海浜植物

2024年3月 4日 (月)

ネナシカズラ(ヒルガオ科)とスナヅル(クスノキ科)は【収斂進化】の良い見本

ビーチコーミングをしていると海岸でアメリカネナシカズラスナヅルを見かけることがある。
似てるね~ と思っていたけれど、並べて見ると…
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…かなり似てる!!
でも、アメリカネナシカズラヒルガオ科で、スナヅルクスノキ科と、科が違う。
『複数の異なるグループの生物が、系統に拘らず類似した形質を独立に獲得する現象』を収斂進化と言うのですが、𝕏で Tomoki SANDOさんのポストを見て、ネナシカズラ(ヒルガオ科)とスナヅル(クスノキ科)が収斂進化の一例であることを知りました!
スナヅル属|Wikipedia には『本属は、ヒルガオ科のネナシカズラ属(Cuscuta)に外見が良く似ており、収斂進化の良い見本となっている。』と書かれている。

私は、ネナシカズラとスナヅルが収斂進化の一例であることを知ったことより、スナヅルがクスノキ科だった!ことに驚いた。
ヒルガオ科がつる性なのは「そうだよね~」と思うのですが、あの大木で知られるクスノキの仲間がつる性で、しかも寄生植物に進化したことにビックリです😲
「スナヅル クスノキ科 どのように進化」で🔍しても、まだ解明されていないようです。

アメリカネナシカズラとスナヅルは遠目には似ていても、近寄って見ると、つるの太さとか、実の大きさとか、スナヅルの方が太くて大きいです。
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アメリカネナシカズラは葉緑素を持たず全体的に黄色いですが、スナヅルは『全草に葉緑体を含むため光合成ができ』夏場は緑色です。それなのに寄生植物に進化したのはなぜ? 寄生した方が冬場も乗り越えられるから?
スナヅル Cassytha filiformis|岡山理科大学 の画像を見ると、種子は黒くて数ミリの大きさがあるんですね。次に奄美か沖縄に行ったらスナヅルの種子も採集してこようかな😅



𝕏で見た Tomoki SANDOさんのポストはこれ👇


※関連記事
2016/06/02 黄色い網のような植物【アメリカネナシカズラ】…葉緑素をもたない寄生植物
2017/05/30 あんまり拾えなかった貝殻拾い…三戸浜でアメリカネナシカズラ~
2023/02/08 奄美大島 貝殻拾いの旅2023(4日目)手広海岸 と あまみエフエムで知る奄美👈このときスナズルを見た

2024年2月28日 (水)

奄美大島 貝殻拾いの旅2024…植物観察編

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ビーチコーミングで海岸を歩いていると色々な海浜植物を観ることができます。
奄美大島 貝殻拾いの旅 2024 でも特に明神崎展望台には上らず、浜に下りるために山下りをしたとき(南国 奄美ならではの植物を含む)色々な植物を観ることができました。
以下、奄美で観た植物を載せておきます🌿
※植物の和名はGoogleの画像検索結果にリンクしています。その名前で間違ってないよね!?という確認のため。
( )内の科名はWikipediaまたはGoogle検索で科名を確認できるページにリンクしています。

シロノセンダングサキク科
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この白い花が奄美のあちこちに咲いてました。
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センダングサの仲間|MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島 によりますと…
『奄美の野山に一度出るとシロノセンダングサを目にしない場所は無いというぐらいあちこちで蔓延っていて…』👈そうそう、そうでした😃
※「蔓延る」は「はびこる」
シロノセンダングサ(白の栴檀草)(キク科センダングサ属)|野田市
『コセンダングサの変種』そうなんだ。
コセンダングサ|Wikipedia > 近縁変種

リュウキュウコスミレスミレ科
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このスミレも奄美のあちこちで見かけました。
リュウキュウコスミレ 奄美の植物|サラノキの森によりますと…
『奄美の海岸近くで見られる野生のスミレはリュウキュウコスミレとリュウキュウシロスミレの2種類』
あ~私があちこちで見かけたのは、海岸にしか行ってないからか😅
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リュウキュウシロスミレスミレ科
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リュウキュウシロスミレ(琉球白菫)|野の花賛花
『南西諸島ではリュウキュウコスミレとともにごく普通のスミレである。』
明神崎展望台の駐車場から浜へ降りていく道の轍の間に咲いていました。

ボタンボウフウセリ科
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真上から見ると…
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花は一斉には咲かず、枝分かれした茎の先の花のかたまりごとに蕾~開花しているものまで入り混じっているのが面白い。
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👆こういうのが 散形花序(花軸の先に、柄をもつ花が放射状につくもの)なんですね。
👇茎
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👇葉と散形花序状態に開く前の蕾?
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👇まだ開花していないのに昆虫が来てた。
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この昆虫は何でしょう? Googleレンズで🔍すると…

