海と森の創想

2024年11月 2日 (土)

【ガンギーくん】ガンギエイの卵嚢ブローチ@うみたかマルシェin東京海洋大学『海鷹祭』

ビーチコーミングしていて、海関係の情報にアンテナ張ってると、東京海洋大学海鷹祭の情報も入ってくる。
2019年に初めて海鷹祭に行ったら、とっても楽しかったので、以来海鷹祭には毎年行ってます😃
海鷹祭ではうみたかマルシェという『海や水棲生物をモチーフに、アクセサリーや雑貨、標本などを制作されている作家さんに出展していただくイベント』が開催され、うみたかマルシェを見て回るのも楽しいのですが、私も出展してみたい~😊と思ったので、今年初エントリーして… 11/3(日)『あうるの森』で出展しま~す🎉

で(イベント出展では毎度のことながら)前日になって💦💦で準備してるので、作品画像を撮ってブログに載せている余裕もないのですが💧 今回の新作を1つ…

ガンギーくん
241101gangikun
ガンギエイの卵嚢に顔を描いて、ブローチにしてみました~😃
黒い卵嚢の四隅に角が生えた異様な形なので、これに顔を描いたらおどろおどろしくなるかな~❓と描いてみたら、
なかなかイイ感じ🎃
241102gangikun
ただ、面白グッズというだけでなく、ガンギエイ という生き物と、サメやエイの卵嚢のなぜ? に興味を持ってほしくて、何も描いていない標本とペアのセットです🦈

カニの甲羅ブローチツノガイ・ピアス
241101kanitunogai
🦀の目は赤い天然石のさざれです😊



うみたかマルシェ 11/3(日)ブース№8『あうるの森』で出展します。
241103booth8

2024年7月21日 (日)

博物ふぇすてぃばる!10 に『あうるの森』出展してきました~

博物ふぇすてぃばる!10 にブース A-26「正多面体クラブ & あうるの森」で両日出展出展し、無事終了しました~😃 あうるの森にお立ち寄りのフォロワーさんや初めてのお客様ありがとうございました。そしてスタッフの皆様もお疲れさまでした。

▼今年の出展ブース
240720a5_hakubutufes
前回の出展ログで『ブースを見つけやすいように「あうるの森」のパネルを高い位置に掲示する』という課題があったので、その対応が「あうるの森」のぼりです😊
中央の高いところに置いてあるのは、ダチョウの卵殻(1個)と(1セット)、エミューの卵殻(2セット)です。そしてこれが1日目に売れてしまいました~😲 🥚お買い上げ、ありがとうございます🙇‍♀️

▼カニ甲羅/カニ爪ブローチ
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博物ふぇすてぃばる!6  7 には出品していたのですが、8  9  では出品していなかったカニ甲羅/カニ爪ブローチを今回は復活! これ、若い人にウケがイイんです😃 1日目の朝に百円玉握りしめてカニ爪ブローチを買ってくれた男の子、ありがとね😊

▼ケサランパサラン!?(キジョラン/ガガイモの種髪)
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ケサランパサラン!? かもしれないキジョラン/ガガイモの種髪のことを知ってもらいたいから前回から出品しているのですが、ケサランパサランを入れる「ちょうどいい」&「かわいい」容器がなかった。なにかいいものないかな~とショップ巡りをしていたときに👇この小さな球形のガラスのフラワーベースを見つけた!
240720sphere
これイイじゃん!😊
でも、蓋が無い💧 どうしよう? と、ほったらかしにしていたのですが、博物ふぇす!直前になって思いついた💡
ドングリの殻斗を蓋にしよう!
でも普通のドングリの殻斗では、このフラワーベースの穴より小さいから蓋にならない💧
この穴に蓋をできる大きな殻斗は… レッドオークの殻斗だね!
でも穴の上に置いただけでは滑り落ちてしまう。穴の大きさに合った凸をつけないと~ どうやって? そうだ💡
それを思いついたのが、あまりにも直前だったため、4つしか作れず💧
でも、4つともお買い上げいただけたので、次回はもっと!と思ったのですが…
レッドオークの殻斗がそんなにないよ~😅



