アンパンみたいなキノコ【イグチ】さんポコポコ@武蔵野公園

9月19日 きのこ【ツルタケ】【テングタケ】にょきにょきだった武蔵野公園で
👇こんなキノコもあった🍄
なに?なに?この焼きたてのパンみたいなキノコは?🍄
傘の下側の写真も撮ってきたのですが、ボケてた💧
イグチ科のキノコであることは分るのですが、同定するには決め手に欠く。
9月22日また武蔵野公園に行ったので、このキノコないかな~?と探してる私(三日も経ったらキノコ無くなってるよね💧と思いつつ)😅
ところが🍄あった‼
しかも、いっぱい😲
イグチ(猪口)さんポコポコいっぱいだ~😃
👇これなんて、アンパンみたいじゃないですか😅
アンパンみたいな🍄イグチさん観賞~
👆焼きたてのアンパン感ありますよね😋
こんなに ふっくら膨らんで😊
あ~ このキノコは何か? 同定するための観察をしなきゃ!
でも、このキノコ 柄が短いので、傘の下側を撮るのが難しい💧
👇いびつな形ですが、柄が見える(柄を齧ったのは誰?)
👇なんで こんな形に?
カメラを傘の下に潜り込ませ…られないから、カメラを地面につけて斜め下から、適当にシャッターを押して何枚も…
👇撮れた!
傘の裏側が「ひだ」ではなくて、小さな穴「管孔」が並んでますね。
「管孔」おもしろい~😃
あ👉キノコの部位|Wikipedia「管孔」には…
『胞子を形成する面の表面積を増やすために、ひだ同士の間に多数の仕切りが形成されたものと解することができる。』👈キノコの胞子(単位体積当たり生産できる胞子の数)は「ひだ」より「管孔」の方が多いという研究はあるのかな? ⇒『キノコの胞子の生産量がひだと管孔で異なるかについて、単位体積当たりの胞子生産量に言及した研究結果は見つかりませんでした』…ということは、Wikipediaの『~と解することができる』は独自解釈?
も一つキノコの部位|Wikipedia「管孔」より
『イグチ科においては、管孔の壁はかさの肉とは別に分化した構造を有する』👈これ撮ってた!
イグチさん同定のためにGoogleレンズで🔍してたら、
👉謎イグチ図鑑 その4(アメリカウラベニイロガワリみたいなやつ)|きのこびとに
アメリカウラベニイロガワリの特徴『傷口青変後褐色しみ化』とあって、キノコを2つに裂くと断面が青くなってる画像があった。
じゃぁ、このキノコを裂いて見ようと…
傘を何者かに齧られ、倒れてたのがあったので、それを裂いて見たら…
断面の色は白いまま、青く変色しませんでした💧
それより傘の断面の👇ココ!
👆傘の肉の白い部分の下に細い管がぎっしり並んでるのが「管孔」ですよね!
これを撮ってるときは「へ~管孔ってこんなになってるんだ」と思ってましたが、これ『かさの肉とは別に分化した構造』なんですか!
👇傘がまだ小さい、けど幼菌というにはちょい育ったイグチくん
この画像や、ここに載せた他の画像で、Googleレンズで🔍してみたんですが、「これだ!」と同定には至らず💧
ん~🤔 なんとなく「これかも?」候補が…
🍄オオウラベニイロガワリ か
🍄アメリカウラベニイロガワリ
イグチさん(イグチ科のキノコ)の同定って難しいですね💧
年に2回の「にわか」きのこファンとしては
「アンパンきのこ」
「イグチさん」でいいや😅
ところで、イグチさんは「井口」ではなく「猪口」なんですが、何で「猪口」なの?
「イグチ科 猪口 由来」で🔍
『イグチ科の「イグチ(猪口)」という名の由来は、諸説ありますが、最も有力なのは傘の形が酒器の「猪口(ちょこ)」に似ている、もしくはきのこを食料として「ちょく」と呼ぶ「直」が転じて「猪口」となったという説です。』
猪口(ちょこ)説の出典👉ヤマイグチ|ほぼ日刊イトイ新聞 - きのこの話。~食べられるか食べられないか?
『ところで、前々から、イグチって、何がイグチなんだろう?って思っていたのですが、この原稿を書いていて、ふと、ひらめいたんです。』👈という個人のひらめきですが、新井文彦さん(きのこ粘菌写真家)のひらめきなので、「イノシシの口に見立てた説」より納得できました😃🍄





























































































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