ、「これも貝の仲間」というページの「ツノガイ」の画像も「あうるの森」の画像です。
Kaigaranonamae140

この本(子どもと一緒でなくても)読んでいて面白いです。
貝殻拾いヤーなら、読んでいて「ん、そう!そう!」と思うとこや、「え~!そうだったんですか~」ってお話が色々楽しい。
例えば「はじめに」の、この一文…
『それにしても、よく考えてみれば、貝殻はとても不思議です。
いわば生物の死骸なのに、動物の骨や昆虫標本のように
怖いとか触りたくない、と思う人は少ないでしょう。
むしろ拾わずにはいられない。』←私はこの「拾わずにはいられない」タイプですね(^o^;


※この記事を書くために『子どもと一緒に覚えたい 貝殻の名前』を見返していたら、
他にも3つ「あうるの森」の画像が載ってました~

「イシダタミ」のページで「間違えやすい貝殻」の【クボガイ】の画像が…
Kaigaranonamae038
2013/04/30 貝殻拾い【イシダタミ】【クボガイ】【キサゴ】一色海岸(葉山町)のクボガイの画像
この記事で、私はクボガイをイシダタミと間違えています(汗;)
だって、2013/04/04に貝殻拾いを始めて、まだ1カ月も経ってない初心者だったんだもん(^o^;

「ルリガイ」のページの画像が…
Kaigaranonamae061
2018/09/07 【ルリガイ】みっけ!…南房総・岩井海岸

「ヨメガカサ」のページで「間違えやすい貝殻」の【ベッコウガサ】の画像が…
Kaigaranonamae066
2019/06/06 貝殻あんまり無いね~と思っても、何か拾える千葉・館山・坂田海岸~波左間海岸のベッコウガサの画像

あれ~ 砂茶碗の画像を使わせてという依頼だったのに、その他に4つも画像が使われてたのね。
まぁ「あうるの森」の画像が貝殻の本で使われるのは嬉しいからいいけど(^_^)
あ、『出典 https://owlswoods.cocolog-nifty.com/blog/』と表記されてるんですけど、
URL見てそれを打ち込む人なんていないでしょうから、『出典 あうるの森』としてもらった方がよかったな~

2019年5月 1日 (水)

『日本の貝 629種』を手に取ったら「あとがき」を是非読んでください

Nipponnokai629
ネイチャーウォッチングガイドブック
温帯域・浅海で見られる種の生態写真+貝殻標本
日本の貝 629種
髙重博 解説&生態写真, 武井哲史 標本写真

ほぼすべての種について海中の生態写真と標本写真を掲載!というスゴイ本です。
貝殻拾いしてると時々「この貝、生きてるときはどんなんだろね~?」と思うことがあるのですが、それがこの本で見られるんです。そして、写真はどれも美しいです。
「うわぁ~スゴ~イ! 生きてるとときの姿はこんななんだ~」と楽しめます。

私が気になった1ページ…
Nipponnokai629a
「イイジマフクロウニヤドリニナ」が
「イイジマフクロウニヤドリニナ」と「フクロウ」に反応してしまい、
貝の名前に「フクロウ」がつくのあるんだ~! と思いましたが、
あ、「イイジマ フクロウニ ヤドリニナ」ね。フクロウじゃなかったのね(^^;
ところで、この後のページに…
 オーストンフクロウニヤドリニナ
 カシパンヤドリニナ
 ヤツヒトデヤドリニナ
 タコノマクラヤドリニナ
 ガンガゼヤドリニナ
…と続くのですが、「ヤドリニナ」って棘皮動物に寄生する貝なんですか~! この本を読んで知りました。
フクロウニ」は『硬い殻をもたず、上下に平たくて、いくらか変形可能な革袋状の殻をもつ』ウニなんだ~。それじゃウニ殻として拾えることはなさそうですね。と思ったら、漁労屑から拾ってる人がいた~
フクロウニ | hiroimono
え!フクロウには宇宙怪獣ゼブラにも寄生されてるんですか?
宇宙怪獣ゼブラ!? | hiroimono
このカニ面白~い(^o^)
ウニに潜む迷彩ガニ ゼブラガニ(ゴカクガニ科)Zebrida adamsii|長崎・五島列島 福江島の博物誌

あ、本「日本の貝」に戻りまして…
「シロハリゴウナ」の解説には…『水深10m以深の砂底に生息する。夜間に砂底で這っている姿が見られる。』…ということは、この生態写真を撮るために、夜間水深10m以深の砂底に潜って撮影したってことですよね!

