海浜植物

2024年12月 2日 (月)

【トベラ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察シリーズ⑦
ハマボウフウ
ネコノシタ
コマツヨイグサ
ツワブキ
イソギク
イワダレソウ に続いて…

トベラ(セリ目トベラ科)
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👆トベラの果実が裂開して、赤い種子が目立ちます。
👇トベラの果実がいっぱい! 裂開している実はまだ少し。
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トベラ|Wikipedia より…
『枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに鬼を払う魔よけとして戸口に掲げられた風習があったことから「扉の木」とよばれ、これが転訛してトベラとなった』そうです。そして、
『トベラ(扉、学名: Pittosporum tobira)』
え~!「トベラ」は漢字で「扉」だったんだ😱
さらに、学名の種小名は“tobira”=トビラ=扉 ですよ!
ということは、日本人が命名したの?
学名 Pittosporum tobira (Thunb.) W.T.Aiton(1811) で、ウィリアム・タウンゼント・エイトン『イギリスの植物学者 … 王立植物園(キューガーデン)の園長を務めた』人で、日本人ではありませんでした。

「扉 漢字 植物」で🔍すると、
海桐花(トベラ)』とも書くそうですが、これスゴイ当て字ですね💧ぜんぜん読めない😅
海の近くに生えてるから「海」はまぁいいとして、「桐花」桐の花にぜんぜん似てないよ💧
あ、「桐花」で画像🔍すると、油桐花トベラの花に似てるかも?

そうだ、トベラは『主に暖地の海岸に多く自生する』ので、海に行くとよく見かける植物なので、私の中では海浜植物なんですが、
海浜植物|Wikipedia によりますと『海岸ぎりぎりの森林を構成するのは中部日本以南であれば、クロマツ、トベラ、ウバメガシ、ヒメユズリハなどである。それより海に近づくと樹木はなくなり、草本だけが見られる。… この帯に生育する植物が海浜植物と呼ばれるものである。』ということで、海岸ぎりぎりの森林を構成する樹木(トベラを含む)は海浜植物ではないようなのです💧 あれ? でも、海浜植物の代表的な種には「トベラ」がある!🤔
まぁ、私の「海に行くとよく見かける植物=海浜植物」という認識は、厳密ではないけど間違ってはないよね😅
ということで、晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜シリーズはこれにて〆🌿



あ~もうちょっと…
トベラ属|Wikipedia の「属名の由来」によりますと…
『属名の Pittosporum(ピットスポルム)は、pitta (ピッタ:樹脂の意)と sporos(スポロス:種子の意)の語からなっている。これは、ギリシャ語の「べたべたしたタネ」に由来し、果実が熟すと中の種子が樹脂状の粘液に覆われ、小鳥がついばんだときに嘴や羽毛などに付着し、遠くに運ばれて行くことに由来する。』
👇その「べたべたしたタネ」
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あら?トベラは被食散布じゃなくて、付着散布なの?


※関連記事
2022/01/26 石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で海浜植物観察【テリハクサトベラ】
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2024年12月 1日 (日)

【イワダレソウ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察シリーズ⑥
ハマボウフウ
ネコノシタ
コマツヨイグサ
ツワブキ
イソギク に続いて…

この花? なぁに?
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ワレモコウに似ているけど、
👇茎が地表を這っている。
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その茎から花柄を伸ばし、先端に花穂(かすい)がつく。
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👆これをGoogleレンズで🔍すると、ワレモコウが出てきてしまうのだが💧
花穂を正面真上から見ると…
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👆これをGoogleレンズで🔍したら…
イワダレソウ が出てきた。👈これですね🌿
👉イワダレソウ|Wikipedia によりますと…
『(岩垂草、Phyla nodifloraクマツヅラ科イワダレソウ属の植物。地表を低く這う植物で、よく群落を作る。』
『花序は穂状花序だが、花の間が詰まっており、ちょうどワレモコウのような形になる。』👈ん~ だからGoogle先生もワレモコウと間違えちゃうのでしょうね😅
『海岸によく生え、乾燥にも強く』👈海浜植物とは記されてないけど、海岸に生えてるから、私の中では海浜植物😊🌿
『近年、このイワダレソウを用いての砂漠の緑化も研究されている』そうです。


2024年11月30日 (土)