ツマグロキンバエクロバエ科
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👆あれ? 複眼が縞模様に写ってますね。画像検索して出てくる画像の多くも複眼が縞模様だ! これってモアレ
「昆虫 複眼 撮影 モアレ」で🔍すると、複眼を撮影するとモアレが生じることがあるようです。
👆これモアレじゃない💧 と思ったのは、リュウキュウアサギマダラの複眼にも縞模様が写っていて、その記事を書いていて😅
モアレなら見る角度によって縞模様の向きや間隔が変わるのだけど、画像検索して出てくる複眼の縞模様の向きはどれも同じだし、複眼の後ろ胸部の縞模様と同じ向きだから。

ヤマイモハムシハムシ科
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👇こっちのヤマイモハムシは開花している花に来てた。
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👆花ひらく前からツンツン出ていた2本は雄しべなの?
「ボタンボウフウ 雄しべ」で🔍すると「5本」と出てくるのですが…
ボタンボウフウ/ぼたんぼうふう/牡丹防風|庭木図鑑 植木ペディアには『5本ある雄しべは花弁の外に突き出すのが特徴』と記されているが、2本しか突き出してないよね🤔
あ!👇こっちの画像では雄しべが5本突き出していた!
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ボタンボウフウ|mirusiru.jp
『神奈川県南部「湘南・鎌倉・三浦半島」の花暦』あら、その辺にも生えてるんだ!
ハマボウフウは見たことあるから、ボタンボウフウも探してみよう。

シロバナミヤコグサマメ科
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👇こんな風に砂地を匍匐(ほふく)してました。
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チガヤ 別名 ツバナイネ科
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チガヤ/ツバナはどこにでも生えている草ですが、島に行くとよく群生しているのを見るので、「チガヤ 海浜植物」で🔍してみると、あちこちの海岸に群生しているようですが、海浜植物というわけではないようです。
チガヤ|Wikipedia によりますと…『地下にしっかりした匍匐茎があるため、大変しつこい雑草である。… 「世界最強の雑草」という称号すらある』なら、砂浜でもいけそうですね。
それと、こんなの見つけた。
こどもの頃 食べた草のこと|やらまいか入野
『穂が出る前に、膨らんでいる時抜いて口に入れて噛むとほんのり甘いのです。』 へ~!
こんど試してみよ😋と思うのですが、「穂が出る前に」というのが課題。穂が出ないとチガヤだと分らないから😅

ソテツソテツ科
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ソテツの葉がなく「ニョロニョロ」状態になっちゃってますが💧 これは…
ソテツに被害を与えるカイガラムシについて|奄美市(2024年)
『被害葉は切り落として処分』されたのだと思います。
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ソテツの幹をよくよく見れは…
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👆鱗(うろこ)みたいですね。
『幹は、枯死した葉柄の基部が残って灰黒色のうろこ状に覆われている』by Wikipedia

サツマサンキライサルトリイバラ科
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このサルトリイバラに似てるけど、ちょっと違うつる植物は何? Googleレンズで🔍したら…
薩摩のサルトリイバラ=山帰来(さんきらい)で「サツマサンキライ」なのね。
サルトリイバラ|Wikipedia > 近縁種では…
『中国では近縁種のサンキライ(山帰来)も自生する。
中国の山帰来の代用品として、和の山帰来とするのは、サルトリイバラの根茎である。』とのこと。
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アレカヤシヤシ科
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明神崎展望台の駐車場のところに生えてました。
アレカヤシは観葉植物として出回っているようですが『原種は10m以上にもなる高木』で、ここのは自然に生えてるやつだから、10mぐらいありましたね。
👇これは「ヤシ~」って感じですが
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👇茎を見ると「竹?」と思っちゃうけど、節の間隔が竹より狭い。
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「アレカヤシ」という名前は「荒河椰子」とかじゃなくて
『現在においてはアレカ属(Areca, 和名ビンロウ属)とは関係が無い事が判明しており、本種がアレカ属分類されていた頃の名残りである』by Wikipedia

ここからは土盛海岸およびレスト&ロッジ翔の庭で

ゲッキツミカン科
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ゲッツキとは ⇒ゲッキツ(月橘)|Wikipedia
ミカン科で、この実は食べられるんですね!
そうと知っていたら、1ついただいて食べてみるんだった😋
次に奄美に行ったら…
でも、2月の奄美は天気が悪いから次は別の季節にしようと思っている。そうするとゲッツキの実がなっていない💧
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オオバギトウダイグサ科
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オオバギとは ⇒オオバギ(大葉木)|Wikipedia
生態など『特に石灰岩地域に多い』 ということは、サンゴ礁が発達する南の島に多いのか。
アリとの関係👈これは面白い😃 アリ共生植物/アリ植物 そんな共生関係があるんですね。

ヤブチョロギシソ科
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貝殻拾いの旅(3日目)日没の土盛海岸からあがるとき
👇こんなに群生しているのを見つけました。
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「ヤブチョロギ 奄美」で🔍すると、群生してますね~
大きな群生地 ヤブチョロギ|奄美自然観察
👇群生しているヤブチョロギを真上から撮ると面白い🙂
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「ヤブチョロギ」って変な名前ですけど、その由来は?
『和名は野生種のチョロギの意からかと推測される』by GKZ植物事典・ヤブチョロギ
では「チョロギ」の由来は?
『中国語の 「朝露葱」 が日本語読みされたというものや、韓国語でミミズを意味する「チョロンイ」が転じたとされるものなど諸説あります』by 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園