※来年出展するときの参考資料として、今年売れたもの(用意した数)を記録しておきます。
飛ぶ種の模型 7(10)
・アルソミトラ・マクロカルパ 7(10)
・ダチョウの卵殻 1(1)
・エミューの卵殻 3(3)
・卵殻2種セット 11(30)
・エミューの羽根 6(24)
・ウニ殻観察キット 10(10)
桃色標本 3(4)
お豆の標本 4(4)
・イボキサゴ標本キット 1(2)
・外国の木の実ビン入り 4(4)
・ガガイモの実(3本入り) 2(2)
・木の実パックA 3(13)
・木の実パックB 5(12)
・カニ爪ブローチ 4(4)
・カニ甲羅ブローチ 1(7)
・ツノガイピアス(イヤリング) 0(2)
・ケサランパサラン(ビン入り) 4(4)
・貝の蓋Set 1(2)
・そっくりさん観察Set 0(2)
・森の木の実 3(4)
・推の葉 0(10)
遠沈管入り小さなウニ殻(大) 1(1)
・遠沈管入り小さなウニ殻(小) 1(1)
・どんぐりSet 1(2)
・ウニ殻Set 2(2)
・ビンの中の松ぼっくり 0(2)

2024年7月17日 (水)

桃色標本・お豆の標本 作成キット…博物ふぇすてぃばる!に出展しま~す

▼桃色標本:桃色の貝殻のコレクションです😊
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▼お豆の標本:豆(マメ)って色々あって面白い🫘
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標本作成キットのクリアケースの中には…
・桃色の貝殻 または お豆
・標本ラベルシール
ミネラルタック(鉱物標本用粘土)
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・クリアタック(桃色標本のみ)
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・黒 または 白 の台紙(厚紙)
…が入っています。

標本の作り方…
・ミネラルタックをほんの少量つまみとり、丸くこねます。
・丸くしたミネラルタックを標本の裏側に付け、台紙の上に押し付けます。
これで、標本が台紙に固定されます。
240718c2_mineraltack
ミネラルタックは簡単に剥がせますので、標本の位置を変えたいときは、一度剥がして、また貼りつけます。
※標本が台紙の上にキレイに並ぶように標本の配置を考えましょう。そのとき標本ラベルを貼りつけるスペースも確保しておく必要があります。
※桃色(貝殻)標本にはカバザクラなど貝殻の薄いものがあります。貝殻を割ってしまわないように注意して扱ってください。
また貝殻が薄くてミネラルタックの色が透けて見えてしまうこともありますので、そういう場合はクリアタックで貼りつけてください。
240718c4_cleartack

・標本を台紙に貼りつけたら、標本の下側か上側に標本ラベルを貼ります。
どの標本が何という名前か?は、この記事の最初に載せた画像を参考にしてください。
・最後に標本台紙をクリアケースの中に入れてできあがり😊

▼桃色標本
240718a2_momoiro
※桃色標本にはピンクのナガウニも入っていますが、台紙の上に並べきれなかったので、「おまけ」です😅

▼お豆の標本
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※標本ラベルに「なんだろう?」というのがありますが、この豆が何なのか?同定できませんでした💧

貝殻や豆(種子)を集めて標本を作るとき、一番大事なのが、そのものの名前を調べる「同定」です。
そして、同定しようとしても同定に至らぬこと…時々(よく)あります。という一例です🙇

2024年7月15日 (月)

飛ぶ種の模型キット…博物ふぇすてぃばる!に出展してま~す

240709a5_tobutane
私は木の実好きですが、その中でも「飛ぶ種」が好きで、ブログにも多くの飛ぶ種の記事を書いてますし、科学イベントでは飛ぶ種の模型を何度もとりあげ、博物ふぇすてぃばる!には『飛ぶ種の模型キット』を出品しています。

▼飛ぶ種の模型キットに入っているもの
240709a1_tobutane
・説明書
発泡スチロールブロックのスライス
アルソミトラの翼果の型紙
アルソミトラの種子の厚紙
フタバガキの羽根のクラフト紙
・フタバガキの実の代わりのウッドビーズ

これらをB6のチャック袋に入れてパッキング
240709a2_tobutane240709a3_tobutane
👆この作業、年に1,2回しか行わないので、次にやるとき「あれ~ この前はどうやったっけ?」となるので、どんな風にパッキングしたかを撮影して記録しておきます😅