【イソギク】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察シリーズ⑤
ハマボウフウ
ネコノシタ
コマツヨイグサ
ツワブキ に続いて…

イソギク(キク科)
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海浜植物観察シリーズとして載せてきた植物の中には「これ一般に海浜植物と認識されてるのかな~?」と思うのがあるんですが、今回の「イソギク」のように和名に「イソ(磯)」とか「ハマ(浜)」とかつくのは安心して海浜植物として載せられます😅
イソギク|Wikipedia にも『海浜植物の1種』と明記されてるし💧

イソギクって小さな花がいっぱいだね!と思ってたんですが、
花が小さいので菊人形の着物によく使われている』へ~!そんな使い方があるんだ。

葉の縁が白いのが特徴的ですね。
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岩の上に溜まったわずかな土の上に這い回るように生えてました。
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蕾から→花ひらく
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蕾から→花ひらく
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👆まだ全部花ひらいてないですが、
👇満開?だぁ~😊
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イソギクを撮ってたら、ハエ?がやってきた。
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Googleレンズで🔍すると、ツマグロギンバエ と出てきた。
👉ツマグロギンバエ|平群庵昆虫写真館 によりますと『食物や汚物にはたからず、専ら花の蜜を吸う小さなハエ』だそうです。
翅の端が黒いから「ツマグロ」なんですね。
「ツマグロギンバエ」で🔍したら、Google先生が教えてくれた…
『複眼に縞模様があり、口吻が長い』
『翅を折りたたんで止まる習性があり、行儀よくとまる』😊


2024年11月29日 (金)

【ツワブキ】に【ニホンミツバチ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察シリーズ④
ハマボウフウ
ネコノシタ
コマツヨイグサ に続いて…

ツワブキ(キク科)
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ところで、ツワブキは海浜植物でしょうか?
三戸浜の初声漁港の裏、エビカの浜に行く手前の、波しぶきもかかる岩場に生えていたので…
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ツワブキ|Wikipedia『海岸近くの岩場などに生え』ているのですが、海浜植物|Wikipedia には『海岸の、主に砂浜に生育する種子植物のこと』とあるけど、海岸近くの岩場も「海浜(かいひん)」だよね。「主に砂浜」だけど「岩場」もアリだよね?
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ツワブキを撮ってたら、ハチが来た!
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このハチは何でしょう?
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Googleレンズで🔍すると、ニホンミツバチでした。
ところで、ニホンミツバチとセイヨウミツバチって、どう違うの?
「セイヨウミツバチ ニホンミツバチ 違い」で🔍すると…
『体色:セイヨウミツバチはオレンジ色、ニホンミツバチは黒っぽい色をしています』
あ~!以前、トウモロコシ畑で花粉団子をつけていた黄色いハチがセイヨウミツバチなのね🐝
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🔍していて、面白い記事を見つけました。
👉最近のミツバチの厳しい健康事情|ECOZZERIA
『明治時代に入ってセイヨウミツバチとその飼育技術が導入され、ニホンミツバチは一時絶滅の危機に…
ところがこの20年ほどの間に、このニホンミツバチが全国的に急増』ということで、それはなぜ?と読んでいたら…
都市環境はミツバチにとってオアシスか? 👈ここからが重要!と思ったので引用させていただきます。
『近年、都市環境でミツバチを飼うことが世界的に注目されています。
どうして都会でこんなに沢山の蜜が採れるのか?
本来であれば、花の蜜や花粉は、ミツバチ以外のチョウやアブ、ハナムグリなど、多種多様な昆虫たちも共有して利用する資源なのです。そうした多様な昆虫たちが暮らせなくなってしまった都会で、誰も利用する者がいない蜜・花粉資源を、ミツバチが「独り占め」する結果として、たくさんの蜜が採れる、という現実も知っておくべきでしょう。』ん~🤔 そうなんだ!
この記事を書いたのは…佐々木 正己(ささき まさみ)さん。『玉川大学農学部で40年ほどミツバチの行動と生態を研究』あ~ 玉川大学といえばミツバチですね🐝🐝



