海と森の創想

2023年7月23日 (日)

博物ふぇすてぃばる!9 に『あうるの森』出展してきました~

博物ふぇすてぃばる!9 にブース A-15「正多面体クラブ & あうるの森」で両日出展出展し、無事終了しました~😃 ブログやツイート見て来て下さった皆様有り難うございました。事務局の皆様、出展者の皆様もお疲れ様でした。

▼今年の出展ブース
230722dhakufes9
今年はダチョウの卵とエミューの卵を置いときました。ダチョウの卵は客寄せパンダ(非売品)😅
「これ本物なんですか? おっきい! 初めて見た~」という人多数。
エミューの卵は売ってます🥚 3個お買い上げ頂きました😊 でも、それなりのお値段になってしまうので、もっと多くの人にダチョウ/エミューの面白さを知ってもらうために、エミューの卵とダチョウの卵の殻の“かけら”と、縁結び💕幸運の羽!? エミューの羽を出品しました。
「エミューの羽は、1本の根元から2本の羽が生えているんですよ~」とお見せすると「あ、ほんとだ!」と興味を示してくれる人が多かったので「縁結び💕幸運の羽!?」をアピールするより、博物学的ウンチクで推した方が、お買い上げに繋がったと思う。

▼推しの葉
230717aoshinoha
『あ!「推しの葉」だ』と気付いてはくれるんですが、クスッ😃でおしまい。私としてはなかなかいいネーミングだと思っていたんですが、押し葉の詰め合わせだけではダメでした。もっと手に取って「これイイね🌿」と惹かれるものにアップグレードする必要があります。次回の課題です😅

▼ウニ殻観察キット
230723ehakufes9
これまで3回の出展で毎年完売していたウニ殻観察キットが、今年は完売しませんでした💧
ウニ殻観察キット(大)と、タコマクのウニ殻観察キットも用意したのに~
他にもウニ殻を出品しているブースがいくつかあったという要因もあったでしょうが、同じものを同じように出してちゃダメですね。変えていかなくちゃ! 博物ふぇすてぃばる!なんだから、ウニ殻の博物的ウンチクをもっと推すことと、展示方法も「キット」であることの良さを伝えるように。これも次回の課題です。

「次回の課題」の一番は『開催1ヵ月前には出品の制作を済ませ、Twitter/ブログでの告知に専念する!』です。
毎回、開催1ヵ月前になってお尻に火が付かないと動き始めないこの性格を、来年こそは変えられるか!? 👈?つけてちゃダメだな💧 来年こそは変えます‼



※来年出展するときの参考資料として、今年売れたもの(用意した数)を記録しておきます。
・松ぼっくりのせいくらべ 1(2)
・どんぐり小箱 3(7)
・風と旅するタネ 2(2)
ウニ殻観察キット(ドーム) 8(10)
ウニ殻観察キット(BOX) 1(5)
タコマク ウニ殻観察キット 1(2)
遠沈管ちびウニ殻 2(3)
・イボキサゴ標本キット 0(5)
・ミニ貝殻パック 9(25)
森の木の実 5(6)
・ハンカチの木の実 3(3)
エミューの羽 28(64)
エミューとダチョウの卵殻 21(64)
・エミューの卵殻セット 3(2)
推しの葉 2(5)
ケサランパサラン 3(12)
・ビンの中の松ぼっくり 1(3)
・木の実パック 2(19)
・ハンディ顕微鏡 1(6)

品数多すぎ💧 売れる物だけに絞る👈これも次回の課題
その他、次回のためのメモ
・展示を立体的にする
・ブースを見つけやすいように「あうるの森」のパネルを高い位置に掲示する
・1日目終了後、ブースに被せておく布を用意する


※関連記事
2019/07/21 博物ふぇすてぃばる!6『あうるの森』初出展してきました~
2021/09/12 博物ふぇすてぃばる!7 に『あうるの森』出展してきました~
2022/10/02 博物ふぇすてぃばる!8 に『あうるの森』出展してきました~

2023年7月20日 (木)