▼説明書
240709a4_tobutane
👆クリックするとPDFが開きます。
博物ふぇすてぃばる!6, 7, 8 ではこの説明書の先頭に「博物ふぇすてぃばる!6, 7, 8」と日付とブース番号を印刷してたんですが…
Flyingseedsmodekit

…売れ残った分が次回または別のイベントで使えなくて💧 それはサスティナブルじゃないので、これからはイベント名は入れず、持続可能な?パッケージングにしました😅

▼フタバガキの実(偽翼果)
Futabagaki22a
※この模型は2012年に開発

▼アルソミトラ・マクロカルパの翼果
Alsomitra17a
※この模型は2014年に開発
どちらも10年ほど前に開発したものですが、10年経ってもこれを上回る本物に似た模型をWeb検索で見たことはありません。
「フタバガキ 模型」で画像検索
「アルソミトラ 模型」で画像検索



これまでの『飛ぶ種の模型キット』の博物ふぇすてぃばる!での販売数を振り返ると…
博物ふぇす№:売れた数(用意した数)
6(2019年):28(10+20追加)
7(2021年):13(32)
8(2022年):3(30)
👆販売数ガタ落ち💧
博物ふぇすてぃばる!6のイメージ博物が「どんぐり」なので出展したい!と、正多面体クラブさんと共同出展で「あうるの森」としては初出展。このときのガクモンからエンタメ☆のテーマは『タネが旅する形を考えよう』にして、正多面体クラブさんが『くるくる回る種ホバリング装置』を展示したので、これが客寄せパンダになって『飛ぶ種の模型キット』は28セットも売れました😊
Hakufes190721s3Hakufes190721s2
2020年はオリンピックとコロナで開催されず、2021年は『くるくる回る種ホバリング装置』を展示していたので13セット。『くるくる回る種ホバリング装置』は電源を必要とするのでブース費用がアップする。2022年は電源の無い普通のブースで『くるくる回る種ホバリング装置』客寄せパンダが無かったから、販売数3セットとガタ落ち💧 2023年は『飛ぶ種の模型キット』は出品せず『風と旅するタネ』(詰め合わせ)を出品してた。
…という経緯の『飛ぶ種の模型キット』ですが、客寄せパンダ『くるくる回る種ホバリング装置』に代わるアイ・キャッチャーを置いて『飛ぶ種の模型キット』をもう一度飛び上がらせたい😅 そこで、狭いテーブルの上に置ける小さなアイ・キャッチャーが👇これです。
240709a5_alsomitramacrocarpa
実物を置いておけば「これ何ですか?」または「これ本物ですか?」からサイエンス・コミュニケーションが始まりますから😊

2024年7月13日 (土)

ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!10 に出品します

240713uni01

7/20(土) 21(日)科学技術館にて、博物ふぇすてぃばる!10 が開催されます。
あうるの森は今年も博物ふぇすに出展します。ブース A-26 です。
あうるの森は博物ふぇすてぃばる!6 から出展しており、今年も『正多面体クラブ & あうるの森』で両日出展します。
そして、毎年「もっと早くから準備しなくちゃ!」と思ってるのに、いつもギリギリになってお尻に火がつき🔥準備中~😅暑すぎる~💦

これから随時、出品作品を紹介していきます。
まずは、毎年好評につき売り切れ御免のウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』
キットに入れるウニ殻は…
240715uni02a

これをウニ殻ランプ~したときの画像も載せときますね
240715uni07240715uni04240715uni08240715uni06240715uni05

※博物ふぇす会場に送るヤマト便の発送タイムリミットに追われ(無事発送しましたが)
ウニ殻ランプ画像を急いで撮ったのでポケてる画像が多い💧 ウニ殻ランプ~を観察するときは「孔対」がクッキリ撮れていることがポイントなんですが、ダメじゃん😅

ウニ殻ランプのクッキリ画像は👇の記事をご覧いただくか、『ウニ殻観察キット』をお買い上げの上ご自身の目で観察してくださいませ😊
2020/04/29 ウニ殻コレクション【まとめ】
Unilamp10a