ハマユウヒガンバナ科
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「ハマユウ」の「ユウ」って何? と思っていたんですが、
ハマユウ|Wikipedia によりますと…
『花の様子は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、神道神事で用いられる白い布をゆう(ゆふ)と呼ぶ。』 ふ~ん、木綿 (ゆう)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E7%B6%BF_(%E3%82%86%E3%81%86)
なんですか。
木綿子(ゆうこ)さんの「ゆう」ですね😊
※ところで、去年の👇この記事
2023/07/28 夏のビーチコーミングで海浜植物観察@三戸浜 にも ハマユウ を載せており、Wikipediaの同じ個所を引用してた💧
ん~1回で覚えられないから、復習ということで😅

旅先で見た「これ何だろね?」を撮って、Googleレンズで🔍すると、知らなかった植物の名前がわかって楽しい😊



※関連記事
2018/11/23 沖縄 木の実拾いの旅
Okinawakinomi181121

2021/10/18 風で転がる丸いトゲトゲ【ツキイゲ】の実…奄美大島 貝殻拾いの旅2021(4日目)土盛海岸
Tukiige211018d

2022/01/24 石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で木の実観察【ハスノハギリ】
Isigaki220119e7

2022/01/25 石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で海浜植物観察【モンパノキ】
Yonehara220120f1

2022/01/26 石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で海浜植物観察【テリハクサトベラ】
Yonehara220120g4

2022/06/07 海浜植物【ハマボウフウ】と【ハマヒルガオ】の実 @三戸浜
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2023年7月28日 (金)

夏のビーチコーミングで海浜植物観察@三戸浜

夏にビーチコーミング(貝殻拾い)に行っても、たいしたものは拾えない。ということは行く前から織り込み済みなので、
「やっぱり無いね~💧」というときは海浜植物観察します😅
以下、7月27日に三戸浜で 夏のビーチコーミングで【オオブンブク】を拾った~ときの海浜植物観察です🌿

ネコノシタ(キク科ハマグルマ属)
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なぜ ネコノシタ(猫の舌)という名前なの?
ネコノシタの秘密|鳥取砂丘レンジャー日記
ネコノシタ|Wikipedia
『和名は、葉の形態が猫の舌のようにざらついていることに由来する。』
『別名のハマグルマ(浜車は、花が車咲きである姿であることに由来する。』
あ~写真を撮るだけで、葉を触ってこなかった💧 葉を触れば「ザラザラしてる~」と気付いて、もっと子細に観察してきたかも😅 植物観察するときは視覚だけでなく、触覚や嗅覚など五感を使って観察しましょうね🌿

ネコノシタ|Wikipediaの「種の保全状況評価」を見ると、多くの都道府県で絶滅危惧状態ですね💧
三戸浜にはネコノシタがそこそこ群生していました。
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ネコノシタの花を撮っていたらハチがきた!
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このハチは? Googleレンズで🔍したら…
ツルガハキリバチ 👈画像検索結果を見ていたら、葉を丸く切っている画像があった。あ~「ハキリバチ」なのね。
ツルガハキリバチ|ヒゲおやじの蜂類生態図鑑 👈この観察記録はスゴイ!
この中に『スコパに花粉を一杯つけて帰巣する。』とあるのですが、
「スコパ」って何?
コスパ」でないのは分るんだけど😅
萩と葉切蜂 | 丹馬のきょうの1枚によりますと…
『ミツバチやマルハナバチのように後脚に花粉団子をつけるのではなく、腹面全体に花粉をつけます。 腹面にスコパと呼ばれる細かい毛が密集していて、これに花粉をつけて巣に運びます。』
scopa|ウィクショナリー イタリア語では箒(ほうき)で、昆虫学では花粉ブラシなんですね。
👇ツルガハキリバチのスコパに花粉がいっぱいついてます🐝
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ちなみに👇ミツバチの花粉団子
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ところで、ツルガハキリバチの「ハキリバチ」は分るのですが「ツルガ」って何?
「ツルガハキリバチ 由来」で検索すると…
ツルガハキリバチ|岐阜聖徳学園大学
『頭頂部と中胸背板に黒色毛が混じることから、ツルガハキリバチ。』👈その説明では分りません💧
漢字で書くと「敦賀葉切蜂」のようですが、なぜ「敦賀」?