※関連記事
2020/06/18 トウモロコシの花と ミツバチと 花粉団子
2017/02/04 ツワブキの綿毛…新宿御苑
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ツワブキ|Wikipedia を読んでいたら…
『果実には褐色の冠毛があり、タンポポの種子のように風を受けて散布する』👈これは普通に見ていてわかりますが、
『種子は光発芽性なので覆土せず』👉光発芽種子|Wikipedia 『光の照射を発芽の条件とする植物の種子のこと』へ~ タネが綿毛になって飛んでった先で土に埋まることは、あまりないでしょうからね🌿
タンポポも光発芽種子

2024年11月28日 (木)

【コマツヨイグサ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察シリーズ③
ハマボウフウ
ネコノシタ に続いて…

コマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属)
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今回の植物観察では、高菜・大根・人参の葉に朝露がつき、ハマボウフウの葉にも朝露がついていたんですが、コマツヨイグサの花にも朝露がついてる!
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浜辺の黄色い花-コマツヨイグサ|みんなの趣味の園芸より『浜辺の黄色い花と言えばコマツヨイグサというほど日本中しかもほぼ一年中咲いている花』だそうですが、
コマツヨイグサ|Wikipedia によりますと『鳥取砂丘を緑化し、また在来種と競合し、在来種の数を大きく減らし、生態系を崩すことから外来生物法により要注意外来生物に指定されている』そうです💧
あ、コマツヨイグサはアメリカ原産の帰化植物です。
マツヨイグサ属|Wikipedia によりますと『原産地では種により海辺や平野から高山に至るまで幅広く分布するが、パイオニア植なので、自然状態では平地では河原、砂浜や砂漠、山ではガレ場や、山火事の跡などの荒地や痩せ地に、人為的にかく乱された環境下では鉄道路線沿いや路肩、耕作放棄された畑や休耕田のような場所に生え、他の植物が成長してくると姿を消す。』そうです。
ふ~ん、植物の生育に厳しい環境である裸地に最初に侵入する「パイオニア植物」なんですね。🌿

「鳥取砂丘 緑化 コマツヨイグサ」で🔍すると…『砂丘の草原化が深刻な問題になりました』ん~🤔砂丘が草原化したら、温暖化で問題となっているCO₂を吸収してくれるんでしょ。そんなに問題? この問題は「観光資源が無くなる」という人間側から見た問題なのね?💧

コマツヨイグサ(小待宵草)|松江の花図鑑を見ながらもう少し観察…
👇4個の萼片はそり返る。
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👇花はしぼむと赤くなる。
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👇花が落ちたあとに若い果実
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円柱状で、やや反って、ニューって伸びるんですね~
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※関連記事
2023/07/28 夏のビーチコーミングで海浜植物観察@三戸浜  👈マツヨイグサ(待宵草)も マツヨイグサ(待宵草)も、同属(アカバナ科マツヨイグサ属)のマツヨイグサより花が小さいから、その名になったようです。

2024年11月27日 (水)

【ネコノシタ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングをしつつ、海浜植物観察もしているのですが、ブログに書いてると一つ一つが長くなりがちなので、1種ずつ載せてくことにしました。(シリーズ化?😅)
ハマボウフウ に続いては…

ネコノシタ(キク科)
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ネコノシタ|Wikipedia によりますと『和名は、葉の形態が猫の舌のようにざらついていることに由来する』そうですが、👆この「葉の形態」が「猫の舌」のようにざらついて見える? 次に三戸浜に行ったとき、忘れてなければネコノシタ(猫の舌)の葉をもっとアップで撮ってこよう😛
『茎は長く地をはい』
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『節から根を深くおろし群落をつくる』
👇大きな群落をつくってました。
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『葉は対生し、… かたい毛が生えていてネコの舌のようにざらつく。』
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あ、葉を触ってこなかった💧 次に行ったらネコノシタ(猫の舌)の葉を触るの忘れないようにしよう😅



※関連記事
2023/07/28 夏のビーチコーミングで海浜植物観察@三戸浜 👈このときも「あ~写真を撮るだけで、葉を触ってこなかった💧」と書いてる😅
2024/11/22 高菜・大根・人参の葉に朝露@三崎口~三戸浜ビーチコーミングついでの植物観察
2024/11/23 キヅタ(木蔦)・キブシ(木五倍子)・マサキ(柾)@三崎口~三戸浜ビーチコーミングついでの植物観察
2024/11/24 晩秋のビーチコーミング@三戸浜
2024/11/25 【ハマボウフウ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