※これまでの記事を振り返ってみると、今年はちょっと余裕がないな💦
2021/09/04 ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!7 に出品します
2022/09/25 ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!8 に出品します
2023/07/06 ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します
2023/07/16 【ガラス瓶に入った小さなウニ殻コレクション】博物ふぇすてぃばる!9 準備中~
2023/07/19 ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット(大)』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します
2023/07/20 ウニ殻ランプ『タコマクのウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します
👆毎年、前年の記事をコピペしてる💧けど、去年はバリエーションの展開があった。今年は元に戻ってしまった💧

2023年7月23日 (日)

博物ふぇすてぃばる!9 に『あうるの森』出展してきました~

博物ふぇすてぃばる!9 にブース A-15「正多面体クラブ & あうるの森」で両日出展出展し、無事終了しました~😃 ブログやツイート見て来て下さった皆様有り難うございました。事務局の皆様、出展者の皆様もお疲れ様でした。

▼今年の出展ブース
230722dhakufes9
今年はダチョウの卵とエミューの卵を置いときました。ダチョウの卵は客寄せパンダ(非売品)😅
「これ本物なんですか? おっきい! 初めて見た~」という人多数。
エミューの卵は売ってます🥚 3個お買い上げ頂きました😊 でも、それなりのお値段になってしまうので、もっと多くの人にダチョウ/エミューの面白さを知ってもらうために、エミューの卵とダチョウの卵の殻の“かけら”と、縁結び💕幸運の羽!? エミューの羽を出品しました。
「エミューの羽は、1本の根元から2本の羽が生えているんですよ~」とお見せすると「あ、ほんとだ!」と興味を示してくれる人が多かったので「縁結び💕幸運の羽!?」をアピールするより、博物学的ウンチクで推した方が、お買い上げに繋がったと思う。

▼推しの葉
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『あ!「推しの葉」だ』と気付いてはくれるんですが、クスッ😃でおしまい。私としてはなかなかいいネーミングだと思っていたんですが、押し葉の詰め合わせだけではダメでした。もっと手に取って「これイイね🌿」と惹かれるものにアップグレードする必要があります。次回の課題です😅

▼ウニ殻観察キット
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これまで3回の出展で毎年完売していたウニ殻観察キットが、今年は完売しませんでした💧
ウニ殻観察キット(大)と、タコマクのウニ殻観察キットも用意したのに~
他にもウニ殻を出品しているブースがいくつかあったという要因もあったでしょうが、同じものを同じように出してちゃダメですね。変えていかなくちゃ! 博物ふぇすてぃばる!なんだから、ウニ殻の博物的ウンチクをもっと推すことと、展示方法も「キット」であることの良さを伝えるように。これも次回の課題です。

「次回の課題」の一番は『開催1ヵ月前には出品の制作を済ませ、Twitter/ブログでの告知に専念する!』です。
毎回、開催1ヵ月前になってお尻に火が付かないと動き始めないこの性格を、来年こそは変えられるか!? 👈?つけてちゃダメだな💧 来年こそは変えます‼



※来年出展するときの参考資料として、今年売れたもの(用意した数)を記録しておきます。
・松ぼっくりのせいくらべ 1(2)
・どんぐり小箱 3(7)
・風と旅するタネ 2(2)
ウニ殻観察キット(ドーム) 8(10)
ウニ殻観察キット(BOX) 1(5)
タコマク ウニ殻観察キット 1(2)
遠沈管ちびウニ殻 2(3)
・イボキサゴ標本キット 0(5)
・ミニ貝殻パック 9(25)
森の木の実 5(6)
・ハンカチの木の実 3(3)
エミューの羽 28(64)
エミューとダチョウの卵殻 21(64)
・エミューの卵殻セット 3(2)
推しの葉 2(5)
ケサランパサラン 3(12)
・ビンの中の松ぼっくり 1(3)
・木の実パック 2(19)
・ハンディ顕微鏡 1(6)

品数多すぎ💧 売れる物だけに絞る👈これも次回の課題
その他、次回のためのメモ
・展示を立体的にする
・ブースを見つけやすいように「あうるの森」のパネルを高い位置に掲示する
・1日目終了後、ブースに被せておく布を用意する


※関連記事
2019/07/21 博物ふぇすてぃばる!6『あうるの森』初出展してきました~
2021/09/12 博物ふぇすてぃばる!7 に『あうるの森』出展してきました~
2022/10/02 博物ふぇすてぃばる!8 に『あうるの森』出展してきました~

2023年7月20日 (木)

