てくてく野川

2026年6月10日 (水)

【ユウゲショウ】の種子は【雨滴散布】

梅雨時のお散歩で
ユウゲショウの花と果実
ユウゲショウがまだ咲いてるね。
あら⁉
ユウゲショウの果実
ユウゲショウの花がそのまんま枯れてるの?
そんなことないよね~😅
ユウゲショウの果実が開いて、種子はどこかに飛んでったんだよね。
ユウゲショウの果実は濡れると開く
でも、果実が花みたいに開くって面白い😃
お家に飾っておこうと一本採って…
家に帰って見たら…
ユウゲショウの果実は乾燥すると閉じる
開いていた果実が閉じてる!
よくよく見れば、閉じた果実の外側や茎に点々と・・・種子が付いてる‼
これって、もしかして!🔍
👉ユウゲショウ(夕化粧)|松江の花図鑑
『果実を濡らすと4裂した裂片が開く』と記されている。
やっぱり!
ということは~「雨滴散布」するんだね💡
「ユウゲショウ 雨滴散布」で🔍
👉ユウゲショウの花と果実-果実の開く仕組み|森・樹・花・実の自然誌
ん、ユウゲショウは雨滴散布ですね!

今日の発見‼🎉
お散歩してて新しい発見があると楽しい😊🌿

今日撮った画像の中に、雨で開いたユウゲショウの果実の中に、種子が残ってるのがあった!
ユウゲショウの種子は雨滴散布
この開いた果実の裂片に運よく雨粒が落ちると、湾曲した裂片に沿って雨水が中心に流れ込み、その勢いで種子が弾き飛ばされるのですね。
「雨滴散布」面白い😃
お散歩で見つけた雨滴散布の植物は、フデリンドウヤマネコノメソウ、そして ユウゲショウ で3種になりました。



※関連記事
2021/05/15 【フデリンドウ】の雨滴散布…てくてく武蔵野公園
フデリンドウフデリンドウ 雨滴散布

2022/04/02 【ヤマネコノメソウ】の種子は雨滴散布
ヤマネコノメソウの種子は雨滴散布

2026/04/29 朝から咲いているのに【ユウゲショウ(夕化粧)】 シロバナもあった!
朝から咲いているのに【ユウゲショウ】シロバナもあった!

2011/10/10 松ぼっくりは湿気があると閉じるんですね〜

松ぼっくりは「風散布」なので、乾燥すると開き、濡れると閉じる。
ユウゲショウは「雨滴散布」なので、濡れると開き、乾燥すると閉じる。
風散布と雨滴散布で果実の開閉が逆なのが面白い!

2026年5月14日 (木)

【オルラヤ・グランディフローラ】逸出して繁殖@野川

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キショウブの群生を観に野川をいつもと違う方向に歩きはじめたら、見かけない白い花が咲いていた。
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あ~ このパクチーに似た花は! 何だっけ? Googleレンズで🔍
オルラヤ・グランディフローラ Orlaya grandiflora でした。
『オルラヤ グランディフローラ、別名ホワイトレースフラワーは、地中海沿岸のヨーロッパ原産のセリ科の顕花植物の一種です。草丈は90cmまで伸び、分枝したシダ状の葉を持ち、夏の間、平たい円錐花序に純白の花を長期間咲かせます。個々の小花の大きさが不均一なため、特に広範囲に植えるとレースのように見えます。 』Wikipedia(英語版)より

▽草丈は90cmまで伸び
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▽分枝したシダ状の葉を持ち(セリ科ですからね)
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オルラヤ・グランディフローラ|三河の植物観察には『栽培種、野生化することもある。』と記されています。
あらら、栽培種逸出して野生化してしまったんですね💧

要注意外来生物→重点対策外来種【キショウブ】の群生を観た帰り、野川の対岸の遊歩道を歩いていたら…

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オルラヤ・グランディフローラがいっぱい‼
『特に広範囲に植えるとレースのように見えます』が、これは「植えた」んじゃなくて、逸出したんですね💧
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ん~🤔 最初に野川の河川敷で見たオルラヤ・グランディフローラと、今ここに逸出しているオルラヤ・グランディフローラの群生とは500mほど離れています。そして川の対岸。どのようにして種子散布されたのでしょうね?
三河の植物観察にはオルラヤ・グランディフローラの果実の画像もあります。そして「ひっつき虫」です!
あ~ たぶん… 野川を(犬をつれて)散歩していた人が、オルラヤ・グランディフローラの(花期ではなく)果期に「うわぁ~!」と足をとめ近寄って見る。ズボンの裾(犬の毛)に「ひっつき虫」がつく。500mほど離れた野川河川敷で運よく「ひっつき虫」が離れた・・・ そして、外来の栽培種が野生化していく。。。とか?🤔💧