日本の貝 629種の標本写真と生態写真を見て、解説を読んで、あ~面白かった(^_^)と
「あとがき」を読んだら…(一部抜粋)
『しかし再度、普通種の撮影を試みると、過去10年を振り返るだけでも、多くの貝類が激減している事に気が付きます。過去の撮影データを参考に、同シーズン同じ場所へ調査に行っても目的の貝は見つかりません。
 海の中で何が起きているのか? ・・・』
みなさま、この本を手に取ったら、是非「あとがき」を読んでくださいませ。
この本に出ている貝の生態写真が「過去のもの」となってしまわないようにするにはどうしたらいいのか? 考えさせられます。

※関連記事
サイエンスアゴラ2016『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』で出展してきました~
大和市・夏のおもしろ科学館2017でタカラガイのストラップを作った子…250人!
タカラガイ・ブック(改訂版)は緑・黒
『美しき貝の博物図鑑』…同じ種でもこんなにバリエーションがあるんだ~!

2018年9月 2日 (日)

『へんなものみっけ!』たら、持ち帰らなくちゃ!

このマンガ 面白いですよ~(^o^)
Hennamonomikke1 Hennamonomikke2
『へんなものみっけ!』早良朋(さわら とも)ビックコミックスです。
帯の くりくり まんまるのフクロウさんはコノハズクの「コノハ」ちゃんです(=^ェ^=)
『博物館のウラ側、知ってる?』
『そんなにくすぐらないでくれ!僕たちの知的探求心を…』
帯のキャッチコピーで惹かれますけど、私がこのマンガを知ったのは、標本のことを検索していたら↓こちらのページを見つけて…
企画展「標本づくりの技-職人たちが支える科博-」
9/4~11/25 上野の国立科学博物館で開催
これ面白そ~ 行ってみようかな~ と見ていたら…
『へんなものみっけ!』無料試し読みのリンクがありますよ。
ポンとタップして読んでみると…
面白い!(^o^)
そして、このカットで、じーんときてしまった…
Hennamonomikke133
「こんなに集めてどうするんですか?」←それは本質を突く、素朴な疑問ですね~
「あのねー、どんな研究も材料がなきゃ始まんないでしょ!
 例えばさ、気候変動や環境汚染の研究も、
 材料の種類・数が多いほど精度や可能性が広がるし。
 博物館はあらゆる研究の拠点なんだから!
 あ!!
 驚異の部屋(ヴンダーカンマー)って知ってる?
 昔ヨーロッパで珍しい物を集めて作った部屋のこと!
 これが後の博物館になってくの!
 つまりさ、研究とか抜きに、
 「面白い」とか「美しい」を集めてたら、
 こんな大きなギフト箱ができちゃったの!」
「ギフト箱…?」
「そ!
 100年後の未来にも届くね!

わぁ~!このマンガ面白い! つづきを読みた~い!
と、本屋さんを4,5軒回ったのですが、「緊急重版!」されてるんですけど、どこにもない(^^;
盆休み明けの本屋さんに行って、やっと入荷されているのを見つけました(^o^)v

『へんなものみっけ!』1巻2巻、面白かった~(^_^)
研究とか抜きに「面白い」とか「美しい」を集めてる私には…
そうか!私が集めた物にもそんな可能性があるのか~ と思い、
あ、しまった!
あの「謎の生物」持ち帰るんだった!
Futtu180811nzb
私、「へんなんもの」に対する探究心がまだまだですね(^^;
『へんなものみっけ!』たら、持ち帰らなくちゃ!

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