ウニ殻ランプ『タコマクのウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します

※「タコマク」はタコノマクラの愛称?で、ビーチコーマーさんご愛用 ⇒「タコマク」で画像検索
230708auni
ウニ殻観察キット(大)』のLEDライトが小さなウニ殻に対しては大きすぎるのですが、大きなウニ殻の場合にはちょうどいい。
そして、ウニ殻コレクションをまとめていたとき
Unilamp10a
タコノマクラは大きくて、LEDライトの光が全体に届かなかったのですが、このLEDライトならタコノマクラの殻全体に光が届くよね💡 と、タコマク・ウニ殻ランプしてみたらイイ感じ😊

▼タコマク・ウニ殻ランプ~
230710a6takomakulamp
ウニ殻ランプをして、明るく光が漏れているところは管足孔です。タコノマクラで花びらのように見えるところは「花紋」で、「呼吸用に発達した管足」のようです。タコノマクラは砂に潜って生息しているため、背側に呼吸用に発達した管足があるんですね。
それ以外にも全身(殻全体)に管足が生えています。
230710b1takomakulamp
タコノマクラの管足のすごい動画がありました!😲

この動画はすさみ町立エビとカニの水族館がアップしてるんですね。和歌山に貝殻拾いに行ったら、エビとカニの水族館に行ってみよ🦀
あ、タコマク・ウニ殻ランプ観賞を続けましょう…
230710a1takomakulamp
230710a3takomakulamp
230710a5takomakulamp
はぁ~タコマク・ウニ殻ランプ 楽しい~😊
ではこれも、博物ふぇすてぃばる!9 に出品しよ😃

※ところで、バフンウニならたまにいっぱい打ち上げられることあるんですが、タコノマクラは台風一過のときぐらいでないと打ち上げられず、拾った数が少ないうえに、拾ったタコマクを(そのままにしておくと臭いから)漂白しなければならない。そして漂白してるときに割れてしまうことがある💧 なので、タコマク・ウニ殻ランプは2セットしか用意できませんでした。



※関連記事
2020/04/24 ウニ殻コレクション【タコノマクラ】
2014/08/06 タコノマクラのアリストテレスの提灯はパズルだった~!
Takonomakuraw35 Takonomakuraw33b

2023年7月19日 (水)

ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット(大)』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します

ちょっと大きなウニ殻をウニ殻ランプにして観察する『ウニ殻観察キット(大)』を博物ふぇすてぃばる!9 に出品します。
230707auni
👆このウニ殻はラッパウニ、小さい方はナガウニです。
ウニ殻観察キット』は毎年出品しているのですけど、前回まで使っていたLED『ベースライト』はもう無いので、それに代わるLEDライトはないものか? 🔍して
👇これを見つけた。

これ、明るくていいのですけど、三浦あたりで拾える小さなウニ殻で「ウニ殻ランプ」するには大きすぎる😅
なので、ビーチコーミングで拾ったんじゃなくて、ネットで購入したちょっと大き目のウニ殻:ラッパウニで「ウニ殻ランプ」する観察キットです。

▼ラッパウニのウニ殻ランプ
230707cuni
なぜ「ラッパウニ」という名前なの?
ラッパウニ|Wikipedia によりますと『生きているときにはラッパ状の構造が表面のほぼ全体を覆う。これがラッパウニの名の由来である。』
『これは叉棘(さきょく)といわれるもので、… 普通のウニではこれはごく小さくて目立たない。しかしこのウニの場合、長さそのものが普通の棘に近く、しかも先端にある三本の枝が長くて大きく水平に広がるだけでなく、その間に皮膚がつながって全体が円盤状になっている。』ということで ⇒「ラッパウニ 叉棘」の画像検索結果をご覧ください。
あ! ラッパウニの叉棘と管足がウニウニ~って動いてる魅惑のウニ動画がありました😃

あ~「観察キット」なんですが、ウニの生態は観察できません💧 では、ウニ殻の何を観察するか⁉
それが「孔対(こうつい)」です。
ウニ殻ランプしたとき、明るく光っている小さな光の帯がありますよね。
230707c2uni
ここが明るく光っているのは小さな穴が開いているからで、この穴から「管足」が出ていました。そして、管足の穴は2つペアになっているので「孔対(こうつい)」と名前なのです。孔対の並びはウニの種ごとに違うので、「このウニ殻は何ウニ?」と調べるとき、孔対の並びは重要な識別ポイントになります。「ラッパウニ 孔対」で検索したら、こんな記事がありました。
ウニコレ ナニコレ | 鳥羽水族館 飼育日記