※関連記事
2021/05/14 【オヤブジラミ】ひっつきむしの実…てくてく野川自然観察園
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オルラヤ・グランディフローラの実と似ているな~と思ったら、どちらもセリ科でした。

2026/05/13 要注意外来生物→重点対策外来種【キショウブ】の群生@野川
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2026年5月13日 (水)

要注意外来生物→重点対策外来種【キショウブ】の群生@野川

野川キショウブ(黄菖蒲)が群生していると知り、見に行ってきました~😊
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こんなにいっぱい!群生してる~😃
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あ、ピンクのもあるよ‼
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これは~?🔍
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ハナショウブ」のようです。画像検索すると紫色の花が多いですが、Wikipediaによりますと『花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれている』そうなので、「ハナショウブ ピンク」で画像検索。

このキショウブとハナショウブが群生していた場所は、「新前橋(しんまえはし)」の下(上流側)。
橋の上から見たら~
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キショウブとハナショウブがこんなに群生しているよ‼
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先日、【キショウブ(黄菖蒲)】の花に【ワカバグモ(若葉蜘蛛)】@野川の記事を書いていて、キショウブが「要注意外来生物」だと知ったんですが、改めて「キショウブ 要注意外来生物」🔍したら…
「要注意外来生物」から「重点対策外来種」に昇格してるよ!😱
ところで、「要注意外来生物」と「重点対策外来種」って何が違うの?
👉日本の外来種対策|環境省
👉我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(生態系被害防止外来種リスト)概要[PDF]
👉生態系被害防止外来種リスト 植物[Excelシート]
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『要注意外来生物が平成 17 年に選定されたが、要注意外来生物については、具体的な対策の方向性等が示されていない等の課題があった。…
本リストの作成をもって、要注意外来生物は発展的に解消される。』ふ~ん。ところで「具体的な対策の方向性等」はどこに示されているの?🤔
Wikipedia には『「要注意外来生物」の一種として「栽培にあたっては、逸出を起こさない」「既に野生化している湖沼等があり、在来種との競合・駆逐等のおそれがある場所については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる」として警戒を呼びかけている。』👈これは「要注意外来生物」のときのですよね。じゃぁ「重点対策外来種」では具体的にどうするんだろう?🤔



※関連記事
2026/05/04 【キショウブ(黄菖蒲)】の花に【ワカバグモ(若葉蜘蛛)】@野川
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この記事を書いていて「野川 キショウブ」で画像検索したら👈キショウブが群生してる~! ここはどこ? 両岸の護岸ブロックと住宅が立ち並ぶ様子から、ここは小金井の~ あ、『小金井市観光まちおこし協会 まろん通信』だから、小金井か😅
いつもは武蔵野公園~自然観察園あたりを散歩してますが、この日は武蔵野公園の西側の端「小金井橋」から上流へ。1キロほど(往復2キロ)の散歩でした。日差しが暑くて日焼けした☀💦

ところで、
マロン通信Vol.2356 野川のキショウブとノハナショウブ では「ノハナショウブ」としてるんですが、

ハナショウブとノハナショウブの違いは?

ハナショウブとノハナショウブの決定的な違いは、「園芸用に品種改良された栽培種」「野外に自生する野生種(原種)」かという点にあります。それぞれの具体的な特徴と違いは以下の通りです。

1. 分類上の関係

  • ノハナショウブ(野花菖蒲):日本各地の湿地や水辺に古くから自生している野生の原種です。
  • ハナショウブ(花菖蒲):江戸時代を中心に、ノハナショウブの突然変異や色変わりを元に人工的に品種改良を重ねて作られた園芸栽培種群です。

2. 花の色やバリエーション

  • ノハナショウブ:原則として、シンプルな赤紫色から青紫色の無地しかありません。
  • ハナショウブ:品種改良により、白、ピンク、紫、青、黄色、絞り模様など、非常に多彩で華やかな色のバリエーション(数千種とも言われる)が存在します。

3. 花の形・大きさ

  • ノハナショウブ:花びら(外花被片)が細長く、下にだらりと垂れ下がるような野生種らしいシンプルで小ぶりな花の形をしています。
  • ハナショウブ:花が大きく、3枚の大きな花びらを持つ「三英(さんえい)」、6枚の「六英」、さらに豪華な「八重咲き」など、大輪で豪華な花の形が多く存在します。

👉ノハナショウブ 野花菖蒲|三河の植物観察を見ますと、外花被片が下にだらりと垂れ下がり、内花被片は直立しています。

野川に咲いていたのは…
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内花被片も大きく(直立せず)、外花被片3枚+内花被片3枚で、6枚の「六英」というタイプの「ハナショウブ」ですね。

2026年5月 4日 (月)

