てくてく野川

2025年7月 2日 (水)

蓼食う虫も好きずき【モンシロナガカメムシ】【ホソハリカメムシ】【セマダラコガネ】@野川公園

野川公園で【タケニグサ】の花に【クマバチ】ブンブンしていたすぐそばに、タデ(蓼)が群生していて、そこに私がこれまでに見たことのない昆虫が色々いた~😃
(以下、昆虫の名前はGoogleレンズで🔍した結果です。確認のため和名は画像検索結果へリンクしてます🐞)

モンシロナガカメムシ(紋白長亀虫)ナガカメムシ科
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名前の通り、白い紋があって、体が長いですね。

👉モンシロナガカメムシ|虫ナビ によりますと
『同属の仲間とは、本種の小楯板がすべて黒色であることと、触角の第4節の基部が黄白色であることなどで区別できる。』とのことで…(復習🔍)
小楯板(しょうじゅんばん)とは、昆虫の胸部にある構造で、特に甲虫やカメムシなどの翅(はね)の基部に見られる小さな三角形の板
・触角の第4節👈どっちから数えるの?
『触角の基部から先端に向かって数えるのが一般的です』やっぱり、そうか😅
そして「触角の第4節の基部が黄白色」ですね。
「モンシロナガカメムシ」と同定できました😊

ホソハリカメムシ(細針亀虫)ヘリカメムシ科
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👉ホソハリカメムシ|虫ナビ によりますと
『更にハリカメムシもいるが、この種は本種より幅広く、色が濃いとされている。』
で、ハリカメムシ ってどんなの?
👉ハリカメムシ|昆虫エクスプローラ
なるほど、ハリカメムシはホソハリカメムシより幅が広いね。そして色も濃い。
私が見たのは「ホソハリカメムシ」で間違いなそうです。
ところで、
ハリカメムシ(針亀虫)、
ホソハリカメムシ(細針亀虫)の「針」は『胸部左右が鋭く尖る』からなのでしょうね。

セマダラコガネ(背斑黄金)コガネムシ科
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👉セマダラコガネ|Wikipedia  によりますと
『小型のコガネムシ科の昆虫の1種。日本各地でごく普通種』へ~ 初めて見た。って、私が昆虫をまじまじ観察するようになったのは最近になってからですけど😅
『琉球列島以外の日本全土に分布し、日本固有種』へ~日本固有種なんですね。
『成虫も幼虫も植食性で農業害虫』あらら💧
『北アメリカに移入してオリエンタルビートルと呼ばれ、芝生の害虫として知られる。』
あ~! 農業害虫でも私の様な一般人が知らないのは、ふだん見かけないからですね。それに対し、広いお庭に緑の芝生が一般的?な北アメリカでは「芝生の害虫」としてよく見かけることがあるのかな?😅

👉セマダラコガネ|虫ナビ の画像を見ますと
『♂では触角の片状部が発達し、展開すると特徴的』あら、面白い触角。
ということは、私が見たのは触角がないから、♀なんですね。

これら3種の虫をタデ(蓼)の群生で見つけて「蓼食う虫も好きずき」だね~😃と思ったのですが…
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Googleレンズで🔍したら…「イヌタデ」だって💧

👉イヌタデ|Wikipedia
『和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味で「イヌタデ」と名付けられた。
赤い小さな花や果実を赤飯に見立て、別名アカノマンマともよばれる。』

👉ヤナギタデ|Wikipedia
『数多くあるタデの中で、全草に辛味があるのは本種だけである
「蓼食う虫も好きずき」という諺の語源である本種は、辛味のある葉が薬味として利用される。』

そうだったんだ~😅


イヌタデ|Wikipedia を最初読んだとき気づかなかったのですが『別名アカノマンマ』と記されてますね!
「アカマンマ」じゃなくて
「アカノマンマ」?
私が聞いたことあるのは「アカマンマ」
これ『赤い小さな花や果実を赤飯に見立て』た幼児語で「ご飯」は「まんま」だから、
赤飯 ⇒「赤まんま」と普通なるよね? 間に「の」を入れて
赤飯 ⇒「赤のまんま」ってなる?
あるとき誰かが「アカノマンマ」と書き間違い、それを引用…コピペ…で広まったとかいうことない?