ウニ殻を観察することで、あなたの知らない(私もかつては知らなかった)色々面白いことが見えてきます。夏休みの自由研究にもイイでしょ😊
参考までに、あうるの森のウニ殻観察ログの一つ ⇒ウニ殻コレクション【ムラサキウニ】



あ、ナガウニのウニ殻ランプ画像を載せていませんでしたね。一応…

▼ナガウニのウニ殻ランプ
230707euni
LEDライトの発光部がウニ殻より大きくて😅
このナガウニの殻はピンク系ですが、ナガウニにはグリーン系のもあって…
ナガウニをさらに知りたい場合は、こちらをどうぞ。⇒ウニ殻コレクション【ナガウニ】

2023年7月16日 (日)

【ガラス瓶に入った小さなウニ殻コレクション】博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

230717b4uni
230717c1uni

👇こういうガラス瓶を入手したので、これに何を入れようかな~ と考えていて、
230717abin
ガラス瓶の入り口の内径14mm ここから入る小さなものは…
そうだ! ちびウニ入れてみよ🙂
と、ちびウニを入れて見たら、なかなかイイね😊
でも、このビンは底が丸くて立たないから、横にして置くのだけど、転がってしまわないように簡単な台座も作って~
230717b1uni
230717b3uni
じゃぁ、これを博物ふぇすてぃばる!9 に出品しよ😃
ブース A-15「正多面体クラブ & あうるの森」で両日出展しま~す。

お買い上げいただいた方に、中に入っている「ちびウニ」が何という名前のウニ殻か分るように、
👇種類別に並べて、名前を記しておきますね。
230717c3uni
👆イメージです。ウニ殻の種類、数、大きさなどはセット毎に異なりますが、だいたいこんな感じです。
あ、コーヒーマメウニは写真を撮ったこのセットにだけ紛れ込んでいました💧 基本はコメツブウニだけです。

それぞれのウニ殻についてさらに知りたくなったら、以下のブログ記事をご覧ください。

タワシウニ
Tawasiuni180120f
緑色鮮やかな【タワシウニ】の殻~タワシウニって岩に穴を掘るウニなんですか~!

タマゴウニ
Tanagouni2004d
ウニ殻コレクション【タマゴウニ】

コメツブウニ
Kometubuuni190114d2
ウニ殻観賞~【コメツブウニ】…不正形類ウニの「花紋」

コーヒーマメウニ
Kometubuuni200210e
ウニ殻拾い【コメツブウニ】【コーヒーマメウニ】…鎌倉・由比ヶ浜

ムラサキウニ
Unilamp_murasaki04
ウニ殻コレクション【ムラサキウニ】

バフンウニ
Bafununi200529i
2か月ぶりのビーチコーミングの収穫は【バフンウニ殻】

アリストテレスのランタン(提灯)
Alantern01
ウニ殻コレクション【アリストテレスのランタン】

ウニの棘
Kuninao211007i
天然記念物【ムラサキオカヤドカリ】…奄美大島 貝殻拾いの旅2021(3日目)国直海岸トックリガンガゼモドキを拾った😅



※ところで、この変わった形のビンは何でしょうね?
🔍してみたら… 遠沈管(えんちんかん)というもので『遠心分離機を用いた実験や臨床検査などの時に使われるガラス又はプラスチック製の容器』だそうです。by Wikipedia
遠心分離機といえば、底が円錐状に尖ったプラスチックの容器に試料を入れて… という映像をTVで見たことありますけど、ガラス製の丸底のもあるんですね。それと、私がたまたま入手した遠沈管は蓋がねじではなくて、摺合せガラスで、蓋じゃなくて栓をガラス容器の口に押し込むと、ピタッと閉まるのが気持ちいい~😊

参考までに「ガラス摺合せ遠沈管」で検索すると… このくらいの価格なんですね。
それと、カインズホームでプラスチック製の遠沈管を販売しているのですが『職人さん農家さんに役立つ商品を豊富に品揃え』って、遠沈管を何に使うのでしょうね?
このへん?⇒「遠沈管 農産物」で検索

2023年7月14日 (金)

【森の木の実】博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

230713a1morinokinomi

準備中~💦

230713a0morinokinomi

2023年7月12日 (水)