【キショウブ(黄菖蒲)】の花に【ワカバグモ(若葉蜘蛛)】@野川

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端午の節句の頃になると、野川の水辺にキショウブ(黄菖蒲 Iris pseudacorus)の花が咲きます。
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キショウブの花の形を撮ろうと、
👇上から
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👇横から
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撮ってたら…
あ! 何か脚の長い虫がいる‼
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この虫は何?
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あら、脚が8本だから、昆虫ではなく蜘蛛ですね🕷
Googleレンズ🔍したら、「ワカバグモ」でした。
👉ワカバグモ|研究室ブログ(昭和リーブス)によりますと…
『網を張らない徘徊性のクモで、待ち伏せで獲物を捕らえます。』
あ~! キショウブの外花被片の基部には茶褐色の放射状の模様があり「この先に蜜があるよ~」と昆虫を誘うサインです。その模様に長い脚の向きを合わせて多少はカモフラージュ効果があるのかな?🤔 昆虫はここをめがけて飛んでくると、ワカバグモに捕まっちゃうんですね😅
👉野川のキショウブとノハナショウブ|まろん通信(Vol.2356) 3枚目の(キショウブの花弁が大きく写ってる)画像で左側の花弁にいるのはワカバグモではありませんか!? 私が見たワカバグモと同じ向きで構えてる‼ やっぱ、キショウブにおけるワカバグモの定位置はココのようです😃

『ワカバグモはカニグモ科に属するクモですが、左右の前足二本が長く、待ち伏せをする姿がカニに似ていることからカニグモ科と呼ばれています。』なるほど。
『頭をアップにすると眼が8個あり』へ~!私が撮った画像では眼が複数あることは分りますが、8個までは数えられません💧
ところで「クモの眼 何個?」🔍 『基本は8個:ほとんどのクモは8個の単眼が頭胸部に配置されています』へ~ そうだったんだ🕷

ところで、端午の節句に「菖蒲」と言えば、紫色の花をイメージするんですが、野川に咲いているのはキショウブ(黄菖蒲)ばかり。そして、
👉キショウブ|Wikipedia によりますと…
『西アジアからヨーロッパ原産の植物で、明治頃(1890年代)から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化している…「要注意外来生物」』あらら💧



※キショウブの花は3つの花が集まって咲いているかのように見えますが、これで1つの花なんですね。

キショウブ 花の構造🔍

  • 外花被片(がいかひへん)×3:いわゆる「花びら」に見える部分。大きく、外側に垂れ下がり、基部には茶褐色の模様が入ります。
  • 内花被片(ないかひへん)×3:中心に直立する小さな花びら。外花被片の隙間に位置します。
  • 雌しべ(花柱):3つに分枝し、花びらのような見た目をして外花被片の上に張り出します。この分枝の下側に三角形の柱頭があります。
  • 雄しべ×3:雌しべの分枝の下(柱頭の少し奥)に隠れるように3本あります。
  • 子房: 下位子房で、花の下の緑色部分(花柄)が膨らみます。

これらの部位を撮ってきた画像の上に書き込むと👇こうなります。
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雌しべの柱頭と雄しべの葯は、花びらのような見た目の雌しべ(花柱)の下側にあるそうなので(次に野川散歩に行ったときに)めくって観察しなきゃ😅

2026年4月 6日 (月)

黒地にオレンジ色の紋のカメムシ【ナガメ(菜亀)】つながったまま…なぜ?

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春の野川を散歩していたら、派手な色のカメムシを見つけた!
あ~ この黒地にオレンジ色の鮮やかなカメムシは、前にも見たことある。ブログにも載せた!
え~っと、何だっけ? ブログで復習😅
2021/07/01 黒地に赤い紋のカメムシ【ナガメ】
あ~そうそう、「ナガメ」でした。
「菜の花で見つかるカメムシ」だから漢字で「菜亀(ながめ)」
でも、このときの記事のタイトルが「黒地に赤」だ🤔
「赤」じゃなくて「オレンジ色」だよね😅
ほら👇「黒地にオレンジ色」のナガメが…
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あっちもこっちも繋がって(交尾して)春ですね~💕
それを撮ろうとしている私が「おじゃま虫」なのは分ってるんですけど、自然を探求するために「おじゃま」しま~す。とカメラを近づけると、ナガメたちは繋がったまま、葉や茎の向こう側に移動していくんですが…
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この状態で捕食者に襲われると簡単に食べられちゃうよね💧
草食動物は交尾中に捕食者に襲われないようにわずか数秒~10秒程度で交尾を終えるのに
「ナガメは交尾したままの状態で動き回るが、なぜ長時間つながったままでいるの? 一瞬で終わらないの?」とGoogle先生に聞いてみた。

ナガメ(菜亀)が交尾したまま長時間つながっているのには、主に「受精の確実性を高める」という生存戦略上の理由があります。
一瞬で終わらせず、数時間から時には数日も合体し続ける主な理由は以下の通りです。