俳句では「赤まんま」が季語なので、誰かがイヌタデを詠んだとき字足らずで「の」を入れた💧とか? 👈どう、この推理😅

それを検証する出典探しは大変なので、使用頻度🔍してみた
「イヌタデ アカマンマ」…約3,780件
「イヌタデ アカノマンマ」…約1,080件
👆
ほら、「アカマンマ」3倍😃



※関連記事
2024/08/17 【ホソヘリカメムシ】…アリに擬態、共生細菌で薬剤耐性、競争者とニッチ分割…すっごく面白い昆虫だ~‼
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2025年4月18日 (金)

【アケビ】の雄花は『逆さ てるてる坊主』@野川公園自然観察園のフェンス

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野川公園自然観察園のフェンスに絡まるアケビの蔓に花が咲いていた。
で、撮ってきたアケビの花の画像を見ていたら・・・
👆これ「てるてる坊主」みたいだ~😃
でも逆さだから『逆さ てるてる坊主』だ~😂
アケビの花の画像を逆さにして見てみましょう👇
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ね、👆てるてる坊主の形でしょ!

「逆さ てるてる坊主」を画像🔍すると…いくつも出てきますから、それなりの需要があるようおです。
「てるてる坊主」は晴天を願うための人形ですが、それを逆さに吊るすと、雨を願う「ふれふれ坊主」「雨雨坊主」になるそうです。
ん~🤔 遠足の前の日は「てるてる坊主」を吊下げましたが、農耕民族だった日本人にとっては雨乞いの方が重要な儀式だったのではなかろうか?



※こちらの画像を見ますと👉アケビの花|フィールドノート|千葉県立中央博物館
「逆さ てるてる坊主」はアケビの花の雄花です。

※ところで、天気予報(数値予報)がこれだけ精度が高くなってしまうと、遠足の前日に「てるてる坊主」を吊るす風習は廃れてしまうのでしょうね💧

2025年4月17日 (木)

バラ科リンゴ属【ズミ】の白い花が満開@野川公園わき水広場

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春の野川をお散歩していたら、野川公園わき水広場に真っ白な花が満開の木があった。あれは何? 白い山桜? ではなさそうだ。
近寄って見上げると~
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わぁ~w😃w
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花びらは5枚で花芯の様子も桜っぽいけど、白い山桜じゃないね。何だろう?
この木の幹に植物名のプレートがあった。
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Malus toringo
 ズミ
初夏に開花し、樹幹を白く染める落葉樹。
長枝の葉は時に3-5裂。実は赤熟します。
バラ科 日本』
へ~「ズミ」だって。
ズミ|Wikipedia によりますと『和名「ズミ」の語源は、染料となることから「染ずみ、あるいは、実が酸っぱいことから「酢実」ともよばれる。』『樹皮を煮出して黄色の染料が取れる。これが和名の語源とする説がある。』
ズミ バラ科リンゴ属 Malus toringo(マルス・トリンゴ)
ヤマザクラ バラ科サクラ属
👆似ていると思ったが「バラ科」までだったか😅

赤い実がなるんだ。
『果期は9 - 11月。直径6 - 10 mmの小さな球形の果実をつけ、秋に赤く熟す。落葉後、冬でも果実が残っていることが多い。実は食べることができる。』『果実は果実酒にされる。』
では、10月頃再訪して、酸っぱい実を味わってみましょうか😋😖

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👆4月17日は満開でしたが、その5日後
👇4月22日にはかなり花が落ちていた💧
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ズミの花期は何日ぐらい?
『ズミの花期は、一般的に4月から6月頃で、約1ヶ月から2ヶ月間続きます。』ということは、4月初めから咲いていたのかな?