ハマユウ(ヒガンバナ科)
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👆この花の形が特徴的ですが、
ハマユウ|Wikipedia によりますと…
『花の様子は、コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、神道神事で用いられる白い布をゆう(木綿)と呼ぶ。』ので、漢字で書くと「浜木綿」です。

このハマユウの(茎ではなく)偽茎に緑色に白い斑点の甲虫がとまっていました👇
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この甲虫は何? Googleレンズで🔍したら…
シロテンハナムグリ
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シロテンハナムグリの説明はこちらをどうぞ…
シロテンハナムグリ|昆虫エクスプローラ
シロテンハナムグリ|ムシミル

ハマゴウ
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ハマゴウ|Wikipediaを見たら、え!シソ科なんですか! 注釈があって『最新の分類体系であるAPG体系ではシソ科』
しかし、ハマゴウの見た目にシソ科の風情は無いな🌿
ハマゴウは漢字で「浜栲」なんですが、「」は『カジノキ等の繊維で織った布』で、関係ないじゃん?💧
『和名ハマゴウは、葉を線香の原料にしたことから「浜香」の名が生まれ、これが転訛してハマゴウになったといれる』あ、じゃぁ「栲」は音を当てただけ?
👇ハマゴウの果実もできはじめていました。
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以下、だんだん海浜植物かどうか疑問なのも出てきますが、三戸浜の砂浜に生えていたので😅

メマツヨイグサ(雌待宵草)(アカバナ科マツヨイグサ属)
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分りやすかった説明…
メマツヨイグサ|国土交通省 北海道開発局[PDF]

ノブドウ
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ノブドウ|mirusiru.jp

カラスザンショウ(幼木)
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樹木図鑑(カラスザンショウ)
👇こちらは三戸浜まで歩いてくる途中にあったカラスザンショウ(成木)に花が咲いていました。
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ガザニア
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海浜植物か? かなり❓ですが、砂地に生えていたもので😅
栽培していたものが野生化(逸出帰化)したんでしょうね。
👇白いガザニアの花が、なかなかキレイに撮れました😊
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👇かなりはびこってました😅
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2022年6月 7日 (火)

海浜植物【ハマボウフウ】と【ハマヒルガオ】の実 @三戸浜

関東梅雨入りしたけど、この日は☀予報だったので、三戸浜に貝殻拾いに行ってきました~🙂
でも、貝殻の方はブログに載せるほどの収穫はなく💧
新しく見つけたものは海浜植物だったので、そちらを載せておきますね。

ハマボウフウの実(セリ科)
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ハマボウフウ|mirusiru.jp によりますと…
『種子が発芽して花を咲かせるようになるのに三年以上かかる。』そうなんだ~
『ふわふわのぼんぼん、のように見えてじつはセメントで固めたようなかっちこちな実。』あら、そうだったんですか!
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写真撮ってくるだけじゃなくて、触ってみないとね。
以前、2017年に休暇村館山の横の海岸でハマボウフウの実を見たとき『かつては各地で普通に見られたようですが、砂浜の減少や乱獲などにより、現在では非常に希少な野草となってしまっています。』と知り、それ以後ハマボウフウを見たのは2回目。レアものだから、そっと写真を撮るだけにしといたの。
「ハマボウフウ 絶滅危惧」で検索すると…
『「ハマボウフウ」は、近年全国的に自生地が著しく減少しており、環境省レッドリスト“絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)”に指定されています。』とか出てきます。
そっと写真を撮るだけにしておいたんですが、触るぐらいはしてくるんだった😅

ところで「ハマボウフウ」は「浜防風」なんですが、何で「防風」?
ハマボウフウ - Wikipedia によりますと…
『名称の由来は中国産の防風と根の効用が似ており、浜辺に自生することからであり、海岸防風林とは関係がない』そうです。

ハマヒルガオの実(ヒルガオ科)
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ハマヒルガオは三浦半島の海岸ではよく見かける(花がいっぱい咲いているので、自然と目にとまる)植物なのですが、花は見たことあっても、実を見たことがありませんでした~💧 花は目立つけど、実は目立たないもんね。
で、貝殻が拾えてれば打ち上げラインばかりを見ていて、海浜植物が生えてる辺りには目もくれないのですが、貝殻打ち上がってないから、こっちに何かないかな~? と見ていたら…
▼何か実がいっぱい! に気づいたのでした😅
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ハマヒルガオの実がどんだけ広範囲に実っていたか…
▼こんなに~!
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ハマボウフウが1株だけだったのに比べると比べると桁違い。



※関連記事
2017/07/30 手毬のような【ハマボウフウ】の実
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2022年4月21日 (木)

福岡貝殻拾いの旅2022…3日目は奈多海岸~北斗の水くみ海浜公園…そして雨

福岡貝殻拾いの旅2022では、事前に福岡の海岸を🔍して、Googleマップにピンを立て、福岡の海岸マップを作りました。
▼福岡の海岸マップ(東部版)
Fukuokabeachmape
2日目は福岡から西に行ったので、3日目は東へ。どこに行こうか?
ところが、この日の天気予報は12時から☔
色々回っている時間は無いので2か所だけ。
海の中道につながってる奈多海岸と、北斗の水くみ海浜公園へ行って、道の駅むなかたでお土産を買ってくるプラン😊