  • 他のオスをブロックするため(ガード行動):昆虫の世界では、最後に交尾したオスの精子が優先的に受精に使われることがよくあります。長時間つながり続けることで、メスが他のオスと交尾するのを物理的に防いでいます。
  • 確実に精子を送り込むため:カメムシの仲間は、複雑な構造の生殖器を通して精子を送り込むのに時間がかかる場合があり、確実に次世代に自分の遺伝子を残すための「念押し」の意味もあります。

あの状態で歩き回っているのは、オスとメスのどちらかが移動しようとして、もう一方がそれに引きずられている(あるいは同調している)状態です。

ふ~ん。生物は知れば知るほど奥深い。



※関連記事
2021/06/30 【クサギカメムシ】成虫・交尾・産卵・孵化・1齢幼虫…4齢・5齢幼虫・成虫Kusagikamemusi2021

2021/07/01 黒地に赤い紋のカメムシ【ナガメ】
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2021/05/29 生きた宝石【アカスジキンカメムシ】…てくてく野川
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2026年2月 9日 (月)

瀬切れした野川で拾った【カワニナ】観察で、「蜷(ニナ)」と「螺(ニシ)」の違いを知る

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瀬切れした野川で貝殻拾い【マシジミ】と【カワニナ】の【カワニナ】観察編です。

𝕏 #カワニナ 🔍すると、意外と多くの画像/動画が出てきます。
そして、東武動物公園【公式】リュウくん からは「カワニナ」クイズが出てました。カワニナを食べる生き物… 知ってます🙋
カワニナ|Wikipedia には…
『ゲンジボタルやヘイケボタルといったホタルの水生幼虫の餌としても知られている。』
『落ち葉などが積もるような流れが緩い区域に多く、流れが速い渓流には少ない。』
『繁殖期は春と秋で、雌は卵ではなく微小な仔貝を300 - 400匹ほど産み落とす。』
『肺吸虫、横川吸虫等の第一中間宿主となることが報告されている。貝から人体に直接感染はしないが、予防対策上注意が必要である。』👈あら、そうだったの💧 よ~く手洗いしておかなくちゃね!

カワニナ Semisulcospira libertina (A.Gould, 1859) 
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大きさはWikipediaによりますと
『成貝は殻長30ミリメートル・殻径12ミリメートルほど』そのくらいですね。
『螺層(巻き)がよく残った個体では10階を超えるが、通常は殻頂が浸食によって失われ、下の3-4階だけが残る。』👈そうそう、みな殻頂が浸食によって失われていました。
その理由は、昨日の【マシジミ】観察より復習~

貝殻の炭酸カルシウムは淡水では溶けやすい?
『貝殻の炭酸カルシウムは酸性の淡水環境下では溶けやすいという性質があります。
海水は弱アルカリ性であるため、炭酸カルシウムの貝殻は比較的安定して維持されます。一方、淡水環境は中性~酸性に傾くことが多いため、海水に比べると貝殻が溶けてしまう環境にあります。』

貝殻の殻皮は海産の貝より淡水産の貝の方が厚い?
『一般的に、海産の貝よりも淡水産の貝の方が、貝殻の表面を覆う殻皮が厚い傾向にあります。』
それでも殻頂の殻皮が剥れてしまうのは~
『そこが貝殻の中で最も古く、長い期間、物理的・化学的な摩擦や浸食にさらされている場所だから』

「カワニナ」という名前の由来は、川にいる蜷(にな/巻き貝)だと思うのですが、
蛤 蜆 蚫 鮑 鯏 …貝の漢字…虫偏の貝と、魚偏の貝があるのはなぜ? という記事を書いたとき(2017年)
『⇒「螺」で検索… にし【螺】海産の巻貝の一種。アカニシ・ナガニシ等の総称。
あ~!「~ニシ」っていう名前の貝がよくあるね~と思っていましたが、漢字は「螺」だったのですか!
螺旋(らせん)の「螺」だし、
田螺(たにし)は田んぼにいる巻貝ですね。』と理解していたので、
川にいる巻貝なら、川螺(カワニシ)じゃないの?🤔
貝の名前の由来・語源なら市場魚貝類図鑑です!
👉カワニナ|市場魚貝類図鑑
『由来・語源 『目八譜』より。川にいる蜷(にな/巻き貝)という意味。単に「にな」という地域も多い。タニシが湖(止水)や流れの穏やかな水路、田にいるのに対して、流れのある河川に生息するから。また蜷は丸みのある巻き貝ではなく細長い形の巻き貝のことでもある。』👈あ~!「蜷」は細長い巻貝なんだ!