野川公園わき水広場のグランドカバーも花盛り😃
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遠目には白っぽいですが、近付いて見ると…

ムラサキサギゴケ
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黄色いのは…
ヘビイチゴ? それとも ミツバツチグリ
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「ミツバツチグリ ヘビイチゴ 違い」で🔍
『ミツバツチグリとヘビイチゴは、どちらもバラ科の植物で、葉や花がよく似ています。しかし、ミツバツチグリは葉が3枚の3小葉で、花弁の隙間が小さく、萼片も小さめです。一方、ヘビイチゴは葉が5枚の5小葉で、花弁の隙間が大きく、萼片も大きめです。』とのことで、
小葉が3枚だから、ミツバツチグリのようです。
ところで、ミツバツチグリ(三葉土栗)という名前を聞くと、🍄キノコのツチグリ(土栗)をイメージするんですけど、なぜに「ミツバツチグリ」?
👉ミツバツチグリ|四季の山野草によりますと『きのこの仲間の ツチグリ のような肥大した根茎があるので付いた名前』だそうで、丸く膨らんだ根の画像もありました。

ズミは「バラ科」でしたが、ミツバツチグリやヘビイチゴも「バラ科」なんですね😅
バラ科|Wikipedia『およそ90属2500種を含む』

2024年9月24日 (火)

黒に赤橙色の[×]模様が鮮やかな【ヒメジュウジナガカメムシ】@野川公園自然観察園

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9/22(日・秋分の日)青少年のための科学の祭典・東京大会in小金井
9/23(月・振替休日)せたがやだいた自然科学教室
が終わって、ほっと一息。では、田中一村展ミュシャ展へ行こうとしたら、どちらも休館💧 じゃぁ久々に野川自然観察園へ行ったら休園💧 あ~こういうところはどこも同じパターンで休みなんだ😢
でも、野川自然観察園の中に入れなくても、フェンスに絡みついている植物を観察するだけでも発見があります🌿
ガガイモの実、今年もあるかな~と見ていたら…

あ!👇この虫は何?
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黒に赤橙色の[×]模様が鮮やかな昆虫です。
こういうのはカメムシの仲間かな?
Googleレンズで🔍したら「ヒメジュウジナガカメムシ」と出てきた。
ヒメジュウジナガカメムシ」って、何でこんな鮮やかな色・模様をしているのでしょうね?
その理由を解説していたページがこちら…
ヒメジュウジナガカメムシ(姫十字長亀虫)|奈良女子大学付属幼稚園 園庭のむしあそび図鑑 👈幼稚園のサイトだよ😊
こちらのページによりますと…『ガガイモの実(み)を食べ、その植物のアルカロイドを体にたくわえて、鳥に食べられにくくしています。』あ~ この派手な模様は「警告色」なんですね🐞

「ヒメジュウジナガカメムシ」で画像検索すると、何十匹も群れてる画像がでてきます!😱
ヒメジュウジナガカメムシはなぜ群れるのでしょう?
こちらにその理由が記されていました。
ヒメジュウジナガカメムシ | こぎつねさんぽに出かけよう
書名もずばり「カメムシはなぜ群れる?」藤崎憲治(2009), 京都大学学術出版会。副題は「離合集散の生態学」という本があるんだって! で、ヒメジュウジナガカメムシが群れる理由は『カメムシはなぜ群れる?』を読むか、こぎつねさんぽに出かけようの記事をご覧ください。



※関連記事
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2023/05/24 野川に桑の実を採りに行って【アカスジキンカメムシ】と【クワキジラミ】みっけ!
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2023/11/15 【ガガイモ】の果実が裂開して、種髪がケサランパサラン @野川公園自然観察園
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2024/08/17 【ホソヘリカメムシ】…アリに擬態、共生細菌で薬剤耐性、競争者とニッチ分割…すっごく面白い昆虫だ~‼
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👆
こうして、カメムシ関連記事を見返してみると、2021年は Myカメムシ・イヤー だったのね😅

2024年4月16日 (火)