奈多海岸 7:30着
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朝の散歩に来てる人が意外といました。砂浜には足跡いっぱいだし💧 アオイガイが打ち上げっていたとしても、もう拾われちゃってるね。っていうか、打ち上げラインが無いから望み薄だね。

砂の凹みに、わずかにあったもの…
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割れたコメツブウニと、網目の千切れたのはコケムシ

奈多海岸の沖には相島
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あ、…
相島(あいのしま)
志賀島(しかのしま)
能古島(のこのしま)って、漢字の中には「の」が入っていないけど、「の」を入れて読むんですね。

貝殻拾えないから、海浜植物観察~
コウボウムギの群生
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コウボウムギは昨日、幣の松原で知ったばかり🙂

奈多海岸の漁港の東側では何も拾えなかったので、漁港の西側へ…
奈多海岸
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沖に見えるは志賀島と、その右側奥に盛り上がってる島は玄海島

なんにも無い海岸💧
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あまりにも何も無いので、砂浜観察😅

カニの巣穴
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このカニの巣穴が何というカニの巣穴かは分りませんけど、こういう巣穴はスナガニ科の🦀さんなのでしょうね。

砂浜にカニの巣穴じゃないけど、それくらいの大きさの棒を刺した跡のような穴が点々と続いてた。
砂浜に杖をついて来る人がいるのかな? と思っていたら、なんと!

ハイヒールの足跡👠
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え~!!
ここに👠ハイヒールで来た人がいたの!
それ、ちょっと凄いですよ。だって、こっち側の砂浜に来るには5メートルぐらいの高さの砂の斜面を登ってこなくちゃ来られないのですから。なんで砂浜に👠ハイヒール?
あ! 砂浜に👠ハイヒールと言えばフォトウェディングだ👰🤵
ビーチコーミングしていて、たま~に「え!こんな所までウェディングドレスで!」と驚くフォトウェディングに出会うことがある
「フォトウェディング 奈多海岸」で検索すると… 出てきますね~
フォトウェディングだから、スタッフがいるし。ハイヒールで砂山を登ってきたわけではなく、海岸まで来て👠ハイヒールに履き替えたのですね。今日は天気が悪いけど、昨日は晴れてたからフォトウェディング日和。この足跡は昨日のものと思われます。

チドリの足跡
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チドリの足跡カワイイ😊
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エビの打ち上げ
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これ、もしかして「オキアミ」?
チドリはこれを食べていたのかな~?
チドリの足跡と同じライン上にありました。

ハマダイコンの花
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ハマダイコンの花って、こんなに花脈がはっきりしてるんでしたっけ?
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これまでハマダイコンの実ばかり撮っていて、花をあまり撮ってなかったことに気付く😅
ハマダイコンの実もなってました。
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ハマダイコンの実は「草団子」みたいだね😃

時刻は8:30。12時~☔予報でしたが、もうポツポツ雨が落ちてくる💧
ここでは何も拾えなかったから、次の目的地「北斗の水くみ海浜公園」に向かいましょう🚗

ところで、何で「北斗の水くみ海浜公園」という名前なの?
北斗の水くみ海浜公園 - 宗像市 によりますと…
『北斗七星のひしゃくが海の水を汲むように見える「北斗のみずくみ」。この世界でも珍しい天体ショーが9月下旬から10月下旬ににかけて見られるスポット』だそうです。
こちらに北斗七星が水をくんでる画像がありました☆
世界でも珍しい北斗の水くみ|Deep Fukuoka
北斗の水くみ|岡垣町|遊ぶ・見る・食べる|北九州都市圏域

北斗の水くみ海浜公園の砂浜
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ここにも貝殻は打ち上がっていないので砂浜観察😅

砂浜のお絵かき
ドキンちゃんばいきんまん
Hokuto220421b
キティちゃん
Hokuto220421c
▽クマさんと☆
Hokuto220421dHokuto220421e
ドラえもん
Hokuto220421f

砂浜のお絵かきの他には何にも無いね~ と歩いていたら…
あった!

ヒラタブンブク
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ヒラタブンブクの殻の周辺部にある丸い凹みは何でしょうね?
Hokuto220421i
この丸い凹みから管足が出て海底を歩くのでしょうか?
「ヒラタブンブク」を🔍して出てきた👇こちらのYouTube動画が面白い😃

ヒラタブンブクが高速で歩くことより、砂に潜っていく方が面白い。砂に潜るとき管足はどういう動きをしているのでしょう?