2024年11月25日 (月)

【ハマボウフウ】晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜

三戸浜で晩秋のビーチコーミングをしつつ、海浜植物観察もしてきました~🌿
ビーチコーミングしていて、打ち上げラインにあんまり拾うものが無いときは、ちょっと浜を上がって「どんな植物があるかな~?」と探します。そして…
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この葉の形と鋸歯(葉の縁のギザギザ)と紫色の葉柄は~
ハマボウフウだよね!
そして面白いことに、左側の葉には朝露が残っているのに、右側の葉に朝露はありません。
これは、日が右側(東)から差していて(時刻は10時)、右側の葉には日光がよく当たり朝露は蒸発したけど、左側の葉は(西側に傾いているので)日光がまだよく当たらず朝露が残っているのですね🌿
三戸浜に来るまでに、高菜・大根・人参の葉に朝露の観察をしてきたのですが、ハマボウフウの葉でも朝露を見られて、この日は朝露日和😅
👇朝露を大きく鑑賞~
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そのあたりを見回すと、ハマボウフウはあちこちに生えていて
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👆まだ生えたばかり。
👇ちょっと大きくなった。
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👇紫色の葉柄が良く伸びてる。
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👇もっと大きくなった。
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でも、どれも葉だけで、花とか実はありません。
ハマボウフウ|Wikipedia によりますと『花期は初夏から夏(5月下旬 - 8月ごろ)』
私がハマボウフウの実を見たのは、2017年7月2022年6月
ということは、8月頃にこぼれたタネが芽吹いて葉を出し、これで冬を越して、来年初夏に花を咲かせるのでしょうか? 継続観察ですね🌿

ところで、ハマボウフウの葉の縁には「鋸歯」があるのですが、
鋸歯|Wikipedia を見ると『鋸歯の有無・形状』がこんなに色々(14種)分類・命名されているんだ~🍃
そして『被子植物の広葉樹は年平均気温の上昇に伴い全縁の種が多くなるため、気温と鋸歯形成の関係性が指摘される』そうです。

もう少し調べようと「葉 鋸歯」で🔍しようとしたら「葉 鋸歯 役割」がGoogle先生からサジェストされ、AI による概要 に興味深いことが…
『鋸歯は、葉の縁にあるのこぎりの歯のようなギザギザの突起です。葉面境界層とは、葉の真上に存在する空気のよどみのことで、鋸歯があると空気の渦ができるため、この空気のよどみがかき混ぜられて平均境界層が薄くなります。葉面境界層が薄くなることで、ガス交換が容易になり、光合成速度が上昇します。』へ~🧐
👆この出典は👉植物の葉の形|植物生理学I 第2回講義|光合成の森|早稲田大学・教育学部
そして、Wikipediaの「気温と鋸歯形成の関係性が指摘される」に関しての解説がありました!
『寒冷地域は一般的に日が短く、さらに冬場には葉を落とす落葉樹が多い。そのため、温暖地域よりも光合成を短期間で効率的に行わなくてはならない。このような厳しい環境下で、CUC遺伝子のような鋸歯を形成する遺伝子が変異によって生じたのだとしたら、これをもつ植物が光合成をより効率的に行えて繁栄するに至ったのかもしれない。したがって古環境の推定において、全縁率が低い(鋸歯を持つ葉が多い)と当時の気温が低かったと言えるのだろう。』なるほど~🧐



晩秋のビーチコーミングついでの海浜植物観察@三戸浜で、他に ネコノシタコマツヨイグサイソギクイワダレソウ を載せようと書き始めたのですが、ハマボウフウで「鋸歯」にハマり💧長くなってしまったので、つづく😅

※関連記事
2017/07/30 手毬のような【ハマボウフウ】の実
Hamaboufu170707aa

2022/06/07 海浜植物【ハマボウフウ】と【ハマヒルガオ】の実 @三戸浜
Hamaboufu220607a

2024年9月 7日 (土)

晩夏のビーチコーミングついでの植物観察

晩夏の三戸浜へ、2か月ぶりのビーチコーミングに行って拾った逸品は【ヒメヤカタガイ】でした。
それと、台風10号のあとだったので陸貝がいつもより多く打ち上げられていて、サカマキガイ(逆巻貝)をちょっと多めに拾ってきました😊
でも、近年は以前のような「大収穫~😃」より「あんまり無いね~💧」な状況なので、貝殻拾いに行ったときは植物観察もセットでしてます🌿
で、晩夏の三戸浜の植物観察ログです🌿🌿