川にいる(にな)カワニナ👈細長い
田にいる(にし)タニシ👈まるっこい

「蜷」と「螺」の違い
「蜷(にな)」と「螺(にし・つぶ)」は、どちらも巻貝を表す漢字ですが、指し示す貝の範囲や性質に違いがあります。
最大の違いは、
「蜷」は細長い小さな淡水・汽水貝を指すことが多いのに対し、
「螺」は渦巻き状の巻貝全般(特に海産)を指す広義の言葉である点です。

▽カワニナ(川蜷)は細長い😃
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※関連記事
2026/02/06 瀬切れした野川で貝殻拾い【マシジミ】と【カワニナ】
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2026/02/07 瀬切れした野川で拾った【マシジミ】を調べていて『雄性発生』と絶滅の危機を知る
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2026/02/07 瀬切れした野川で拾った【マシジミ】観察
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2026年2月 8日 (日)

瀬切れした野川で拾った【マシジミ】観察

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瀬切れした野川で拾った【マシジミ】観察をしていたら、マシジミやタイワンシジミは精子側の遺伝子のみが遺伝する『雄性発生』であり、タイワンシジミによるマシジミへの遺伝子汚染も問題になっているということを知りました。え~😱 なにそれ⁉ これはもっと調べなくては!と、ブログ記事がそっちに流れてしまい、マシジミの貝殻観察ができていなかったので、改めて、
マシジミCorbicula leana Prime, 1864)の観察です。

▽マシジミの殻表
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殻頂が白くなっているのは殻皮が剥れて、その下の炭酸カルシウムが露出しているからです。

貝殻の炭酸カルシウムは淡水では溶けやすい?
『貝殻の炭酸カルシウムは酸性の淡水環境下では溶けやすいという性質があります。
海水は弱アルカリ性であるため、炭酸カルシウムの貝殻は比較的安定して維持されます。一方、淡水環境は中性~酸性に傾くことが多いため、海水に比べると貝殻が溶けてしまう環境にあります。』

貝殻の殻皮は海産の貝より淡水産の貝の方が厚い?
『一般的に、海産の貝よりも淡水産の貝の方が、貝殻の表面を覆う殻皮が厚い傾向にあります。』
それでも殻頂の殻皮が剥れてしまうのは~
『そこが貝殻の中で最も古く、長い期間、物理的・化学的な摩擦や浸食にさらされている場所だから』
拾ったときのマシジミの貝殻の中には、殻頂の殻皮がべりっと剥れて、でもまだ剥がれ落ちずにくっついてるのもありました。
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▽マシジミの貝殻の内側
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マシジミの貝殻の内側は紫色です。特に貝殻の縁の紫色が濃いです。
ところで、
後閉殻筋痕」はハッキリわかりますが、
前閉殻筋痕」はどこ?
👇ここかな?
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ん~🤔

シジミの閉殻筋痕がアサリやハマグリの様に前後均等ではなく、前閉殻筋痕が小さいのはなぜ?

シジミの閉殻筋(貝柱)の痕跡が、アサリやハマグリのような前後均等(等筋型)ではなく、
前閉殻筋痕が極端に小さい(不等筋型に近い)理由は、シジミ科特有の殻の形状と「殻頂(かくちょう)」の位置に深く関係しています。

以下の要因が複合的に影響しています。

  1. 殻頂の前方への偏り
    アサリやハマグリは、殻のてっぺんである「殻頂」がほぼ中央に位置し、殻全体が楕円形やバランスの取れた三角形をしています。一方、シジミは殻頂が大きく前方に突き出した前傾した形をしています。
    ・物理的スペースの制約: 殻の前方が急激に細まり、殻頂が前方に寄っているため、内部で大きな前閉殻筋を配置するスペースが後方に比べて物理的に制限されます。
  2. 靭帯(じんたい)との位置関係
    二枚貝は、殻を閉じる「閉殻筋」と、殻を押し開く「靭帯」の力のバランスで開閉を行います。
    ・シジミの靭帯は殻頂のすぐ後ろ(後方)に位置し、非常に強力です。
    ・靭帯が後方に寄っているため、これに対抗して殻を効率よく閉じるには、後方の閉殻筋(後閉殻筋)を大きく発達させて強い力をかける必要があります。結果として、相対的に前閉殻筋の役割が小さくなり、痕跡も小さくなります。
  3. 潜り方と「足」の配置
    二枚貝は前方から「足」を出して砂泥に潜ります。
    ・シジミはアサリなどと比較して、より活動的に砂の中に潜り込む生態を持ちます。
    ・前方には足を動かすための筋肉(足筋)が密集しており、内部構造が足の動きを優先する配置になっていることも、前閉殻筋が小型化している一因と考えられています。

このように、シジミの前閉殻筋痕が小さいのは、進化の過程で砂泥底での生活に適応し、殻の重心や構造を前方にシフトさせた結果といえます。

ふ~ん。なるほどね~
では、もう一つの疑問…
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マシジミの貝殻の蝶番の歯が長いのはなぜ?
次の検索結果を表示しています: しじみの貝殻の蝶番の歯が長いのはなぜ 👈あ~ということは、蝶番の歯が長いのはシジミ共通の特徴のようです。