ヒラタブンブクと一緒にコメツブウニ
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この画像の中にコメツブウニが4つあります。おヒマでしたら、コメツブウニ探しなどどうぞ😅

時刻は10:00
雨もだいぶぱらついてきたので、ビーチコーミングはおしまいです。
道の駅むなかたでお土産買って帰りましょうか。


2022年4月20日 (水)

福岡貝殻拾いの旅2022…2日目は幣の松原(にぎのまつばら)

福岡貝殻拾いの旅2022では、事前に福岡の海岸を🔍して、Googleマップにピンを立て、福岡の海岸マップを作りました。

▼福岡の海岸マップ(西部版)
Fukuokabeachmapw
Googleマップで複数の住所にピンを立てる方法!APPTOPI を参考にピンを立て、ピンと一緒に海岸の名前も示したいから、Googleマップのスクリーンショットを撮って、適度な大きさにトリミングして、パワポでマップ画像の上に海岸名のテキスト並べて作った「海岸マップ」です。
あ、これを作ったのは、今回の旅でもドライバーをしてくれたお友達です。
1月の石垣島の旅のときは手書きの海岸マップだったので、ちょっとスキルアップしてますね😊

さて、この海岸マップを見て、2日目はどこに行こうかな~?
福岡天神から虹の松原へは1時間20分ほどかかるから、まずは近い方の幣の松原(にぎのまつばら)に行って、順に西へ西へと行ってみよ! というのがこの日の予定。

この日の朝は、前日拾ったハリセンボンや謎の生物(カイメン?)の処置… ちょっと臭いのでポリデントに浸けておいたのだけど、まだ臭いので💧 ポリデントに浸け直し… なんてしてたら🚗出発が遅れ、幣の松原に着いたのが9時。

幣の松原/幣の浜
Niginomatubara220420e
幣の松原/幣の浜は6kmもの砂浜。そこに人影は見えなかったのだけど、足跡はある。
Niginomatubara220420f
足跡いっぱい💧
夜のうちにアオイガイが打ち上げられていたとしても、拾われちゃってるね😢
そんな状態でしたけど、幣の浜で拾った/見つけたもの…

ハナイタヤ
Niginomatubara220420g

カルエボシ
Niginomatubara220420h
海藻に付着していたエボシガイですが、私がこれまで見慣れたエボシガイは殻の合わせ目がオレンジ色だったけど、このエボシガイの殻にはオレンジ色はないし、殻の表面には放射状の筋がある。このエボシガイは何? 🔍したら、カルエボシでした。
漂着物図鑑 エボシガイとカルエボシ|平塚市博物館
ところで、なんで「カルエボシ」なの?
「エボシガイ」は「烏帽子」の形からですが、
「カルエボシ」は「軽い」エボシガイ? エボシガイより小型とは言っても、元々小さいのだから重さで「軽」じゃないよね😅
カルエボシ Lepas anatifera|長崎・五島列島 福江島の博物誌によりますと…
『軽石に付いていることが多いことからカルエボシの名がついています。』
へ~!
でも、私が石垣島で見た軽石に付着していたのはカルエボシではなくエボシガイだった。

コメツブウニ
Niginomatubara220420i
前日の海の中道でのコメツブ拾いに引き続き、今日もコメツブ拾いになっちゃいました💧
『コメツブウニを茶碗いっぱい拾うプロジェクト』進行中~😅

カメガイ
Niginomatubara220420j
コメツブウニを探しで小さいものに目が慣れてくるので、カメガイみっけ👀

五月蠅い
Niginomatubara220420k
春の海岸には蝿も多くて…「あ~ もう、うるさい!」
五月蠅い」と書いて「うるさい」と読む気持ちが分ってしまう😅 まだ四月ですけど💧

コブシガニ
Niginomatubara220420mNiginomatubara220420m2
コブシガニの小っこくて、丸っこいとこが好き😊

ヒラタブンブクの殻のかけら
Niginomatubara220420nNiginomatubara220420n2
ブンブクの殻の内側ってこんな風になってるんだ~

で、コメツブがどれくらい拾えたかというと~
コメツブウニのハナイタヤ盛り
Niginomatubara220420o
先ほど拾ったハナイタヤの殻に盛ってるんですが、小さかったのでコメツブがこぼれています💧
コメツブウニの他に、コーヒーマメウニも3粒ほど混ざってます。

幣の浜を振り返って見る
Niginomatubara220420a2
さて、幣の浜をだいぶ歩いてきましたが、この先もコメツブウニしか拾えそうにないので💧 戻りましょう。

幣の浜の飛砂防止柵
Niginomatubara220420a
飛砂防止柵が延々と連なっています。その向こうに幣の松原が広がっています。
Niginomatubara220420b
飛砂防止柵の手前に海浜植物が生えてますね。
貝殻拾えてないから、海浜植物観察でもしましょうか😅

コウボウムギ
Kouboumugi220420d

ハマニガナ
Hamanigana220420b

この海浜植物は何でしょう?
A220420d

11時。日が高くなってきたので海が青い!
幣の松原海岸
Niginomatubara220420c

幣の松原にあった赤レンガの煙突
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このレンガの煙突は何でしょう?
「幣の松原 レンガ 煙突」で検索したら…
【糸島】異世界の雰囲気!芥屋「幣(にぎ)の松原」に残された製塩所跡の煙突|Y氏は暇人
製塩所の跡なんですか~
ところで、どんな方法で製塩していたのでしょうね?
「またいちの塩 製法」で検索したら… こんな風に煮詰めていたのかな?
糸島の「またいちの塩」。塩作りを包み隠さず-視覚への訴えがSNS時代、多大な効果を及ぼす|ファンファン福岡