【ケサランパサラン】博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

ケサランパサランとは?
Wikipediaによりますと『江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。』
白いフワフワした謎の生物の正体については諸説ありますが、その中でも比較的有力でかつ、あなたも見つけることができるケサランパサランが…

キジョラン
Kijyoran230107o

テイカカズラ
Kijyoran230112eteikakazura

ガガイモ
230712a0gagaimo

👆このように植物の種子に付く綿毛を「種髪」と言います。
この「種髪」をつける植物の種子が「ケサランパサラン」候補になります😊
タンポポの綿毛は? ⇒種髪と冠毛|カルチベによりますと『果実に付いている綿毛は冠毛あるいは穂綿と呼ばれ、種子に付く綿毛は種髪と言う。』で、タンポポの綿毛は「冠毛」です。それにタンポポの綿毛は皆が知っているのでケサランパサラン候補になりません😅

ヤナギ科の種子も「種髪」で、風にのって綿のように飛ぶさまは「柳絮(りゅうじょ)」と呼ばれます。
で、ポプラもヤナギ科なので、ケサランパサラン候補です😃

ポプラ
Populus210603d

以上、ケサランパサラン候補の「種髪」を紹介してきましたが、ケサランパサランには 植物系動物系鉱物系 とあり、なかなか奥深いです😅



火山毛」もケサランパサラン候補です。それについては、こちらの記事で調べているのですが、再度載せときます。👇

「ケサランパサラン」を🔍していて、この記事を見つけました。
妖精? 妖怪? 目撃相次ぐ謎生物「ケサランパサラン」とは何なのか?|ねとらぼ
『江戸時代になぜか頻発! 空から毛が降ってくる?』とのことで、その空から降ってくる毛は『火山毛』だったらしい。
ケサランパサラン - Wikipedia には『江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。』とのことで、江戸時代の富士山の宝永大噴火や浅間山の天明大噴火と伝承の時期が一致しますね。

「火山毛」は「ペレの毛」とも呼ばれており、ペレ(Pele)はハワイ神話の火山の女神だそうです。
ペレの毛」の他に
ペレの涙」もある。
そして、キラウエアに行くと拾えるらしい。
「ペレの毛 キラウエア」で画像検索すると⇒子どもたちのキラウエア火山|早川由紀夫の火山ブログ 👈子どもたちがペレの毛、ペレの涙を拾ってる!
さらに「レティキュライト」という、マグマが究極発泡したものがあるらしい。
私もペレの毛・ペレの涙・レティキュライトを拾ってみたいけど、ハワイはかなり遠い😅


白いもふもふのケサランパサランみたいな生き物を🔍したら、こんなの見つけた~😃
【ハムスターじゃないよ】手の中に収まる、綿毛のような白い生き物。このもふもふの正体は…( *´艸`)
その動画⇒謎の生物発見 ⁉️😲 その正体とは…【PECO TV】


クラゲの展示で有名な山形県鶴岡市の加茂水族館には、ケサランパサランの展示もあるそうです!
ケサランパサラン | 日本伝承大鑑


※関連記事
2023/01/07 ケサランパサラン!?ではなくて【キジョラン】の綿毛(種髪)@自然教育園
2023/01/12 ケサランパサラン【キジョラン】を探しに多摩森林科学園へ行ったら【アサギマダラ】の幼虫に遭遇
2023/01/13 焼くや藻塩の【テイカカズラ】定家葛の種髪はケサランパサラン!?@多摩森林科学園
2021/06/04 これが「ポプラの実」です…林試の森公園のカロリナポプラ

2023年7月11日 (火)