しじみの貝殻の蝶番(ちょうつがい)部分にある歯(歯状突起)が長く、しっかりとしている主な理由は、砂や泥の中で殻がずれないように強固に固定し、開閉時の安定性を高めるためです。
具体的には以下の機能が挙げられます。

  • 殻の安定と補強
    しじみは汽水域(淡水と海水が混ざる場所)の砂泥底に生息しており、殻自体はそれほど厚くありません。蝶番の歯が長く、しっかり噛み合う構造(前側歯・後側歯)をしていることで、殻がずれたり、外側からの圧力で貝殻が破壊されたりするのを防ぐガイドの役割を果たしています。
  • 潜る力の伝達
    砂に潜る際、蝶番の歯が殻の支点となり、安定して力を伝え、効率的に砂に潜れるようにする役割があります。

シジミ科(Corbicula)の貝は、通常3つの主歯(Cardinal teeth)と、両側に伸びる長い側歯(Lateral teeth)を持っているのが特徴です。

最近、Google🔍していて思うのですが、Google先生(AIによる要約)は便利だね~😃
何かを疑問に思うと自分なりに推測をする。その推測が腑に落ちて「たぶんそうだよね!」と思っても、それを確認するのは大変だった。それがGoogle先生(AI)に質問して確認できるのはとってもイイ😊

🍵今日もGoogle先生とだいぶ貝殻のお勉強をしましたので、マシジミの貝殻を鑑賞して〆ましょう。

▽マシジミの蝶番の側歯がこんなに長い~
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▽マシジミの靭帯はシッカリ!
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そして、殻頂の殻皮は剥れてます💧



▽マシジミの貝殻の内側は紫色~
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なのに1個だけ内側が白いのがあって、タイワンシジミを知り、『雄性発生』を知り、マシジミ絶滅の危機を知ることになったのでした。

※関連記事
2026/02/07 瀬切れした野川で拾った【マシジミ】を調べていて『雄性発生』と絶滅の危機を知る
2026/02/06 瀬切れした野川で貝殻拾い【マシジミ】と【カワニナ】
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2026年2月 7日 (土)

瀬切れした野川で拾った【マシジミ】を調べていて『雄性発生』と絶滅の危機を知る

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瀬切れした野川で貝殻拾い【マシジミ】と【カワニナ】の【マシジミ】観察編です。と書き出したのですが、
マシジミを調べていくうちに、外来種のタイワンシジミが在来のマシジミを駆逐しつつあることを知り😱 途中からその🔍になってます😅

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マシジミ|Wikipediaによりますと『殻は30-35ミリメートル』
マシジミ|市場魚貝類図鑑によりますと『殻長30mm前後になる』のですが、瀬切れで死んでしまったマシジミなので、本来なら成長したであろう30mmに達したものはありませんでした💧

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『殻の内側は紫色をしている』のですが、1つだけ殻の内側が白いのがありました。これは内側が摩耗して紫色が落ちてしまったの?🤔と思ったんですが、殻表の方(最初の画像)は摩耗していません。それに、海貝じゃないんだから、波にもまれて摩耗することないよね😅とか勝手な推測してたら、Wikipediaのマシジミ#保護に気になる記載がありました。
環境省レッドリスト2020では、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されている』
『マシジミと形態的に酷似するタイワンシジミなど、外来種の貝類が輸入され日本各地で野生化し大量繁殖していることも、マシジミの生息数の減少に拍車をかけている。』え!
タイワンシジミってどんなの?
『マシジミより黄色度が強い上に、殻の内側は白色、または全体的に淡い色の個体が多く、マシジミと違って殻の縁部が紫色になりにくい』
あら、じゃぁ、殻の内側が白いやつはタイワンシジミみたいです。
そして、Wikipediaのタイワンシジミ#環境変化への強さとマシジミの淘汰には…
『本種によるマシジミへの遺伝子汚染も問題になっている。マシジミやタイワンシジミは精子側の遺伝子のみが遺伝する(雄性発生)ため、両種が交配すると子貝はすべてタイワンシジミとなってしまう。そのため、マシジミの分布域に本種が侵入すると3年から4年で本種に置き換わる現象が報告されている。』え~😱 なにそれ⁉
雄性発生(Androgenesis)は、受精後に卵の核(雌性前核)が排除・失活し、精子由来の核のみで発生が進行する生物学的な現象です。主にマシジミやタイワンシジミなどの特殊な貝類で見られ、核DNAは父親のみから受け継がれます。

あれ? ちょっと合点がいきません🤔
『(雄性発生)ため、両種が交配すると子貝はすべてタイワンシジミとなってしまう』とありますが、
マシジミの精子がタイワンシジミの卵に受精すれば、マシジミになりますよね。なんで『子貝はすべてタイワンシジミとなってしまう』の?
さらに🔍していたら、マシジミとタイワンシジミの精子の生産量に圧倒的な差があるようなので、Google先生に次のように質問してみた。

マシジミの精子がタイワンシジミの卵に受精すれば、マシジミになると思うのだが、「外来種のタイワンシジミが在来のマシジミを駆逐する」のは精子の生産量がマシジミよりタイワンシジミの方が圧倒的に多いからなのか?