蚤の綴り【ノミノツヅリ】…春の道端の小さな花

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春の花咲く野川を三鷹大沢の里までお散歩して、相曽浦橋(あいそうらばし)付近の道端に濃い紫色のスミレ Viola mandshurica が咲いているのを観に行ったとき、歩道のアスファルトと縁石のコンクリートの隙間に生えるスミレと並んで、とっても小さな花を見つけました~
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4mmほどの小さな白い花です。花弁は5枚、萼が星形になってます★
この小さな花は何でしょう?
Googleレンズで🔍したら「ノミノツヅリ」と出てきました🌿
「ノミノツヅリ」で画像検索すると… ん、ノミノツヅリですね😊
ノミノツヅリ|Wikipedia には…
『非常に小さく、身近な植物ではあるが見逃されやすい。細い茎がよく分枝し、小さな葉と花をつける様子はよく見れば繊細な美しさがある。』
『和名は蚤の綴りで、綴りとは短衣のこと、その小さな葉をノミの衣服にたとえたものである由[牧野 新日本植物図鑑]』
(つづる。つなぐ。つなぎ合わせる。ぬい合わせる。)

では、よく見れば繊細な美しさがあるけど、非常に小さいゆえに見逃されやすい ノミノツヅリ(蚤の綴り)を観賞しましょう😊🌿
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歩道のアスファルトと縁石のコンクリートの隙間に生えていました🌿
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小さくて繊細な花
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ん~ 儚い(はかない)のか、しぶといのか…🌿



…あ、花が咲いたあとは、実がなって種子ができますが、ノミノツヅリの種子はどんだけ小さいのでしょう?
ノミノツヅリの種子は 0.5mmほどのようですが、
ネバリノミノツヅリ(粘り蚤の綴り)|松江の花図鑑
ノミノツヅリ Arenaria serpyllifolia ナデシコ科|三河の植物観察
あら、「ノミノツヅリ 種子」で検索したら「ネバリノミノツヅリ」という変種が出てきてしまいました💧 私みたいなお気楽植物観察では(今まで知らなかった)ノミノツヅリを見つけた! だけで満足なのですが、そこに「変種」とか出てくると(覚えるの/同定するの)面倒なのよね😅
『全体に腺毛があるものをネバリノミノツヅリといい、変種扱いする。』
『日本の在来種のノミノツヅリは腺毛が全くなく、…』だそうです。
ところで「腺毛」って何?
トライコーム(毛状突起)とは違うの?
…と色々調べなくちゃ分らないことが増えるし😅
毛状突起|Wikipedia によりますと『機能によって腺(腺毛)と非分泌性の毛状突起(非腺毛)に区分される。』
『植物の体表にあり、粘液や蜜を分泌する構造物を腺と呼ぶ。特に表皮だけに由来し、粘液や蜜を分泌する毛状の構造(毛状突起)を腺毛と呼ぶ。』 ふ~ん。


そうだ、ノミノツヅリはナデシコ科ですが、ノミノツヅリと似た小さな白い花「ハコベ」もナデシコ科でしたね。
2022/03/07 春の七草の一つ【ハコベ】の花弁は10枚じゃなくて5枚
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2024年4月14日 (日)

春の道端の薄紫じゃなくて濃い紫の【スミレ】Viola mandshurica

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春の花咲く野川を三鷹大沢の里までお散歩して、相曽浦橋(あいそうらばし)付近の道端に濃い紫色のスミレが咲いているのを観に行ってきました~😊
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スミレ|Wikipedia によりますと
『スミレ(菫)は、スミレ科スミレ属の植物の総称であるが、狭義には、Viola mandshurica という種の和名である』ということで、ここに咲いているスミレは、スミレの中の「スミレ」Viola mandshurica(ビオラ・マンジュリカ)です。
薄紫色のコスミレタチツボスミレより、深い紫色の「スミレ」が私は好き😊

スミレ列島[前編] スミレ属|東アジア植物記|サカタのタネ園芸通信によりますと
『花弁の側面に毛が生えていること、柱頭の先の形が角ばっていることがわかりますか。そんな点もスミレの種を判別するコツになります。』ということで…
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「花弁の側面に毛が生えている」とこ、撮れました😊「柱頭の先の形が角ばっている」とこは撮れませんでしたが💧 だって、地面から数センチの高さにやや下を向いて咲いている花を正面から撮るのは… 画面が見えず、この辺かな? カシャ📷と適当に何枚も撮ってるから難しいのよ😅