エミューの卵とダチョウの卵の殻の“かけら”…博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

博物ふぇすてぃばる!9 が 7/22(土) 23(日)科学技術館にて開催されます。
これに『縁結び💕幸運の羽!? エミューの羽』を出品するので、併せてエミューの卵も出そうかな~🥚
でも、エミューの卵は大きいし、お値段もそれなりなので、簡単には出せない。
それと、今回のガクモンからエンタメ☆のテーマは『大人も子供も自由研究』にしたので、子供たちがお小遣いで買えて自由研究のタネになるものにしたい。
エミューの卵と併せてダチョウの卵のことも知ってほしいし~ ということで…
Ostrich_emu_egg
ダチョウの卵とエミューの卵を割って!
230711a1eggshells
その“かけら”を一つずつパックしました😊
230711a3eggshells
大きな卵の、小さな“かけら”ですけど、これだけでも自由研究のタネはいろいろあるよ🔎
まずは「色」
ダチョウの卵は白くて
エミューの卵は(黒っぽく見えるけど)青緑色なんです。
なぜこういう色なのでしょう? それは棲んでいる場所に関係しています。
ダチョウは、サバンナや砂漠に生息し、
エミューは、草原や砂地に生息しています。
「巣」の画像を見てみると面白い。
「ダチョウ 巣」で画像検索
「エミュー 巣」で画像検索

卵の殻の表面を拡大して見て見ましょう。
👇ダチョウの卵の表面:小さな凹みがいくつもあるよ。
230711a4ostrich
👇エミューの卵の表面:凸凹いっぱい!
230711a5emu

「エミュー 卵 緑色」で検索すると、トップに👇このツイートが出てきました。
中島保寿(古生物学者) on Twitter:“緑色の卵は鳥類になる前の恐竜時代からの名残りかも知れませんね。地上で開放型の巣に産卵したオビラプトル類の卵は、エミューやヒクイドリの卵のように緑色の色素(ビリベルジン)を持ち、緑の植物にカモフラージュしていたそうです。…”
さらに「オビラプトル 卵 緑色」で検索すると…
恐竜の「色付き」卵を発見、通説くつがえす|NATIONAL GEOGRAPHIC
ということで、エミューの卵の青緑色も恐竜時代からの名残かも!😃

さて、ダチョウとエミューの卵の“かけら”ですけど、“かけら”だからこそできる観察があります。
それは、卵の殻(卵殻)の厚さを計ること。
ニワトリの卵の殻の厚さと比べたらどんだけ分厚いのでしょう?
定規を当てて計ってみると…
👇ダチョウの卵殻:約2mm
230711b3eggshells
👇エミューの卵殻:約1mm
230711b4eggshells
👇ニワトリの卵殻:約0.5mm
230711b5eggshells

ん~ 1mm目盛の定規では「約」1mm単位でしか計れないから、ノギスで計ってみました~
👇ダチョウの卵殻:2.1mm
230711c1ostrich
👇エミューの卵殻:1.1mm
230711c2emu
👇ニワトリの卵殻:約0.5mm
230711c3chicken
👇ウズラの卵殻:約0.35mm
230711c4uzura

・・・という様に、“かけら”でも自由研究のタネは色々あるよ🥚🐣



※関連記事
2018/01/01 青緑色の卵…エミューの卵
Emu1712b

2018/08/18 大和市・夏のおもしろ科学館2018『たまごの謎を探る』…ダチョウの等身大画像
Yamato180818a

2022/11/15 Qさま!!のおかげで『青緑色の卵…エミューの卵』のページビューが跳ね上がった件
2023/07/01 エミューの羽は縁結び💕幸運の羽!?…「正羽」と「後羽」そして「羽枝」と「小羽枝」の美
Emu05

2023年7月10日 (月)

【押しの葉】博物ふぇすてぃばる!9 準備中~

230710aoshinoha

準備中~💦

2023年7月 6日 (木)

ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!9 に出品します

7/22(土) 23(日)科学技術館にて、博物ふぇすてぃばる!9 が開催されます。
あうるの森は前回に引き続き博物ふぇすに出展します。ブース A-15 です。
あうるの森は博物ふぇすてぃばる!6 から出展しており、今年も『正多面体クラブ & あうるの森』で両日出展します。
只今、ようやくお尻に火がつき🔥準備中~😅💦
これから随時、出品作品を紹介していきます。
まずは、毎年好評につき売り切れ御免のウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』
230706a0uni230706a1uni
前回まで使っていたLED『ベースライト』はもう無いので、今回からは単色の小さなLEDライトを使います。