ニラの花
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休耕畑?に白い花がいっぱい咲いてる!
何の花?
近寄って観ると…
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ニラの花でした。
ニラの花にとまっているのはハチ?
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Googleレンズで🔍したら…
ナミハナアブでした。
ナミハナアブ|むしナビ によりますと…
『ハチの仲間と間違われやすいが、ハエ特有の大きな複眼をしている。』そうなんだ。
あら? ということは、アブはハエの仲間なの?
アブ|Wikipedia ハエ目ハエ亜目の昆虫なんですね。
ところで、アブの漢字が…
 または なんですが…
 と  似てない?
というか、何で🌈「虹」は虫へんなの?🔍
なぜ「虹」は虫じゃないのに虫偏なの?|まぐまぐニュース へ~漢字の成り立ちとしては🌈は虫偏なのね!
蛤 蜆 蚫 鮑 鯏 …貝の漢字…虫偏の貝と、魚偏の貝があるのはなぜ? で、虫偏のこと調べてたから、とっても納得。
おっと🐟 脱線してますね💧 戻ります😅

マサキの実(まだ緑)
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マサキは海岸近くの林に生育するから「海浜植物」だと思っていたんですが、海浜植物|Wikipedia の「代表的な種」にはマサキは入ってないね。『…それより海に近づくと樹木はなくなり、草本だけが見られる。…(中略)… この帯に生育する植物が海浜植物と呼ばれるものである。』…と記されていて、樹木は対象外なのかな? でもトベラは海浜植物の代表的な種に入っているから、マサキは海浜植物としては「代表的」ではないのかな? 「マサキ 海浜植物」で検索すると、海浜植物として紹介されますけど~💧

砂浜に咲くガザニア
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ガザニアが砂浜に咲いているのを見ると、これも海浜植物?と思っちゃうけど、代表的な海浜植物ではないようだ😅

ショウジョウソウモドキ
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240905j2syoujyousoumodoki
これなぁに?
Googleレンズで🔍したら「ショウジョウソウモドキ」が出てきた。
でも「ショウジョウソウモドキ」で画像検索すると、葉がもっと幅広い。
でも、私が見たのと同じくらい葉の幅の狭いジョウジョウソウモドキの画像も出てくる。
ショウジョウソウモドキ|沖縄の植物
東京では珍しい? ショウジョウソウモドキ。|趣味の園芸
…私が見たのはショウジョウソウモドキなのでしょうか?
ショウジョウソウモドキ|Wikipedia によりますと…『日本では太平洋戦争後に沖縄県に帰化し、神奈川県でも採集された記録がある。』ということは、三戸浜(三浦半島)に来たのはまだ最近? でも『帰化地域では畑の強害雑草となっている』から、これから蔓延るの?
(猩猩草擬、学名:Euphorbia heterophylla L.

ショウジョウソウモドキ(猩猩草擬)の由来🔍
「~モドキ」だから「ショウジョウソウ」があって、それに似たもの(擬:モドキ)
「ショウジョウソウ」で画像検索すると、花のまわりの苞葉が赤く色づいてます。この赤い苞葉を中国由来の想像上の動物である猩猩(しょうじょう)の赤い顔に喩えたもの。by Wikipedia
猩猩(しょうじょう)といえば、もののけ姫に出てきましたね。
ショウジョウソウ(猩猩草)と
ショウジョウソウモドキ(猩猩草擬)👇こちらの記事が分りやすかったです。
8/19庭に咲いたショウジョウソウ(猩々草)とショウジョウソウもどき|サンタ・ばあば
ジョウジョウソウモドキは花期に苞葉が色づかないので、私が観たのはショウジョウソウモドキですね。

イガオナモミ
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イガオナモミは三戸浜の砂浜にかなり蔓延ってます。
砂浜に生えてるけど、海浜植物ではないのかな?
「イガオナモミ 海浜植物」で🔍したら…
三浦海岸を歩く|相模原市立博物館の職員ブログ
『こちらは海浜性の植物ではありませんが、イガオナモミです。
今、この外来植物が三浦の海岸を席巻しています。』そうなのか~💧