また『終生、根出葉ロゼット)なので、多くの多年草が生える草原では折り合いがわるく、他の草との競合の少ない荒地や都会のコンクリートの隙間などが生息地です。』ということで…
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このスミレは歩道のアスファルトと縁石のコンクリートの隙間に生えてました🌿
植物って「こんなところに生えてる~!」というのを見つけると面白いですね😃
このスミレは、その隙間に沿って10メートルぐらいの範囲に咲いてました。毎年生息範囲がちょっとずつ伸びてる気がする。
スミレの種子散布はタネを弾き飛ばす「自動散布」と、エライオソームによる「アリ散布」ですが、アスファルトの歩道に🐜アリさん来るかな? アスファルトの上にタネが落ちても発芽・成長できないだろうけど、風雨によって隙間に引っかかって発芽・成長し、毎年生息範囲をちょっとずつ広げているのかな? けなげすぎる🥹

あ~ 花ばかり観ていると、花が咲いていないときに識別できないので、葉の形も観ておきましょうね。
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スミレ Viola mandshurica|三河の植物観察より…『葉は長楕円状披針形(へら形)』
コスミレは『長三角形~長卵形』
タチツボスミレは『心形~扁心形』いわゆる「ハート形」
ところで、三河の植物観察さんの観察眼もスゴイな~‼
スミレの花の構造|三河の植物観察



※関連記事
2024/04/15 スミレの名前の由来は「墨壺」じゃなくて旗印の「隅入れ」
Sumiresumiire

2024年4月 6日 (土)

繁茂する【オオフサモ】が美しい~ けど侵略的外来種

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今日のお散歩は野川を三鷹大沢の里まで。
大沢の里の湿生花園にはまだ花はなく(カキツバタが咲くのは端午の節句)、相変わらずスギナがばっかりだね~ と、木道を歩いていたら…
あった!👇これ何だっけ?
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以前調べたことあるんだけど、忘れてる😅
Googleレンズで🔍すると… あ、オオフサモ(大房藻)ね。
オオフサモ|Wikipedia によりますと
『アマゾン川が原産地であるが、アクアリウムやビオトープなどの観賞用として各地に移入され、日本などで侵略的外来種となっている。』
『断片から根が生えて再生するなど繁茂しやすく』👈手に負えないヤツだ💦
『水田では水稲の生育を妨げる。… 日本の侵略的外来種ワースト100に指定されている。』
こいつ、観賞用に移入されたので見た目はよい。そしてアクアリウムで数本とかじゃなく、川や池で何百何千と繁茂していると~ スゴイ!😱
そこを鑑賞しましょうね😅
▼繁茂するオオフサモをずんずんズーム💧
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オオフサモの小葉についた露がまん丸の球体になってます。この撥水性!スゴイね💧
今回は10時に撮影しているので、朝露がかなり蒸発してしまった後のようですが、
2020/06/30 6時半ごろ野川で撮影したオオフサモには朝露がいっぱいついていて…
👇朝露のジュエリーになってました~‼✨
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👆見た目はいいけど、日本の侵略的外来種ワースト100に入る植物ですから💧
「オオフサモ」で🔍すると…
国立環境研究所『侵入生物データベース』や、環境省『日本の外来種対策』のページが出てきます💧
あら?『雌雄異株で日本国内に定着しているのは雌株のみ』で、どうやって繁殖するの?
『日本では雌株のみで地下茎で栄養繁殖』👈それなのに、ほぼ全国に広まっているのは?
『「パロットフェザー」の商品名でアクアリウムで親しまれたほか、水質浄化効果を謳ってビオトープに導入された。』
人が持ち込んで野に放ってしまったのね💧💧💧



※2020年は朝6時に散歩に行くこともあったんだ! 我ながら元気だったね😅

2024年3月16日 (土)

