中野区の児童館で『トンボ玉作り』
2020/12/12 中野区立北原児童館で『トンボ玉作り』が実施されます。私はトンボ玉作りの指導者として参加します。この教室の参加者は小学生とその親。小学生にガスバーナーを使うトンボ玉作りを教えるのは簡単なことではないのですが、もう十数年の(年一回だから十数回)の実績がある。子供たちに安全にトンボ玉作りを指導する色んな工夫とノウハウの蓄積がある。だけど今年はコロナ禍だ。これまでトンボ玉作りを指導するときは、子供たち一人一人に指導者がついて、手を添えて教えていた。でも人と人との接触を避けるため、手を添えての指導はしないという。
となると、作る前に作り方と注意事項を十分に伝えておかなければならない。
そのために準備した動画と資料…
▼とんぼ玉作り説明動画
※YouTubeにはアップロードしないので、動画のワンシーン😅
この動画を作ったのは2010年の府中市青少年の科学体験フェスティバルに備えて
▼とんぼ玉作り説明資料
2005年~2008年の府中市青少年の科学体験フェスティバルで使った手書きの資料を、今回デジタル化しました🙂
クリックするとPDFが開きます。
▼とんぼ玉作りの科学
※冷蔵庫の画像は⇒もし化学がなかったら…?|夢・化学-21 より
エアコンの画像は⇒原子力の科学館あっとほうむ|福井県子力センターより
トンボ玉作りは科学イベントとしてやっているので、「面白かった~」だけで終わるのでなく、トンボ玉作りを通して見えてくる科学を伝えたい。
この資料(漢字が多くて)子供向けではないのですが、こういうイベントには必ず親がついてくるので、親が読んで子供に伝えるという想定で書いてます。
※私がトンボ玉作りを始めたのは、2002年 科学体験クラブ府中でOTAふれあいフェスタに出展したとき。「色ガラスのペンダント」をやりたかったんだけど、そっちはもう指導者が埋まってるから、まだ人の足りない「トンボ玉」をやってということで、初めてのトンボ玉作り。そしたら、トンボ玉作りが面白くて、ハマってしまいました😅
科学体験クラブ府中では、府中市青少年の科学体験フェスティバルで(私がアイテム責任者で)2005年~2011年の間に6回とんぼ玉作りを実施した。最近は文化センターで火が使えなくなったので、とんぼ玉作りは実施されていません💧
中野区の児童館(初期は江古田児童館、最近は北原児童館)でのトンボ玉作りは2006年から毎年続いてる。これは、企画・取りまとめをしている猪間さんの情熱のたまものです。
あ~「猪間さん 科学 中野区 児童館」で検索したら、出てきたよ~! 中野区内児童館や小学校で科学あそびを年間20回も実施してるんだ~😲 猪間さん頑張ってるんだね~
今回のトンボ玉作りのイベント情報はこちらに…
⇒北原児童館のホームページ の12月の行事予定に載ってました。
[硝子の科学、とんぼ玉作り]無事終了しました~午後のみ30人弱。 pic.twitter.com/2nxeXxv1NA
— あうるの森 (@owlswoods) December 12, 2020
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