ママコノシリヌグイ
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小さなカワイイ花をつけますが、
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茎や葉に棘があるため『和名は、この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという想像から来ている。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。』by Wikipedia

ツリガネニンジン
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黒崎の鼻に咲いてました。
ツリガネニンジン|Wikipedia によりますと『和名の由来は、花が釣鐘形で、根の形がチョウセンニンジンに似るのでこの名がある』とのこと。
花の形はホタルブクロに似ていますが、どちらもキキョウ科なんですね。

黒崎の鼻から、篠竹生い茂る山道を登って帰ろうとしたとき、山道の上からキャーキャー言いながら降りてくる女性の声がした。その声は、黒崎の鼻にフォトウェディングの撮影に来たカップルとカメラマン・助手でした。
以前(2022年)にも黒崎の鼻でフォトウェディングの一行に出会ったことがあるんですが、
👇この篠竹生い茂る山道をウェディングドレス着て来るって、スゴイね😱
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そして、黒崎の鼻の山道を登った先には…
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畑の彼方に夏の雲が浮かんでた。



※関連記事
2017/01/15 蛤 蜆 蚫 鮑 鯏 …貝の漢字…虫偏の貝と、魚偏の貝があるのはなぜ?

2024年3月 4日 (月)

ネナシカズラ(ヒルガオ科)とスナヅル(クスノキ科)は【収斂進化】の良い見本

ビーチコーミングをしていると海岸でアメリカネナシカズラスナヅルを見かけることがある。
似てるね~ と思っていたけれど、並べて見ると…
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…かなり似てる!!
でも、アメリカネナシカズラヒルガオ科で、スナヅルクスノキ科と、科が違う。
『複数の異なるグループの生物が、系統に拘らず類似した形質を独立に獲得する現象』を収斂進化と言うのですが、𝕏で Tomoki SANDOさんのポストを見て、ネナシカズラ(ヒルガオ科)とスナヅル(クスノキ科)が収斂進化の一例であることを知りました!
スナヅル属|Wikipedia には『本属は、ヒルガオ科のネナシカズラ属(Cuscuta)に外見が良く似ており、収斂進化の良い見本となっている。』と書かれている。

私は、ネナシカズラとスナヅルが収斂進化の一例であることを知ったことより、スナヅルがクスノキ科だった!ことに驚いた。
ヒルガオ科がつる性なのは「そうだよね~」と思うのですが、あの大木で知られるクスノキの仲間がつる性で、しかも寄生植物に進化したことにビックリです😲
「スナヅル クスノキ科 どのように進化」で🔍しても、まだ解明されていないようです。

アメリカネナシカズラとスナヅルは遠目には似ていても、近寄って見ると、つるの太さとか、実の大きさとか、スナヅルの方が太くて大きいです。
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アメリカネナシカズラは葉緑素を持たず全体的に黄色いですが、スナヅルは『全草に葉緑体を含むため光合成ができ』夏場は緑色です。それなのに寄生植物に進化したのはなぜ? 寄生した方が冬場も乗り越えられるから?
スナヅル Cassytha filiformis|岡山理科大学 の画像を見ると、種子は黒くて数ミリの大きさがあるんですね。次に奄美か沖縄に行ったらスナヅルの種子も採集してこようかな😅



𝕏で見た Tomoki SANDOさんのポストはこれ👇


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2016/06/02 黄色い網のような植物【アメリカネナシカズラ】…葉緑素をもたない寄生植物
2017/05/30 あんまり拾えなかった貝殻拾い…三戸浜でアメリカネナシカズラ~
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2024年2月28日 (水)

奄美大島 貝殻拾いの旅2024…植物観察編

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ビーチコーミングで海岸を歩いていると色々な海浜植物を観ることができます。
奄美大島 貝殻拾いの旅 2024 でも特に明神崎展望台には上らず、浜に下りるために山下りをしたとき(南国 奄美ならではの植物を含む)色々な植物を観ることができました。
以下、奄美で観た植物を載せておきます🌿
※植物の和名はGoogleの画像検索結果にリンクしています。その名前で間違ってないよね!?という確認のため。
( )内の科名はWikipediaまたはGoogle検索で科名を確認できるページにリンクしています。