2022年1月30日 (日)

石垣島 貝殻拾いの旅 2022【まとめ】

石垣島 貝殻拾いの旅 2022 は
奄美大島貝 殻拾いの旅 2021 に引き続き、福徳岡ノ場からの漂着軽石のために貝殻があんまり拾えなかった💧 それで、木の実/海浜植物観察ログが多いです😅

▼1/19(水) とどろきビーチ
Isigaki220119

▼1/20(木) 米原・底地・崎枝・電信屋ビーチ
Isigaki220120

▼1/21(金) 伊原間・平久保ビーチ
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▼1/22(土) 宮良・白保ビーチ
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木の実/海浜植物観察
ハスノハギリ
Isigaki220119e7Isigaki220119e8

テリハボク
Isigaki220119c2Isigaki220119c3

モンパノキ
Yonehara220120f1Ibaruma220122e2

テリハクサトベラ
Yonehara220120g4Yonehara220120g5



森の賢者】石垣島 貝殻拾いの旅 2022(居酒屋編
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石垣島 貝殻拾いの旅から帰って見つけた!東京にもある【石敢當
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石垣島にも大量漂着していた福徳岡ノ場からの軽石画像【まとめ】
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2022年1月26日 (水)

石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で海浜植物観察【テリハクサトベラ】

石垣島 貝殻拾いの旅 2022(2日目)米原ビーチモンパノキの隣に生えてた
面白い形の花
Yonehara220120g4
花弁が下半分に扇の様に広がり、めしべの柱頭がチョウチンアンコウの発光器みたいだよ😃
これは?🔍したら…「テリハクサトベラ」でした。

「テリハクサトベラ」で検索すると、Wikipediaが出てきませんね~ あ、検索結果の10番目に…
クサトベラ - Wikipedia
『日本では薩南諸島以南の南西諸島と小笠原諸島に産する。クサトベラ科の中では分布域が広く、日本に自生する唯一種でもある(テリハクサトベラを変種または別種とすることもある)。』とのこと

「テリハクサトベラ」検索結果のトップに出てきたのは…
自然の形と法則性 トベラ、テリハクサトベラ、サワギキョウ|東南アジア植物記|サカタのタネ園芸通信
あ~👆こちらの記事を書いてる小杉波留夫さん、小石川植物園 観察メモ⑫学名しか分らない木を🔍したときに見つけた⇒百目の木 Cyclocarya paliurus - 東アジア植物記 - サカタのタネ 園芸通信を書かれた方ですね。植物の解説が分りやすかったので、小杉波留夫さんが書かれた記事なら、よく読んでおきましょう😊
『この植物たちは波をかぶっても塩を弾くように、葉の表面にワックスを発達させて内部まで塩を通さないようになっています。』
なるほど。それで葉の表面がテカテカしていて「照葉(テリハ)」なんですね。
Yonehara220120g2
『葉は枝先に互生ながら束生させ、枝先や株元にバリアを張るように茂らせます。』
Yonehara220120g
あ~ こういう風に葉を茂らせることで、海岸の波しぶきから幹や根本を守っているのですね。

テリハクサトベラの面白い形の花は『唇弁花』というそうです。唇弁 - Wikipedia によりますと、下側にある花弁が他の面のより大きいのは、昆虫が着地しやすいように進化したものだそうです。
Densinya220120h
私が「チョウチンアンコウの発光器みたい」と思った柱頭を、小杉波留夫さんは…
『よく見ると地球侵略軍の空飛ぶ円盤みたいな格好で、中央に殺人光線を出すアンテナをつけているみたいに見えます。』と表現してます🤣

テリハクサトベラはモンパノキと同様に石垣島の海岸の「どこにでも生えている」感じでした。
👇こちらは電信屋のビーチで撮ったテリハクサトベラの花と蕾
Densinya220120h2



※石垣島 貝殻拾いの旅 2020 の記事
(1日目)とどろきビーチ
(2日目)米原・底地・崎枝・電信屋ビーチ
(3日目)伊原間・平久保ビーチ
(4日目)宮良・白保ビーチ
【森の賢者】(居酒屋編)
木の実観察【ハスノハギリ】
海浜植物観察【モンパノキ】


クサトベラ - Wikipedia には『テリハクサトベラを変種または別種とすることもある』と記されていたんですけど、
クサトベラ Scaevola taccada
テリハクサトベラ Scaevola frutescens
学名が違うから別種じゃないの?
私にはクサトベラテリハクサトベラの見分けがつきませんが💧

あ、GBIF では
Scaevola frutescens K.Krause はシノニムで、アクセプトされた学名は Scaevola sericea G.Forst.
Scaevola taccada (Gaertn.) Roxb.はシノニムで、アクセプトされた学名は Scaevola sericea G.Forst.
…ということは!
クサトベラとテリハクサトベラは同種なんですね💧