その通りです!非常に鋭い視点ですね。👈えへへ😊Google先生に褒められちゃいました😅

理屈の上では「マシジミの精子 + タイワンシジミの卵 = マシジミ」という逆転現象も起こり得ます。しかし、現実のフィールドでマシジミが負けてしまうのには、ご指摘の通り「精子の生産量」と、それに伴う「確率の壁」が大きく関係しています。

主な要因を整理すると以下のようになります。

  1. 圧倒的な「数」の暴力
    タイワンシジミはマシジミに比べて、放出する精子の量が桁違いに多いことが研究で示唆されています。
    • 同じ水域に両者がいた場合、水中に漂う精子のほとんどがタイワンシジミのものになります。
    • マシジミの卵がタイワンシジミの精子に出会う確率は非常に高いですが、その逆(タイワンシジミの卵が希少なマシジミの精子に出会う確率)は極めて低くなります。
  2. 「自家受精」による自己完結
    タイワンシジミは雌雄同体であり、かつ自家受精(自分の精子で自分の卵を発生させる)が得意です。
    • 他者の精子を待たずとも、自分が出した大量の精子でどんどん自分のクローンを作ります。
    • 一方で、マシジミの卵がタイワンシジミの精子にさらされると、マシジミの核は追い出されてしまうため、マシジミとしての次世代を残せなくなります。
  3. 環境適応力とサイクルの早さ
    精子の数以外にも、以下の要因が「駆逐」に拍車をかけています。
    • 成長スピード: タイワンシジミは成長が早く、若いうちから繁殖を開始します。
    • 環境耐性: 汚れや酸欠に強く、マシジミが弱るような環境でも元気に精子を放出し続けます。

まとめると
「マシジミの精子がタイワンシジミの卵を乗っ取る」という逆襲が起きる前に、圧倒的な物量(精子の数)によってマシジミの家系図がタイワンシジミに書き換えられ、さらにタイワンシジミ自身は自家受精でハイスピード増殖するため、結果としてマシジミがいなくなってしまうのです。

・・・ということで、私が拾ってきた10個のシジミの貝殻は、9個がマシジミで、1個がタイワンシジミでしたが、タイワンシジミが1個体だけでも、その水域のマシジミがタイワンシジミに乗っ取られてしまうかもしれないんです!😱 継続調査が必要ですね。



【マシジミ】の貝殻の観察は、次回に続く~😅

※関連記事
2026/02/07 瀬切れした野川で拾った【マシジミ】観察
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2026/02/06 瀬切れした野川で貝殻拾い【マシジミ】と【カワニナ】
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参考🔗


2026年2月 6日 (金)

瀬切れした野川で貝殻拾い【マシジミ】と【カワニナ】

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今日は暖かいので武蔵野公園へお散歩に行って、瀬切れした野川の川床を歩いていたら…

👇これはシジミ
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あ、またあった!
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意外といくつもシジミの貝殻がありますね!
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ちょっと寄せ集めて撮ってみた。
260206c4
貝殻の内側の縁の部分が紫色ですね。
帰ってから調べてみたところ、これは「マシジミ」でした。
👉マシジミ|市場魚貝類図鑑
👉マシジミ!Wikipedia

マシジミの他にカワニナもいる~
260206c5
殻口が上向いてるのは空の貝殻でしたが、そうでないのは~
つまみあげて見ると、蓋付き中身入りでした。
瀬切れした野川の川床に残るわずかな水溜りでカワニナが踏ん張っているようです💧
泥の上の凹んだ筋は、カワニナの這いずり痕のようです。
👇これは空/殻
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👇まだ生きているのはどんだけ?
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瀬切れがおこると、魚などの水生生物の移動が不可能になり、生態系や漁業に悪影響を及ぼすそうです。

👇瀬切れした川床の泥に鳥の足跡がいっぱい!
260206b3
これはコサギの足跡でしょうか?
水生動物を餌としている野鳥は瀬切れがおこると食べるものが無くなっちゃうんだよね~💧💧



※関連記事
2026/02/07 瀬切れした野川で拾った【マシジミ】を調べていて『雌性発生』と絶滅の危機を知る
260206d4

2021/02/06 野川が水無川になってた! こういうのを「瀬切れ」って言うんだ~
Nogawa210206a

2025年7月 2日 (水)