シロノセンダングサキク科
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この白い花が奄美のあちこちに咲いてました。
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240226d8sironosendangusa
センダングサの仲間|MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島 によりますと…
『奄美の野山に一度出るとシロノセンダングサを目にしない場所は無いというぐらいあちこちで蔓延っていて…』👈そうそう、そうでした😃
※「蔓延る」は「はびこる」
シロノセンダングサ(白の栴檀草)(キク科センダングサ属)|野田市
『コセンダングサの変種』そうなんだ。
コセンダングサ|Wikipedia > 近縁変種

リュウキュウコスミレスミレ科
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このスミレも奄美のあちこちで見かけました。
リュウキュウコスミレ 奄美の植物|サラノキの森によりますと…
『奄美の海岸近くで見られる野生のスミレはリュウキュウコスミレとリュウキュウシロスミレの2種類』
あ~私があちこちで見かけたのは、海岸にしか行ってないからか😅
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リュウキュウシロスミレスミレ科
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リュウキュウシロスミレ(琉球白菫)|野の花賛花
『南西諸島ではリュウキュウコスミレとともにごく普通のスミレである。』
明神崎展望台の駐車場から浜へ降りていく道の轍の間に咲いていました。

ボタンボウフウセリ科
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真上から見ると…
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花は一斉には咲かず、枝分かれした茎の先の花のかたまりごとに蕾~開花しているものまで入り混じっているのが面白い。
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👆こういうのが 散形花序(花軸の先に、柄をもつ花が放射状につくもの)なんですね。
👇茎
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👇葉と散形花序状態に開く前の蕾?
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👇まだ開花していないのに昆虫が来てた。
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この昆虫は何でしょう? Googleレンズで🔍すると…

ツマグロキンバエクロバエ科
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👆あれ? 複眼が縞模様に写ってますね。画像検索して出てくる画像の多くも複眼が縞模様だ! これってモアレ
「昆虫 複眼 撮影 モアレ」で🔍すると、複眼を撮影するとモアレが生じることがあるようです。
👆これモアレじゃない💧 と思ったのは、リュウキュウアサギマダラの複眼にも縞模様が写っていて、その記事を書いていて😅
モアレなら見る角度によって縞模様の向きや間隔が変わるのだけど、画像検索して出てくる複眼の縞模様の向きはどれも同じだし、複眼の後ろ胸部の縞模様と同じ向きだから。

ヤマイモハムシハムシ科
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👇こっちのヤマイモハムシは開花している花に来てた。
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👆花ひらく前からツンツン出ていた2本は雄しべなの?
「ボタンボウフウ 雄しべ」で🔍すると「5本」と出てくるのですが…
ボタンボウフウ/ぼたんぼうふう/牡丹防風|庭木図鑑 植木ペディアには『5本ある雄しべは花弁の外に突き出すのが特徴』と記されているが、2本しか突き出してないよね🤔
あ!👇こっちの画像では雄しべが5本突き出していた!
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ボタンボウフウ|mirusiru.jp
『神奈川県南部「湘南・鎌倉・三浦半島」の花暦』あら、その辺にも生えてるんだ!
ハマボウフウは見たことあるから、ボタンボウフウも探してみよう。

シロバナミヤコグサマメ科
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👇こんな風に砂地を匍匐(ほふく)してました。
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チガヤ 別名 ツバナイネ科
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チガヤ/ツバナはどこにでも生えている草ですが、島に行くとよく群生しているのを見るので、「チガヤ 海浜植物」で🔍してみると、あちこちの海岸に群生しているようですが、海浜植物というわけではないようです。
チガヤ|Wikipedia によりますと…『地下にしっかりした匍匐茎があるため、大変しつこい雑草である。… 「世界最強の雑草」という称号すらある』なら、砂浜でもいけそうですね。
それと、こんなの見つけた。
こどもの頃 食べた草のこと|やらまいか入野
『穂が出る前に、膨らんでいる時抜いて口に入れて噛むとほんのり甘いのです。』 へ~!
こんど試してみよ😋と思うのですが、「穂が出る前に」というのが課題。穂が出ないとチガヤだと分らないから😅