春の野川で【カワセミ】のカップル? じゃなくて、縄張り争い中

奄美大島 貝殻拾いの旅から帰ってから、まだ野川自然観察にお散歩に行ってなかったね。行ってみようか~🌿 と、春の日差しポカポカの野川を歩いていたら…
白い望遠レンズを構えた青年が対岸の何かを狙ってる。何がいるの? と、望遠レンズの先を見れば…
あ、カワセミだ!
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👆私のこれまでのカワセミ画像の中でベストショット!?
コンパクトデジカメでズーームして撮ってますから、いつもボケた画像ですけど😅
で、カワセミを撮っていたら… もう1羽カワセミがいた!!
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もしかして、カワセミのカップル(つがい)? それともお見合い中💕
でも2羽が近付く気配はない。互いにけん制中って感じ💧

「カワセミ オスメス 違い」で🔍したら…
『カワセミのメスは下嘴がオレンジ色をしている。オスの嘴は上下とも黒い』by 見分けられる?鳥のオスとメス|公益信託 サントリー世界愛鳥基金
…では、この2羽の嘴を見ると…
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…嘴が上下とも黒いので、どちらもオスだった😅

「カワセミ つがい」で🔍したら…
こちらのページの観察眼がスゴイです!
カワセミの生態と習性|野鳥と野鳥写真(観察と展示)
こちらのページより、カワセミ達の生態について、要点をメモ…
・1~2月頃(繁殖期前)縄張り内で一羽で生活している
・3~4月頃 ペアリングへの求愛行動(求愛給餌
 オスが気に入ったメスに獲った小魚等を上げメスが受け取るとカップリングが成立
 カワセミ達の繁殖期の啼き交わしの鳴き声、キッキー、キッキー!
・4~5月初中旬頃 繁殖期
 河川脇の土の壁に巣穴を掘る(オスメスの共同作業)
…このあとの子育てが大変なんだよね。幼鳥のカワセミ三兄弟の画像とか素晴らしいから カワセミの生態と習性のページをみてね😊

ということで、この2羽は縄張り争い中で、互いに眼を飛ばしていたのね💧
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勝手にカップルだ💕と思ったので、このあと2羽が接近して「じゃれ合ってる」と思ったんですけど、縄張り争いしてたのか~💧



あうるの森の「カワセミ」の関連記事🔍

2024年2月20日 (火)

春の訪れを告げる小さな青い花【オオイヌノフグリ】【イヌノフグリ】【フラサバソウ】は クワガタソウ属

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今日は暖かくて春の陽気だね~
では、久々に野川に散歩に行ってみましょうか。たぶん、春の訪れを告げる小さな青い花が咲いているでしょうから。
と、やっぱり咲いてました😊
オオイヌノフグリ(オオバコ科クワガタソウ属)
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今日は暖かくて、日も高くのぼった時間だから、自然観察園のイヌノフグリも咲いてるかな~?
咲いてました!
イヌノフグリ(オオバコ科クワガタソウ属)
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👆イヌノフグリの葉にもこんなに毛(トライコーム)が生えてるんですね~
👇イヌノフグリの花は小さくて、3mmほど
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ところで、イヌノフグリもオオイヌノフグリもオオバコ科クワガタソウ属です。
どちらの花も2本の雄しべの間に雌しべがあります。
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この2本の雄しべがクワガタムシの角の様に見えるから「クワガタソウ属」なんだ~! と思ったら… 違った😅
クワガタソウ|Wikipedia によりますと
『「鍬形草」の意で、扁平な三角状扇形の果実と2個の萼片が、兜とその前にある角状の飾りである鍬形(クワガタ)に似るので、クワガタソウという。』⇒「クワガタソウ 果実」で画像検索
でも、
クワガタムシ|Wikipedia
『平安時代以降の武将が戦闘の際に被っていた兜についている「鍬形」に似ていることに由来する』ので、クワガタムシと関係なくもない?😅
あ、でも「2本の雄しべ」じゃなくて「2個の萼片」が「鍬形」に似ているのか。
ところで、「鍬形」ってどんなの? ⇒「鍬形」で画像検索
 は農具の「」ですよね。
鍬を兜に付けてカッコイイ? 相手を威圧できないよね? と思ったら…
兜について|甲冑の歴史|忠保の甲冑 の 立物『鍬形の源流』によりますと…
『鍬の形を表わしたというより、むしろ鹿の角をデフォルメしたのがその起源と言われています。』だそうです。