蓼食う虫も好きずき【モンシロナガカメムシ】【ホソハリカメムシ】【セマダラコガネ】@野川公園

野川公園で【タケニグサ】の花に【クマバチ】ブンブンしていたすぐそばに、タデ(蓼)が群生していて、そこに私がこれまでに見たことのない昆虫が色々いた~😃
(以下、昆虫の名前はGoogleレンズで🔍した結果です。確認のため和名は画像検索結果へリンクしてます🐞)

モンシロナガカメムシ(紋白長亀虫)ナガカメムシ科
250630b1
名前の通り、白い紋があって、体が長いですね。

👉モンシロナガカメムシ|虫ナビ によりますと
『同属の仲間とは、本種の小楯板がすべて黒色であることと、触角の第4節の基部が黄白色であることなどで区別できる。』とのことで…(復習🔍)
小楯板(しょうじゅんばん)とは、昆虫の胸部にある構造で、特に甲虫やカメムシなどの翅(はね)の基部に見られる小さな三角形の板
・触角の第4節👈どっちから数えるの?
『触角の基部から先端に向かって数えるのが一般的です』やっぱり、そうか😅
そして「触角の第4節の基部が黄白色」ですね。
「モンシロナガカメムシ」と同定できました😊

ホソハリカメムシ(細針亀虫)ヘリカメムシ科
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👉ホソハリカメムシ|虫ナビ によりますと
『更にハリカメムシもいるが、この種は本種より幅広く、色が濃いとされている。』
で、ハリカメムシ ってどんなの?
👉ハリカメムシ|昆虫エクスプローラ
なるほど、ハリカメムシはホソハリカメムシより幅が広いね。そして色も濃い。
私が見たのは「ホソハリカメムシ」で間違いなそうです。
ところで、
ハリカメムシ(針亀虫)、
ホソハリカメムシ(細針亀虫)の「針」は『胸部左右が鋭く尖る』からなのでしょうね。

セマダラコガネ(背斑黄金)コガネムシ科
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👉セマダラコガネ|Wikipedia  によりますと
『小型のコガネムシ科の昆虫の1種。日本各地でごく普通種』へ~ 初めて見た。って、私が昆虫をまじまじ観察するようになったのは最近になってからですけど😅
『琉球列島以外の日本全土に分布し、日本固有種』へ~日本固有種なんですね。
『成虫も幼虫も植食性で農業害虫』あらら💧
『北アメリカに移入してオリエンタルビートルと呼ばれ、芝生の害虫として知られる。』
あ~! 農業害虫でも私の様な一般人が知らないのは、ふだん見かけないからですね。それに対し、広いお庭に緑の芝生が一般的?な北アメリカでは「芝生の害虫」としてよく見かけることがあるのかな?😅

👉セマダラコガネ|虫ナビ の画像を見ますと
『♂では触角の片状部が発達し、展開すると特徴的』あら、面白い触角。
ということは、私が見たのは触角がないから、♀なんですね。

これら3種の虫をタデ(蓼)の群生で見つけて「蓼食う虫も好きずき」だね~😃と思ったのですが…
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Googleレンズで🔍したら…「イヌタデ」だって💧

👉イヌタデ|Wikipedia
『和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられた。
赤い小さな花や果実を赤飯に見立て、別名アカノマンマともよばれる。』

👉ヤナギタデ|Wikipedia
『数多くあるタデの中で、全草に辛味があるのは本種だけである
「蓼食う虫も好きずき」という諺の語源である本種は、辛味のある葉が薬味として利用される。』

そうだったんだ~😅


イヌタデ|Wikipedia を最初読んだとき気づかなかったのですが『別名アカノマンマ』と記されてますね!
「アカマンマ」じゃなくて
「アカノマンマ」?
私が聞いたことあるのは「アカマンマ」
これ『赤い小さな花や果実を赤飯に見立て』た幼児語で「ご飯」は「まんま」だから、
赤飯 ⇒「赤まんま」と普通なるよね? 間に「の」を入れて
赤飯 ⇒「赤のまんま」ってなる?
あるとき誰かが「アカノマンマ」と書き間違い、それを引用…コピペ…で広まったとかいうことない?

俳句では「赤まんま」が季語なので、誰かがイヌタデを詠んだとき字足らずで「の」を入れた💧とか? 👈どう、この推理😅

それを検証する出典探しは大変なので、使用頻度🔍してみた
「イヌタデ アカマンマ」…約3,780件
「イヌタデ アカノマンマ」…約1,080件
👆
ほら、「アカマンマ」3倍😃



※関連記事
2024/08/17 【ホソヘリカメムシ】…アリに擬態、共生細菌で薬剤耐性、競争者とニッチ分割…すっごく面白い昆虫だ~‼
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