ソテツソテツ科
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ソテツの葉がなく「ニョロニョロ」状態になっちゃってますが💧 これは…
ソテツに被害を与えるカイガラムシについて|奄美市(2024年)
『被害葉は切り落として処分』されたのだと思います。
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ソテツの幹をよくよく見れは…
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👆鱗(うろこ)みたいですね。
『幹は、枯死した葉柄の基部が残って灰黒色のうろこ状に覆われている』by Wikipedia

サツマサンキライサルトリイバラ科
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このサルトリイバラに似てるけど、ちょっと違うつる植物は何? Googleレンズで🔍したら…
薩摩のサルトリイバラ=山帰来(さんきらい)で「サツマサンキライ」なのね。
サルトリイバラ|Wikipedia > 近縁種では…
『中国では近縁種のサンキライ(山帰来)も自生する。
中国の山帰来の代用品として、和の山帰来とするのは、サルトリイバラの根茎である。』とのこと。
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アレカヤシヤシ科
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明神崎展望台の駐車場のところに生えてました。
アレカヤシは観葉植物として出回っているようですが『原種は10m以上にもなる高木』で、ここのは自然に生えてるやつだから、10mぐらいありましたね。
👇これは「ヤシ~」って感じですが
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👇茎を見ると「竹?」と思っちゃうけど、節の間隔が竹より狭い。
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「アレカヤシ」という名前は「荒河椰子」とかじゃなくて
『現在においてはアレカ属(Areca, 和名ビンロウ属)とは関係が無い事が判明しており、本種がアレカ属分類されていた頃の名残りである』by Wikipedia

ここからは土盛海岸およびレスト&ロッジ翔の庭で

ゲッキツミカン科
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ゲッツキとは ⇒ゲッキツ(月橘)|Wikipedia
ミカン科で、この実は食べられるんですね!
そうと知っていたら、1ついただいて食べてみるんだった😋
次に奄美に行ったら…
でも、2月の奄美は天気が悪いから次は別の季節にしようと思っている。そうするとゲッツキの実がなっていない💧
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オオバギトウダイグサ科
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オオバギとは ⇒オオバギ(大葉木)|Wikipedia
生態など『特に石灰岩地域に多い』 ということは、サンゴ礁が発達する南の島に多いのか。
アリとの関係👈これは面白い😃 アリ共生植物/アリ植物 そんな共生関係があるんですね。

ヤブチョロギシソ科
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貝殻拾いの旅(3日目)日没の土盛海岸からあがるとき
👇こんなに群生しているのを見つけました。
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「ヤブチョロギ 奄美」で🔍すると、群生してますね~
大きな群生地 ヤブチョロギ|奄美自然観察
👇群生しているヤブチョロギを真上から撮ると面白い🙂
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「ヤブチョロギ」って変な名前ですけど、その由来は?
『和名は野生種のチョロギの意からかと推測される』by GKZ植物事典・ヤブチョロギ
では「チョロギ」の由来は?
『中国語の 「朝露葱」 が日本語読みされたというものや、韓国語でミミズを意味する「チョロンイ」が転じたとされるものなど諸説あります』by 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園

ハマユウヒガンバナ科
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「ハマユウ」の「ユウ」って何? と思っていたんですが、
ハマユウ|Wikipedia によりますと…
『花の様子は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、神道神事で用いられる白い布をゆう(ゆふ)と呼ぶ。』 ふ~ん、木綿 (ゆう)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E7%B6%BF_(%E3%82%86%E3%81%86)
なんですか。
木綿子(ゆうこ)さんの「ゆう」ですね😊
※ところで、去年の👇この記事
2023/07/28 夏のビーチコーミングで海浜植物観察@三戸浜 にも ハマユウ を載せており、Wikipediaの同じ個所を引用してた💧
ん~1回で覚えられないから、復習ということで😅

旅先で見た「これ何だろね?」を撮って、Googleレンズで🔍すると、知らなかった植物の名前がわかって楽しい😊



※関連記事
2018/11/23 沖縄 木の実拾いの旅
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2021/10/18 風で転がる丸いトゲトゲ【ツキイゲ】の実…奄美大島 貝殻拾いの旅2021(4日目)土盛海岸
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2022/01/25 石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で海浜植物観察【モンパノキ】
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2022/06/07 海浜植物【ハマボウフウ】と【ハマヒルガオ】の実 @三戸浜
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