あ~ かなり脱線してますね💧

クワガタの角に見えてしまったオオイヌノフグリの雄しべには面白い話がありまして…
「オオイヌノフグリ めしべ おしべ 自家受粉」で検索すると…
オオイヌノフグリの繁殖戦略|瀬戸内海国立公園 五色台ビジターセンター
オオイヌノフグリは春 真っ先に花を咲かせますが『チョウもハチもまだいません。花粉を運んでもらえません。花粉を運んでもらえないということは受粉できないということで、受粉できなければ繁殖のために必要な種子を作れないということで、あらら、困ったぞ・・・??』 ですよね~! その答えは👆の記事をご覧ください。

オオイヌノフグリの自家受粉|フィンデルン 日本の植物・世界の植物 植物写真家 高橋修
こちらのページにはオオイヌノフグリの雄しべと雌しべの素晴らしい画像があります。
あ、このページでも(私と同じように)クワガタソウ属の2本の雄しべを「鍬形」だと思ってる! そう思っちゃいますよね~😅

ツユクサも自家受粉するんだ~!
ツユクサの受粉のしかた|NHK for School

さて、オオイヌノフグリとイヌノフグリを観察したから、フラサバソウはどうかな?
去年フラサバソウが群生していた所に行ってみると…
咲いてました!
フラサバソウ(オオバコ科クワガタソウ属)
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フラサバソウは葉も茎も毛むくじゃらです。
今年も群生してました。
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※この日お散歩してたら暑くて💦コート脱いじゃいました。
これは春の陽気じゃなくて夏だよ~と思ったら…
関東で今年初の夏日 都心も24℃迫る 明日は真冬の寒さに逆戻り|tenki.jp



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2023年11月 2日 (木)

【キンミズヒキ】実は「ひっつき虫」で、葉は赤く紅葉

野川公園自然観察園を歩いていて、このズラーっと並んだのは何の実だろうね?
231102a2kinmizuhiki
写真だけ撮って、あとでGoogleレンズで調べようと、帰ってからGoogleレンズで🔍したら…
これ、キンミズヒキの実だったんですか~!
一つアップで見てみると…
231102a3kinmizuhiki
わ~!これは「ひっつき虫」ですね~ 棘の先端がカギ状になってますよ😃🌿

それと、このキンミズヒキの実の近くに赤く紅葉した草の葉があった。
231102a4kinmizukihi
紅葉がキレイ~😊と写真を撮って、これも「あとで」Googleレンズで🔍したら…
これ、キンミズヒキの葉なんですか~!
撮影してきた他の画像を見ていたら、キンミズヒキの紅葉と実が一緒に写ってた😅
231102a5ckinmizuhiki

ところで、「キンミズヒキ」って「ミズヒキ」に「金」がついた名前だから近縁だろうと思ってたんですが、
ミズヒキ(水引、学名: Persicaria filiformis)タデ科イヌタデ属の草本
キンミズヒキ(金水引、学名:Agrimonia pilosa var. japonica )バラ科キンミズヒキ属の多年草
あら~ 科から違ってますよ! ぜんぜん近縁じゃなかった💧
キンミズヒキの花を見て、ミズヒキのような繊細さが無いじゃないか~と思っていたのですが、和名が似ているだけで、お仲間ではなかったのね🌿



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※Googleレンズは便利なのですが、WiFiの使えない屋外でGoogleレンズ🔍すると、画像データを送信するためパケットを消費してしまうらしい。なので、どうしてもその場で名前を知りたい場合でなければ、撮影しておいて、家に帰ってからGoogleレンズ🔍するようにしてます。

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