ウニ殻ランプ『タコマクのウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します

※「タコマク」はタコノマクラの愛称?で、ビーチコーマーさんご愛用 ⇒「タコマク」で画像検索
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ウニ殻観察キット(大)』のLEDライトが小さなウニ殻に対しては大きすぎるのですが、大きなウニ殻の場合にはちょうどいい。
そして、ウニ殻コレクションをまとめていたとき
Unilamp10a
タコノマクラは大きくて、LEDライトの光が全体に届かなかったのですが、このLEDライトならタコノマクラの殻全体に光が届くよね💡 と、タコマク・ウニ殻ランプしてみたらイイ感じ😊

▼タコマク・ウニ殻ランプ~
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ウニ殻ランプをして、明るく光が漏れているところは管足孔です。タコノマクラで花びらのように見えるところは「花紋」で、「呼吸用に発達した管足」のようです。タコノマクラは砂に潜って生息しているため、背側に呼吸用に発達した管足があるんですね。
それ以外にも全身(殻全体)に管足が生えています。
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タコノマクラの管足のすごい動画がありました!😲

この動画はすさみ町立エビとカニの水族館がアップしてるんですね。和歌山に貝殻拾いに行ったら、エビとカニの水族館に行ってみよ🦀
あ、タコマク・ウニ殻ランプ観賞を続けましょう…
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はぁ~タコマク・ウニ殻ランプ 楽しい~😊
ではこれも、博物ふぇすてぃばる!9 に出品しよ😃

※ところで、バフンウニならたまにいっぱい打ち上げられることあるんですが、タコノマクラは台風一過のときぐらいでないと打ち上げられず、拾った数が少ないうえに、拾ったタコマクを(そのままにしておくと臭いから)漂白しなければならない。そして漂白してるときに割れてしまうことがある💧 なので、タコマク・ウニ殻ランプは2セットしか用意できませんでした。



※関連記事
2020/04/24 ウニ殻コレクション【タコノマクラ】
2014/08/06 タコノマクラのアリストテレスの提灯はパズルだった~!
Takonomakuraw35 Takonomakuraw33b

2023年7月19日 (水)

ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット(大)』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します

ちょっと大きなウニ殻をウニ殻ランプにして観察する『ウニ殻観察キット(大)』を博物ふぇすてぃばる!9 に出品します。
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👆このウニ殻はラッパウニ、小さい方はナガウニです。
ウニ殻観察キット』は毎年出品しているのですけど、前回まで使っていたLED『ベースライト』はもう無いので、それに代わるLEDライトはないものか? 🔍して『小型LEDライト』を見つけた。
これ、明るくていいのですけど、三浦あたりで拾える小さなウニ殻で「ウニ殻ランプ」するには大きすぎる😅
なので、ビーチコーミングで拾ったんじゃなくて、ネットで購入したちょっと大き目のウニ殻:ラッパウニで「ウニ殻ランプ」する観察キットです。

▼ラッパウニのウニ殻ランプ
230707cuni
なぜ「ラッパウニ」という名前なの?
ラッパウニ|Wikipedia によりますと『生きているときにはラッパ状の構造が表面のほぼ全体を覆う。これがラッパウニの名の由来である。』
『これは叉棘(さきょく)といわれるもので、… 普通のウニではこれはごく小さくて目立たない。しかしこのウニの場合、長さそのものが普通の棘に近く、しかも先端にある三本の枝が長くて大きく水平に広がるだけでなく、その間に皮膚がつながって全体が円盤状になっている。』ということで ⇒「ラッパウニ 叉棘」の画像検索結果をご覧ください。
あ! ラッパウニの叉棘と管足がウニウニ~って動いてる魅惑のウニ動画がありました😃

あ~「観察キット」なんですが、ウニの生態は観察できません💧 では、ウニ殻の何を観察するか⁉
それが「孔対(こうつい)」です。
ウニ殻ランプしたとき、明るく光っている小さな光の帯がありますよね。
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ここが明るく光っているのは小さな穴が開いているからで、この穴から「管足」が出ていました。そして、管足の穴は2つペアになっているので「孔対(こうつい)」と名前なのです。孔対の並びはウニの種ごとに違うので、「このウニ殻は何ウニ?」と調べるとき、孔対の並びは重要な識別ポイントになります。「ラッパウニ 孔対」で検索したら、こんな記事がありました。
ウニコレ ナニコレ | 鳥羽水族館 飼育日記