▼キットに入れるウニ殻は…
230706b2uni
👆イメージです。ウニ殻の種類、数、大きさなどはセット毎に異なりますが、だいたいこんな感じです。

これらのウニ殻をLEDライトの上に置いて「ウニ殻ランプ~✨」した画像を載せときますね😊

シラヒゲウニ
230706c0uni230706c1uni

ムラサキウニ
230706d0uni230706d1uni

バフンウニ
230706e0uni230706e1uni

ナガウニ
230706f0uni230706f1uni

サンショウウニ
230706g0uni230706g1uni

コシダカウニ
230706h0uni230706h1uni

※ウニ殻観察キットを何セット用意できるかはまだ確定していません。
両日出展ですが、これまでは1日目に売り切れてしまっているので、売り切れの節はごめんなさい m(_ _)m



※関連記事
2020/04/29 ウニ殻コレクション【まとめ】
Unilamp10a

2021/09/04 ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!7 に出品します
2022/09/25 ウニ殻ランプ『ウニ殻観察キット』を 博物ふぇすてぃばる!8 に出品します

2022年10月 2日 (日)

博物ふぇすてぃばる!8 に『あうるの森』出展してきました~

博物ふぇすてぃばる!8出展し、2日間無事終了いたしました。『あうるの森』で購入して下さった皆様、応援してくださった皆様、スタッフの皆様本当にありがとうございました。メチャ疲れたけど楽しかった~ また来年お会いしましょう😊

それと「ブログ見てます」と声をかけて下さった皆様、ありがとうございました。ブログを見て博ふぇすに来てくれる人が何人もいる! ブログやSNSでの情報発信は大事ですね~

▼今年の出展ブース
Hakufes221001a
左側:あうるの森、右側:正多面体クラブです。
博ふぇす6(2019)で初出展博ふぇす7(2021)で2回目、そして今回が3回目ですが、今回も『正多面体クラブ&あうるの森』での共同出展です。

▼テーブルの上に並べた『あうるの森』の品々
Hakufes221001c

▼前回好評で2日目に完売した『ウニ殻観察キット』は…
Hakufes221001d
今回は1日目に完売しました~!
1日目の夜に『ウニ殻観察キット(ミニ)』を用意したけど、3セットしか作れず、2日目の早々に売れてしまいました。
次回はもっと多くの『ウニ殻観察キット』を用意したいのですが、LEDベースライトがDAISOで入手できないことと、ウニ殻自体が最近あんまり打ち上がっていないのが課題です💧(以前はこんなにいっぱい!ウニ殻が打ち上がることもあったのに…)

今年は夏休み中の科学イベントの出展が多く(あ、9月10日まで出展があって)それで燃え尽きてしまい💧 博ふぇす準備の9月に、いつもの締め切り間際のパワーが出せず、ブログ記事も書けず💧 やろうと思ってたのに出来なかったこと色々な出展になってしまいました。
「来年の課題」がいくつも出てきましたので、来年忘れないように😅 備忘録…
釣銭トレーのホタテの貝殻を忘れないこと!
去年、釣銭用トレーにホタテの貝殻を使ったらなかなかウケたので、今年も持って行くゾ!と思っていたのに忘れた💧
2日目は忘れないように!と思っていたのに忘れた💧💧
・夏休みの科学イベント出展を安易に請け負わない。その準備には手間がかかるし、中途半端な出展はできないから!と頑張り過ぎると燃え尽きる💧
・出品するものは1ヵ月前には揃えておく。
・開催1ヵ月前からはブログとTwitterでの情報発信に専念する!



※来年出展するときの参考資料として、今年売れたもの(用意した数)を記録しておきます。
・飛ぶ種の模型 3(30)
・松ぼっくりのせいくらべ 3(5)
・どんぐり小箱 2(10)
・風と旅するタネ 8(10)
・ウニ殻観察キット 10(10)
・ウニ殻観察キット(ミニ)3(3)
・キサゴ標本キット 5(6)
・タカラガイ標本キット 2(2)
・オミナエシダカラ標本キット 0(1)
・ミニ標本 8(35)
・海と森の福箱 4(4)
・ビンの中の松ぼっくり 2(5)
・グラスの中の松ぼっくり 0(1)


※関連記事
2019/07/21 博物ふぇすてぃばる!6『あうるの森』初出展してきました~
2021/09/12 博物ふぇすてぃばる!7 に『あうるの森』出展してきました~

より以前の記事一覧

フォト
2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

Google AdSense


無料ブログはココログ

blog parts

  • ココログカレンダーPlus