2022年1月25日 (火)

石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で海浜植物観察【モンパノキ】

石垣島 貝殻拾いの旅 2022(2日目)福徳岡ノ場からの軽石の大量漂着のためか? 貝殻はあんまり拾えず💧 そのため満潮時の打ち上げラインではなく、もっと浜の陸側の海浜植物が生えている辺りに何かないかな~? と探していたら…

😲このウニョウニョした花と実は何?
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🔍したら、モンパノキムラサキ科)でした。
ムラサキ科 - Wikipedia によりますと『全体的に多毛で、花序が渦巻き状(巻繖花序)になるのが特徴。』
モンパノキ - Wikipedia には『集散花序』と記されていますが、巻散花序・巻繖花序とは - コトバンク「けんさんかじょ」って読むんですか。『集散花序の一種』だそうです。
まぁ、その渦巻き状の花序をアップで鑑賞~
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面白い形だよね~😃

▼モンパノキの花がもっと咲いて…
Yonehara220120f7

▼モンパノキの実 いっぱい!
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▼モンパノキの葉
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うっすら白いのは細かい毛が密生しビロードのようになっているからです。
Wikipediaによりますと『表裏ともに細かい毛が密生し、ビロード(紋羽)のような手触りがある。』
あ~ それで「紋羽の木」なんですね!

ところで「紋羽」って何?
紋羽とは|コトバンク『綿フランネルに似て』
あれ、フランネルとビロードはどう違うの?
フランネル - Wikipedia
⇒ビロード=ベルベット - Wikipedia
『英語でベルベット、ポルトガル語でビロード』
ん~ 脱線しそうだから、🔍はここまで😅

▼モンパノキ全体
Yonehara220120f5

▼モンパノキの幹/樹皮
Yonehara220120f6

モンパノキは石垣島の海岸の「どこにでも生えている」感じでした。
👇(3日目)の伊原間ビーチに生えていたモンパノキ
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うにょうにょ~😃
Ibaruma220122e3
まだ花芽が出たばかりの枝もありました。
Ibaruma220122e4

▼まだ「木」というほどには育っていないモンパノキ
Ibaruma220122e6
こんな砂地に根をはるなんて、海浜植物はたくましいね😊

あ、ところで、モンパノキの葉は食べられるそうです。
モンパノキはスゴい - 沖縄B級ポータル - DEEokinawa 👈こちらに天ぷらにした画像があります。さらに「生で食べれるよ。ほれ。」だって😅



※石垣島 貝殻拾いの旅 2020 の記事
(1日目)とどろきビーチ
(2日目)米原・底地・崎枝・電信屋ビーチ
(3日目)伊原間・平久保ビーチ
(4日目)宮良・白保ビーチ
【森の賢者】(居酒屋編)
木の実観察【ハスノハギリ】

2022年1月24日 (月)

石垣島 貝殻拾いの旅 2022 で木の実観察【テリハボク】

石垣島 貝殻拾いの旅 2022(1日目)は、とどろきビーチに行って、まず見つけたのが…
👇緑色の丸い木の実
Isigaki220119c
一つ採って皮をむいて見ると…
Isigaki220119c2
クリっと丸い実が出てきた。カワイイ😊
この実は見覚えがある。そして、テカテカした厚めの葉。
これはテリハボクの実ですね。

▼テリハボクの実がいっぱいなってます😃
Isigaki220119c3

▼まん丸の実がカワイイ~😊
Isigaki220119c4
あ、テリハボクの葉脈は網目状ではなくて、真っ直ぐな葉脈が細かく並んでいるんですね。
テリハボク - Wikipediaには『直線的な側脈が多数並ぶ』と記載されていました。なるほど、的確な表現ですね。

▼テリハボクの幹/樹皮
Isigaki220119c5

▼テリハボクの木
Isigaki220119c7
かなり大木

テリハボクは石垣島のどの海岸にも生えてました。

(2日目)底地ビーチの公園のテリハボク
Sukuji220120h

(2日目)電信屋のビーチに生えてたテリハボクの大木
Densinya220120b3

テリハボクは自生しているだけではなく、防風林としても植えられているようでした。
「テリハボク 防風林」で検索すると
防風・防潮効果に優れたテリハボクの育種共同研究について|森林総合研究所林木育種センター[PDF]
あ、石垣島の街路樹はテリハボクが多かったです。

それと、テリハボクの実から絞り出す油「タマヌオイル」は、コスメオイル・伝統薬として利用されているようです。
タマヌオイル(テリハボク種子油)|途上国森林ビジネスデータベースBFPRO



※石垣島 貝殻拾いの旅 2020 の記事
(1日目)とどろきビーチ
(2日目)米原・底地・崎枝・電信屋ビーチ
(3日目)伊原間・平久保ビーチ
(4日目)宮良・白保ビーチ
【森の賢者】(居酒屋編)
木の実観察【ハスノハギリ】
海浜植物観察【モンパノキ】
海浜植物観察【テリハクサトベラ】

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