ウニ殻を観察することで、あなたの知らない(私もかつては知らなかった)色々面白いことが見えてきます。夏休みの自由研究にもイイでしょ😊
参考までに、あうるの森のウニ殻観察ログの一つ ⇒ウニ殻コレクション【ムラサキウニ】



あ、ナガウニのウニ殻ランプ画像を載せていませんでしたね。一応…

▼ナガウニのウニ殻ランプ
230707euni
LEDライトの発光部がウニ殻より大きくて😅
このナガウニの殻はピンク系ですが、ナガウニにはグリーン系のもあって…
ナガウニをさらに知りたい場合は、こちらをどうぞ。⇒ウニ殻コレクション【ナガウニ】

2023年7月16日 (日)

【ガラス瓶に入った小さなウニ殻コレクション】博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

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👇こういうガラス瓶を入手したので、これに何を入れようかな~ と考えていて、
230717abin
ガラス瓶の入り口の内径14mm ここから入る小さなものは…
そうだ! ちびウニ入れてみよ🙂
と、ちびウニを入れて見たら、なかなかイイね😊
でも、このビンは底が丸くて立たないから、横にして置くのだけど、転がってしまわないように簡単な台座も作って~
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じゃぁ、これを博物ふぇすてぃばる!9 に出品しよ😃
ブース A-15「正多面体クラブ & あうるの森」で両日出展しま~す。

お買い上げいただいた方に、中に入っている「ちびウニ」が何という名前のウニ殻か分るように、
👇種類別に並べて、名前を記しておきますね。
230717c3uni
👆イメージです。ウニ殻の種類、数、大きさなどはセット毎に異なりますが、だいたいこんな感じです。
あ、コーヒーマメウニは写真を撮ったこのセットにだけ紛れ込んでいました💧 基本はコメツブウニだけです。

それぞれのウニ殻についてさらに知りたくなったら、以下のブログ記事をご覧ください。

タワシウニ
Tawasiuni180120f
緑色鮮やかな【タワシウニ】の殻~タワシウニって岩に穴を掘るウニなんですか~!

タマゴウニ
Tanagouni2004d
ウニ殻コレクション【タマゴウニ】

コメツブウニ
Kometubuuni190114d2
ウニ殻観賞~【コメツブウニ】…不正形類ウニの「花紋」

コーヒーマメウニ
Kometubuuni200210e
ウニ殻拾い【コメツブウニ】【コーヒーマメウニ】…鎌倉・由比ヶ浜

ムラサキウニ
Unilamp_murasaki04
ウニ殻コレクション【ムラサキウニ】

バフンウニ
Bafununi200529i
2か月ぶりのビーチコーミングの収穫は【バフンウニ殻】

アリストテレスのランタン(提灯)
Alantern01
ウニ殻コレクション【アリストテレスのランタン】

ウニの棘
Kuninao211007i
天然記念物【ムラサキオカヤドカリ】…奄美大島 貝殻拾いの旅2021(3日目)国直海岸トックリガンガゼモドキを拾った😅



※ところで、この変わった形のビンは何でしょうね?
🔍してみたら… 遠沈管(えんちんかん)というもので『遠心分離機を用いた実験や臨床検査などの時に使われるガラス又はプラスチック製の容器』だそうです。by Wikipedia
遠心分離機といえば、底が円錐状に尖ったプラスチックの容器に試料を入れて… という映像をTVで見たことありますけど、ガラス製の丸底のもあるんですね。それと、私がたまたま入手した遠沈管は蓋がねじではなくて、摺合せガラスで、蓋じゃなくて栓をガラス容器の口に押し込むと、ピタッと閉まるのが気持ちいい~😊

参考までに「ガラス摺合せ遠沈管」で検索すると… このくらいの価格なんですね。
それと、カインズホームでプラスチック製の遠沈管を販売しているのですが『職人さん農家さんに役立つ商品を豊富に品揃え』って、遠沈管を何に使うのでしょうね?
このへん?⇒「遠沈管 農産物」で検索

2023年7月14日 (金)

【森の木の実】博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

230713a1morinokinomi

準備中~💦

230713a0morinokinomi

より以前の記事一覧

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