今年最後の貝殻拾いはどこに行こうかな~
和田長浜海岸にはこの前行ったから、今度は三戸浜に行こう!と行ってきました。
▽冬の三戸浜…青い海、青い空、
▽そして富士山
富士山、遠いので霞んでます。あ~その雲 じゃま(^^;
三戸浜や和田長浜では空気が澄んだ日には素晴らしい富士山が見られるようですが、未だにその素晴らしい眺めの富士山を見ていません。
▽ウミウの群れ
ウミウ(海鵜)に非常によく似たカワウ(川鵜)という鳥がいるそうですが、この写真ではどっちなのか見分けはつきません。城ヶ島にウミウの生息地があって、その近くだからウミウなんだろうという発想。
▽漁をする漁師さん
水中を覗く道具(箱メガネ)で海底を覗き込んで、長い竿を使ってウニやサザエを捕っているのでしょうね。
▽大きな貝のかけら
周りの線は想像図です(^o^;
▽三戸浜・初声(はっせ)漁港のノラ猫さん
このノラ猫さんの「もふもふ」の毛並みが、撫でたら気持ちよさそ~(=^ェ^=)
▽ニャ~ニャ~と寄ってくるノラ猫さん、ノラ猫さん、・・・
三戸浜の南端の初声漁港(はっせぎょこう)に行くと、いつもノラ猫さんがニャ~ニャ~と寄って来ます。漁師さんから売り物にならない魚とかもらっているのでしょうか? いつも猫さんの方から「なんかくれないかニャ~」ってすり寄ってくるんです。
この日はいつになく大勢のノラ猫さんがニャ~ニャ~と…
「ごめんね。あげるものないよ(^^;」
あ~話を貝殻拾いに戻しまして、
三戸浜の貝殻拾いポイントは、南側と北側の岩場です。中央の砂浜ではあんまり貝殻は拾えません。
この日は天気が良くて、貝殻拾いしていても寒くはなく、収穫もそこそこ(^o^)v
毎度のことながら、オミナエシダカラが一番多い。三戸浜や和田長浜ではオミナエシダカラばかりが拾えるので、拾ったオミナエシダカラがどんどん増えてしまう。だから「オミナエシダカラを拾うのは控えよう」と思いつつ、ついつい拾っちゃうんですよね~(^o^;
今回は天気が良かったので、チャイロキヌタの茶色(黄色系の色)がよく目立つので、ついつい・・・
チャイロキヌタもいっぱい拾っちゃいました~(^o^)
▽逆反りイタヤガイ
手前がイタヤガイの左殻で、普通は平らな「板」なんですが、このイタヤガイの左殻は反り返ってます。それも膨らむようにそるのではなく、凹むように反ってます。
奥のは比較のためのイタヤガイの右殻。この2つでペア(合弁)だったわけではありません。
イタヤガイの左殻・右殻については、こちらの記事をご覧ください。
→【イタヤガイ】千葉・館山…貝殻拾いの旅
あれ?館山で拾ったイタヤガイを見ると、イタヤガイには模様はついてませんね。
でも、このイタヤガイには模様がついてる。
これ、もしかして「ハナイタヤ」?
⇒「ハナイタヤ」で検索… あ~!
⇒身近な貝殻図鑑:ハナイタヤ - そらいろネットによりますと…『左殻は内側に窪みます。』とのこと。
つまり、私が拾ったのは「逆反りイタヤガイ」じゃなくて、正常なハナイタヤの左殻だったのですね!! また一つ「そらいろネット」さんで貝殻の勉強をさせていただきました m(_ _)m
※ところで今気づいたんですが「そらいろネット」さんのサイトってスゴイですね~!
貝殻について検索していると、よく「そらいろネット」さんのページがヒットします。これまで、そのページを読むだけで帰ってしまっていたのですが、今ホームページへのリンクをクリックしてみたら~→そらいろネット 貝殻図鑑だけじゃなくて、家庭の医学から、植物図鑑、昆虫図鑑、野鳥図鑑、・・・って、三浦半島観光地図もある~!
これが『個人運営している綺麗でわかりやすい写真付きの図鑑・百科事典サイトです』ってとこが凄すぎます~!!
※三戸浜、和田長浜から望む「富士山」の写真を載せてる記事
2013/12/11 今年〆の貝殻拾い…和田長浜海岸(三浦半島) ←霞んでます。
2013/09/17 貝殻拾い…台風一過の三戸浜(三浦半島)へ ←小さく写ってます。
最近のコメント